アーユーボワン!
12月ですねぇ。師走ですかぁ。
ベンガル湾上で発生したサイクロンが西へ。
明日明後日、スリランカ北中部を横断しそう。
東部州は明日から3日間、学校お休みだそう。
コロンボもそれなりに雨が降る、かも。
スリランカのコロナ関連ニュース
今朝の時点で、スリランカ国内の
感染者 23,987人(前日比 503人増)、
死者 118人(前日比 2人増)。
プライマリーヘルスケア及び
感染症・コロナウィルス予防担当大臣に
フェルナンドプル博士が就任。
同博士は、刑務所改革・囚人リハビリ
担当大臣にも任命されていた。
スリランカのビジネスニュース
2020年11月の コロンボ消費者物価指数
による対前年比総合インフレ率は、
前月の 4.0% から 4.1% に上昇。
主に輸送コストの上昇により、
食料品価格が1.2%、
非食料品価格が0.2% 上昇。
政府当局関係者によれば、税収の減少、
国外資金調達の枯渇により、2020年中に
資金の調達に紙幣を増刷したと述べた。
中央銀行は、赤字を埋める資金のために
前例のない規模で国債を購入。
現在、5,660億ルピー(約3,396億円)
の国債類を保有。
2020年11月、コロンボ株式市場(CSE)
株式指数(ASPI)は月間で 9.0%の上昇。
保健省は、コロナ危機のなかで
国際観光を安全に再開するため、
包括的なガイドラインを策定中。
検討は最終段階に。
【スリランカ観光開発委員会(SLTDA)委員長のインタビュー】
・1月1日から、すべての国からの外国人旅行者に空港を再開するよう提案している。
・入国後最初の14日間は検疫期間として、ビザ取得時に提出を義務付けられた旅程に従い、限られたホテルでの滞在となる。ホテル施設と認められた隔離区域だけの移動を許可。
・14日を超える旅行者は、認証宿泊施設での滞在、登録ガイドが同行する認定観光地の訪問を許可。
認定観光地は、SLTDAのウェブサイトに掲載される。
・28日を超える旅行者は、SLTDA登録の宿泊施設を自由に予約することが可能。
・政府は旅行者のスリランカ滞在中の保険医療関連費用を負担しないため、国内保険会社による最低1か月間のコロナ対策保険への加入が必要。
・到着 72時間前のPCR検査が必須、同検査証明書の提出を求める。到着時にも空港で、抗原検査またはPCR検査を実施。
・観光客は公共交通機関の利用を認められていない。空港から認定ホテルの移動は、認定ホテルまたは旅行代理店が手配。
観光業界側の情報。
政府と協議を継続している
内容であることは確かと
思いますが、保健当局が
どう承認するかはまだ
見えないですね。
「1月1日から」は希望、
のレベルですかね。
スリランカ投資委員会(BOI)
ラトナヤケ会長が退任。
同氏は大手コングロマリット
John Keells Holdings (JKH) PLC 元会長。
1年間のみの任期で、昨年12月に就任。
後任はまもなく任命される見込み。
銀行大手 Sampath Bank PLC は、
家庭や産業施設の屋上への
太陽光発電システム設置に特化した
太陽光発電ローンの導入を発表。
・家庭住宅や商業施設のオーナーは、最大50kwhの太陽光発電システムの設置に融資の申請が可能に。金利 8%、最大返済期間 10年。
・工場やオフィスでは、5,000万ルピー(約3,000万円)以上の融資が可能に。最大返済期間 15年(返済猶予期間 6か月)。
中央銀行は、
NatWealth Securities Ltd (NWSL) 社の
政府国債のプライマリーディーラーと
しての登録を取消し。
格付け機関 Moody’s Investors Service は
レポートを発表。
インドとスリランカの銀行セクターは、
公的または民間の資本注入がなければ
大きな資本減少に陥る可能性があり、
コロナ危機からの不均等な回復は
アジア新興国市場の金融機関にリスク
をもたらす可能性があると述べた。
Softlogic Stockbrokers (Pvt) Ltd 社は
レポートを発表。
先週、中央銀行が政策金利据置きを発表し、
2021年も中央銀行は、経済成長の促進に
金融環境の緩和を維持すると予想。
こちらの会社、ラピュタロボティクス、
スリランカ人が創業者兼社長。
参考:7月20日のニュース
スリランカのポリティカルニュース
スリランカで初めてのオンライン閣議。
日経新聞。
第20次憲法改正で修正された内容がわかります。
現地にいると、
ラージャパクサ一族の
強権、親中ばかりを
取り上げて批判を続ける
のは違和感あるかなー。
サブリー法務大臣は、
11月29日(日)にマハラ刑務所内で
発生した暴動の調査委員会を設置。
人生にはムダも必要、な情報(今日のムダ)
下世話やなー。。。楽しそうな顔。。。
ストゥティ! (ありがとう!)
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