アーユーボワン!
留守にし続けている日本の我が家に、
「裁判員候補者名簿への登録おめでとう」
郵便が届いたらしいです。
どうせ当たるなら、宝くじが良かった。
スリランカのコロナ関連ニュース
今朝の時点で、スリランカ国内の
感染者 22,028人(前日比 559人増)、
死者 99人(前日比 3人増)。
コロンボ市内ボレッラ地区内で隔離が
続いているハルガハワッテの住民が、
生活必需品の不足に抗議。
供給・販売されている必需品の価格が
通常より高く、政府から5,000ルピー
(約3,000円)の補助はあるが
必需品を購入できないと訴え。
スリランカのビジネスニュース
中央銀行総裁は、政策金利据置きの決定後、
「よく保たれた」インフレの状態のなかで
成長を促進する政策に注力すると述べた。
【総裁の発言】
・インフレ率は順調に推移しており、引き続き緊急に対処すべき重要事項は経済成長。継続される金融・財政支援は回復を助ける。
・成長促進への投資促進が非常に重要と(通貨理事会で)検討。
預金金利が低く抑えられることは一般消費者には懸念事項だが、成長が回復し一定期間にわたって堅調となれば、消費者側の問題も解決されるだろう。
・大規模な資金流出はなく、為替レートは良好に推移。
中央銀行は、市場からの
外国為替購入などにより、
市場に 1,850億ルピー(約1,110億円)の
過剰流動性があると明らかにした。
中央銀行は、国内での金の質入れ額が、
2020年1〜9月の間に 2,410億ルピー
(約1,446億円)になったと発表。
同年1〜6月の間の 1,970億ルピー
(約1,182億円)からは増加したが、
国内クレジットに占める一部に過ぎず、
「金の質入れが指数関数的に増加し、
クレジット全体に占める割合が大きく
なっている」との情報を否定。
中央銀行総裁は、EUによる
スリランカの輸入規制への批判について、
あまりに早く示された過剰反応であり、
輸入規制はスリランカが直面する国際収支
の問題を解決するための短期的な対応で、
世界貿易機関(WTO)の規則のもとでも
認められている対応と考えると述べた。
参考(EUの批判):11月20日のニュース
チャイビ駐スリランカ EU大使は、
スリランカ投資委員会(BOI)トップと会談。
EUからの外国直接投資誘致、
「EU・スリランカ投資家対話」の復活を議論。
南部ゴールで、農業用ドローンを
利用した水田への液体肥料散布実験を実施。
スリランカで初めての試み。
証券取引委員会(SEC)は、
コンプライアンス違反や債務不履行など
多くの問題を抱える上場企業
MTD Walkers PLC 社 に対する
今後の対処の助言を受けるため、
外部公認会計士の任命を決定。
・本決定は、同社のコロンボ証券取引所(CSE)上場規則の不遵守、発行債券の支払い不履行、2018/19年度の年次報告書の不提出、2019年6月期以降の中間財務諸表、資産が不適切な売却による資金が吸上げなどに申立て・告発を受けたもの。
・SECはこの重大な通知を受け、特別目的監査実施への「合意手順」を経て、企業・株主・債券保有者・投資家の利益を守るためのさらなる対策の必要性を早急に確認するため、外部公認会計士の任命を決定。
同社は建設エンジニアリング
企業として、道路や発電所
などの建設・運営を受注。
【参考】
9月18日のニュース
10月26日のニュース
自動車輸入・製造業・金融などを手がける
Ideal グループ が、オンラインショッピング
を運営する Eコマース企業 Takas.lk を買収。
【Ideal グループトップの発表】
・より多くの企業がオンラインでビジネスを展開するなかでマーケットシェアの拡大に注力していく。
・コロナウィルス流行はオンラインショッピングのトレンドを加速し、商品総量も増加。
現在のEコマースへの強いトレンドを活用し、厳しい経済状況のなかで多くのビジネスに生命線を提供しなければならない。
気になる買収金額は
記載されてないー。
アーユルヴェーダ商品や
コスメティクスを扱う Spa Ceylon は、
「World Luxury Spa Awards 2020」にて
「ベスト美容商品レンジ」や
「ベストラグジャリーアーユルヴェーダスパ」
など 4部門で受賞。
同社は2020年12月初に、アフリカ大陸の
初店舗を南アフリカ・ダーバンにオープン。
5大陸25か国以上に100店舗以上を展開し、
世界最大のラグジャリーアーユルヴェーダ
チェーンの地位を確固たるものに。
参考:7月9日のニュース
スリランカのポリティカルニュース
11月20日(金)に出された公報に伴い、
国防省と技術省が大統領の管轄下に。
・新省となる技術省では、国家機構と市場プロセスの簡素化、知識交換ツールとしての情報技術の利用を通じたデジタルガバナンスの拡大が優先課題に。
・国際電子決済システム、高速データ交換システム、関連する全国モバイルネットワークの確立も技術省の権限内に。
未成年の日本人女性と日本から駆け落ち、
スリランカでその女性と結婚した
スリランカ人青年を女性とともに逮捕。
・このスリランカ人男性は、教育(留学)目的で日本に渡航。女性の住居で働いている間に恋愛関係を持ち、女性の母親が反対し、両名でスリランカに駆け落ちしたという。
・女性は妊娠中。
・今年3月、女性の母親がスリランカ警察に、娘を誘拐したとしてこの男性を告訴していた。
人生にはムダも必要、な情報(今日のムダ)
わからんかった。
ストゥティ! (ありがとう!)
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