アーユーボワン！
今日はあんまりニュースがない気がする。日曜だしメンドくさいから、
ニュースが目に入ってこないのかも。
よく見ると、へー。目がチカチカする。
スリランカのコロナ関連ニュース
今朝の時点で、スリランカ国内の
感染者 19,771人（前日比 491人増）、
死者 83人（前日比 9人増）。
外出禁止・封鎖の対象地域のうち、
コロンボ市内のボレッラ・フォート・
スレイブアイランドなどの封鎖を
明日11月23日（月）朝 5時に解除。
ロックダウン対象のコロンボ市内北部で、
「食べ物がない。（政府が補助した）
5,000ルピー（約3,000円）では、
家族は 1か月半の生きていけない。」
と訴える住民。
ロックダウン地域住民の窮状への野党議員の
追求に対し、ウィーラワンサ産業大臣は、
「政府が支援した 5,000ルピーを、
彼らは1週間で使い果たし、そして今、
何もないと言っている」と発言。
ともに動画ニュースで
何を言ってるかはわからず、
タイトルだけからの想像に
なりますが、、、
ロックダウンが続いている
地域では現金収入がなく、
国民の不満が出ているのが
わかります。
地域は封鎖してても、
住民がすげぇ集まってるな。
大臣もそれを言っては。。。
スリランカのビジネスニュース
11月21日（土）、
2021年度予算の第2読が終了。
議員151名が賛成、52名が反対、で可決。
第3読は 23日（月）を予定。
国会での予算案の審議手順を
よくわかっていないのですが、
毎日（第○読）ごとに
可決していくのかな、と。
首相は、2021年度予算案の審議のなかで、
銀行や大規模金融機関が所有する
金融機関・企業を合併させ、
金融機関・企業の強化を進めると述べた。
【首相の発言】
・58の金融機関・企業のうち、資産が200億ルピー（約120億円）を超える企業は20社のみ。
・合併と強化へのインセンティブとして、買収に必要な投資を損金算入可能な支出とするよう提案。
・金融セクター多様化の促進に、商業銀行が投資銀行としても活動できるよう、法律の改正を提案。
ペターのマニング市場を移転した、
ペリヤゴダ新市場がオープン。
首相が開会式に出席。
・首相はスピーチで、ペリヤゴダへの市場移転はコロンボ市内の毎日の交通渋滞の解消を目的としており、政府は国民が直面する問題の解決に優先して取り組むと述べた。また、「新市場は国内高速道路のハブに位置し、市場への野菜や果物の輸送が容易になる。2015年以前の我々の政権の間にされた重要な決定が、今実現したことを喜んでいる」と述べた。
・新市場は13.5エーカーの 4階建複合施設。車両にて 3階までの全商店にアクセス可能。総工費 65億ルピー（約39億円）。
・1,192の商店、600台分の駐車場、食堂、業者や従業員向けの医療センター、銀行などの施設で構成。
・旧マニング市場があったコロンボ中心部の土地（2エーカー）は、新開発プロジェクトとして利用。
紅茶産業の担い手の一つである、
小規模紅茶農園の業界団体トップの寄稿。
・スリランカの紅茶産業は、国内耕作可能地の16%が紅茶生産向けであり、約50万人の小規模農家を擁する。紅茶業界には、賃金・生産性・生産量・品質など多くの課題。
・多くが小規模農家として紅茶を生産。小規模農家は管理者と作業者を兼ねており、大規模農園とは異なり、「労働協約」に縛られておらず、労働者の報酬を巡って2年ごとに交渉が行われる。
・基本的な仕組みは、ベースラインとして、茶摘み収穫者には 30ルピー（約18円）/kg の歩合での支払い。天候・土壌条件などが良い場合、平均30kgの茶葉を収穫する労働者もいる。
茶摘みのほか、除草・手入れ・農園インフラ整備などの作業者もおり、日給1,000ルピー（約600円）。
・茶摘み収穫者への歩合給は、生産性の向上をもたらしている。
一方で、大規模農園は茶摘み収穫者にも固定日給制で支給。国際基準や認証の取得や機械化など、大規模農園が採用することで小規模農家に広がる流れがあり、賃金モデルと生産性についても、大規模農園のパラダイムシフトが重要。
（提案そのもの、よりも、）
紅茶産業の規模感、
低所得者層の代表とも言える
プランテーション労働者の
賃金レベルなどがわかります。
スリランカのポリティカルニュース
野党議員がナマル・ラージャパクサ
青年・スポーツ大臣に、
「ハンバントータ港に反対した時に
我々が約束したことを思い出せ」と。
これも動画見ても何言ってるか
わからんのと、記事のタイトル
でもようわからんのですが、
「スリランカの国会論戦って
こんなんなんだ」と。
ナマルさん、
けっこう荒ぶりますね。
人生にはムダも必要、な情報（今日のムダ）
壮観。
ストゥティ！ （ありがとう！）
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