アーユーボワン!
今日が最終日の10日間の外出禁止令。
コロンボ市街は閑散。
からの〜、、、どうなる???
「コロナ関連ニュース」に続く!
スリランカのコロナ関連ニュース
今朝の時点で、スリランカ国内の
感染者 13,419人(前日比 449人増)、
死者 34人(前日比 4人増)。
軍高官は、西部州ほかの外出禁止令を
明日 11月9日(月)午前5時に解除と発表。
しかし、コロンボ県・ガンパハ県などの
うち、一部の警察管区は継続。
キター!!!
朝7時前には速報が入って
きまして、歓喜!でした。
でも、、、コロンボ市街の
ボレッラとか継続。
油断禁物。
デング熱とコロナウィルスの両方に
感染した患者を初確認。容態は安定。
しんどすぎる。。。
「デング熱感染でコロナウィルス
抗体生成の可能性」とか報じられ
てましたけど、ダメなのね。
参考:9月23日のニュース
スリランカのビジネスニュース
政府高官は、現行の輸入規制は国内産業界
や国際社会から否定的な反応を受けており、
政府は緩和の必要性を認識していると述べた。
・この高官は、政府が現在、論理的かつ科学的な根拠に基づいて輸入規制を緩和するよう検討していると述べた。
・スリランカ経済の90%は輸入に依存。政府は外貨流出抑制のために輸入規制を導入。
・ある経済専門家は、
「政府が抱える資金調達の問題のために経済全体が不要な規制の影響を受けるべきではない。国内中小企業が深刻な危機に直面しており、成長加速のため、政府は直ちに輸入規制を緩和すべき」と述べた。
彼はまた、輸入制限を緩和した場合、来年6月までに 1米ドル = 195〜210ルピーまで下落する可能性があると警告。
・EUも輸入制限を疑問視しており、駐スリランカEU代表部高官は、
「地域貿易ハブを志向するスリランカにとって、国境を閉じる輸入制限はメリットがない。通貨防衛のため、短期的にはうまく行くかもしれないが、長期的にはマイナス。また、国内産業保護のために特定産業に関税を課すことは、市場からの圧力がないために生産性が低下する傾向があり、長期的な競争力強化にはならない」と述べた。
・ウィーラワンサ産業大臣とカブラール 金融・資本市場・国営企業改革担当大臣は、一時的な輸入禁止が特定商品や国内企業に与える影響を議論・検討。輸入規制を直ちに解除すべき品目、一時的に解除すべき品目、全く輸入すべきではない品目をリストアップしようとしている。
コロナ感染者がまだ毎日
数百人単位で増加している
なかでの外出禁止解除。
で、輸入制限緩和の検討。
感染をゼロ付近に保つ
ことはもうムリ、
経済を回さないと死ぬ、
とのバランスを取る方に
舵を切っていますね。
経済は金融支援を続けつつ
正常化を探る動きが
増える、でしょうか。
空港再開・人の往来にも
何らかの決断があるかも。
(含:願望。)
となると、感染対策には
自衛が肝心。ワクチン
ワクチンワクチン。。。
コロンボ・バンダラナイケ国際空港
第2ターミナル建設の紹介記事。
建設資金はJICAの支援により454.2億円
(返済期間40年の)の融資を受け
(詳細設計に289.6億円を融資済)、
日本の先進技術を取り入れて
環境に配慮したバリアフリー化を実現、
大成建設 が請け負うことなどを紹介。
政府は、紅茶生産量拡大のため、
苗床栽培促進プログラムを開始。
・スリランカ紅茶産業は、収量増のため、早急な茶樹の植替えが必要。少なくとも年間5,000万本を植え替える必要。
・苗床栽培に取り組む 48 の紅茶プランテーションに補助金を提供し、年間2,500万本の茶樹を生産。残りの2,500万本は民間企業で生産。
・スリランカで茶葉生産量は 年間約 3億kg。既存プランテーションで 3年間の植替えを進め、年間 3.3億kgに増加させる計画。
農業省・環境省・国連食糧農業機関(FAO)
の農業専門家は、土壌テストに基づいた
肥料配布により、スリランカ農業での
肥料使用を大幅に削減できると述べた。
【専門家グループの発表】
・スリランカでの化学肥料の使用量は非常に多い。政府予算に大きな負担がかかるだけでなく、肥料補助金政策が肥料の大量使用の原因になっている。
・土壌試験に基づいた肥料散布実験では、肥料使用量を40%削減できると証明。
農業省とFAOは、スリランカの土壌に適応した肥料管理システムを開発し、現場で使用できる携帯用土壌検査キットを導入。
・政府は1970年代初頭から、水稲農業での化学肥料の使用を奨励してきた。結果として、肥料の過剰使用と土壌・水質汚染が深刻に。
特に中央高地の野菜栽培で肥料の過剰使用が報告されている。化学肥料の過剰使用は土壌に蓄積され、植物・河川などに悪影響を与えるほか、生産コストを増大させる。
コロンボ大学経済学部の教授は、
農業部門はスリランカ経済の柱であり、
これを無視すれば、経済はコロナ危機後の
時代に悪化の一途をたどるだろうと述べた。
【同教授の主張】
・農業部門のGDPへの貢献度は減少しているが、多くの雇用を提供し、スリランカ経済の重要な歯車。農業部門はGDPへの貢献度は約7%だが、国内労働者の約30%を雇用。
農業部門の軽視は、食料需要増加に輸入で頼らざるを得ない経済にさらに大きな影響を及ぼす。
・農業の促進のほか、国内および輸出市場向けの農業製品を製造する中小企業育成が必要。
スリランカのポリティカルニュース
大統領と首相は、アメリカ大統領選挙で
当選が確定したバイデン候補に祝意のツイート。
ポンペオ国務長官の訪問
が終わったところですが、
政権交代。
人生にはムダも必要、な情報(今日のムダ)
見事。
ストゥティ! (ありがとう!)
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