アーユーボワン!
スリランカン・ボディビルダー。
金色に光って見える。。。
スリランカのコロナ関連ニュース
今朝の時点で、スリランカ国内の感染者 3,360人(増減なし)、死者 13人(増減なし)。
クリケット国際試合のために
予定されていたバングラデシュ代表の
スリランカ訪問と国際試合が中止に。
バングラデシュのジャーナリストによると、
スリランカ政府が到着後 14日間の
強制検疫を主張していることが理由。
我々からしたら
「今、クリケットいらんやろ」
と思いますが、、、
大人気のビッグスポーツ。
しかし、クリケットに特例、
にならずになんだか安心。
スリランカのビジネスニュース
格付け機関 Moody’s Investors Service は
スリランカのソブリン格付けを
B2 から 2段階下げて Caa1 に。
財務省は、この格下げは不当だと表明。
・同社は、この評価は、改革実施ペースの遅さ、有効な財政と経済政策立案を脅かす政治リスクによっており、スリランカの財政は脆弱かつ悪化しており、中期的には財政政策の有効性を阻害することになると発表。
・同社はまた、2020〜25年の間の政府の対外債務への支払いは約40億米ドルに達し、今後数年間の大幅な財政赤字により国外資金調達を必要とする可能性が高く、政府の流動性と対外リスクの激化を予想とも発表。
・同社の “Caa” 格付けは、「投機的な不良債権と判断され、非常に高い信用リスクにある」ことを示す。
9月21日(月)コロンボ株式市場(CSE)は
前日比 2.8% の大幅上昇。
株式指数(ASPI)は 6,028.20 となり
6,000 ポイントを超えた。
大統領は、National Priority Program
(国家優先計画)を大統領府直下の
管轄とするよう改正。
・同計画は、国民中心となるサービスを効果的に提供、全分野で最適な情報技術を活用してプロセスを簡素化し、貧困を撲滅して安全な国を作るべく経済社会強化に国家レベルで指導する役割。
・対象機関は、スリランカ電気通信規制委員会、情報通信技術庁、スリランカ投資委員会、コロンボ・ポートシティ、スリランカテレコムなどとその子会社・関連機関、全情報技術工業団地、各大統領タスクフォース。
全省庁は、各タスクフォースと所管政策を調整して実施するよう求められている。
・国の優先事項としては、デジタルガバナンスの拡大、ガバナンスの仕組みと市場プロセスの簡素化、国際的な電子商取引と電子決済システムの導入、データセキュリティ、サイバーセキュリティ、知的財産権関連の新法と制度の策定、コロンボ市を国際的な商業・貿易・金融の中心地に変える法制度導入など。
・また、輸出・輸入代替産業へ国内外投資の拡大、大統領の政策声明「繁栄と輝きの展望」に示された国家開発プログラムを通じた貧困撲滅、コロンボ開発による国家経済全体の発展なども進める。
・ハンバントータ・ジャフナ・トリンコマリーは国内・国際都市として、
キャンディ・アヌラーダプラ・ガンパハ・ラトゥナプラ・ゴール・バドゥーラ・マンナール・バッティカロア・クルネーガラは国内都市として開発。
アマラウィーラ環境大臣は、
政府は2021年中に既製アパレル品の
輸入を完全に禁止する見込みと述べた。
貿易省によると、スリランカ国内で
生産される可能性のある製品を
制限するよう担当委員会が決定する見込み。
なんで環境大臣が貿易省の
政策を話してるんだろう???
カブラール 金融・資本市場・
国営企業改革担当大臣は、インドとの間で、
7月に中央銀行が署名した4億米ドルの
スワップファシリティの議論に加え、
スリランカからインドへの大幅な
貿易赤字の削減方策を検討していくと述べた。
スリランカでの経済特区の歴史と役割。
・スリランカは世界の主要シーレーンに位置、ダイナミックなインド経済に近い戦略的立地にあり、インド洋地域の貿易・サービスのハブになるよう望んできた。
・スリランカは輸出加工区(EPZ)形式での経済特区の経験が豊富。主に製造業輸出に焦点。
現在、スリランカには12のEPZが西部と南部に集中し、さらに3つのEPZ整備を計画。これらの経済特区はスリランカの輸出、特にアパレル部門の発展に重要な役割を果たし、スリランカの商品輸出の約50%を占める。
・40年前のスリランカは、外国直接投資(FDI)誘致に大きな可能性を有していた。
1980年代初頭には、モトローラ、ハリス・コーポレーション、丸紅、ソニー、三洋電機、外資系銀行などが投資計画を進めていたが、1983年の暴動と内戦勃発によりその可能性が途絶えた。
・2009年の内戦終結後に再び注目を集め、2013年には約14億米ドルのFDIを誘致。
一方、マレーシアやベトナムなどは大きな躍進を遂げ、GDPに占める FDI はスリランカがわずか 2%のなか、マレーシアは 3~4%、ベトナムは 5~6%に達し、遅れをとり、2013年以降のFDIは期待外れに。
FDI減少の主な理由は、地政学的リスクと政策の不確実性に起因。
・この傾向は、BOIプロジェクトの雇用累積が裏付けており、2013年末時点では、繊維 60%、知識サービス 4%、製造業 12%。3年後も繊維部門は 60%と変わらず、製造業は6.6%に半減、知識サービスはデータなし。
・コロナ危機によりアパレル部門は深刻な影響を受けており、これを機会に経済特区をツールとして活用し、アパレル依存経済をより多様な輸出創出に変えるべき。
民間バス所有者の業界団体トップは、
交通渋滞解決のため「低床」のエアコン付バス
100台の輸入の承認を求めていると述べた。
【業界団体トップの発言】
・輸入したバスの受領後、現在のバスを撤去しつつ(バス全体の)10%を新型バスに変更し、コロンボ市内と郊外での運行に割り当てたい。
・新バスは中国から輸入。80人の乗員が可能。1,200万~1,300万ルピー(約720万〜780万円)/台。
・低床バスは朝夕と夜間の通勤車をターゲットに運行。この導入により、自家用車から乗り換える人が増え、交通渋滞の減少が可能と期待。
・新電子切符サービスを導入し、クレジットカード・デビットカードの利用を可能にする。
軍は、東部トリンコマリーで砂の違法採掘に
従事していた144人を逮捕。ダンプカー 4台、
トラクター 15台、採掘機材などを押収。
大手コングロマリット Hayleys PLC は
株式の過半を所有する
家電製造大手 Singer (Sri Lanka) PLC の
支配権は保持しながら一部株式の売却を検討。
Hayleys PLC 社の債務残高負債総額は
2020年6月末時点で
1,215億ルピー(約729億円)。
資本金 635億ルピー(約281億円)の約2倍。
IT大手 99X Technology (Pvt) Ltd 社の
セカラム共同創業者兼CEO は、
2004年の設立からの事業の成功に続き、
グローバル企業を買収してヨーロッパでの
事業展開と成長を目指すと述べた。
・同社はこれまで、ノルウェー・フィンランド・スウェーデンなどスカンジナビア地域の顧客に 150以上の製品・プラットフォームを構築。
・独立系アナリストによると、同社の企業価値は 3,000〜4,000万米ドル。無借金で非常に収益性が高い。
成長率は 2018年が40%、昨年が48%。
スリランカのポリティカルニュース
ローマ・カトリック教会の
カンタベリー大主教は、
次のコロンボ大司教に
ドゥシャンタ・ロドリゴ氏を指名。
人生にはムダも必要、な情報(今日のムダ)
これはアカンわ。怖すぎる。
ストゥティ! (ありがとう!)
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