アーユーボワン!
バス停前で普通にスリランカ人の
おばちゃんからシンハラ語で
話しかけられた今朝。
「このバス、〇〇行くの?」あたりか?
ベトナムにいた頃はよく現地人と
間違えられたんですが、
さすがにスリランカ人にはまだ見えないと
思い込んでいたんだけど、危ういのか。。。
スリランカのコロナ関連ニュース
今朝の時点で、スリランカ国内の感染者 3,312人(前日比 14人増)、死者 13人(増減なし)。
ホント???
4年前のデング熱感染でも大丈夫???
しかし、コロナが軽症で終わるならば、
デング熱ははるかに辛い。。。
ただ、両方に同時に感染することはない
のであればそれは朗報かも。
スリランカのビジネスニュース
政府は閣議で、条件付きで
国内非居住者が為替リスクを負わずに
国債購入を可能とする制度を承認。
・外国人は、購入した国債を満期まで保持した場合、購入時の為替レートで売却が可能に。
満期前の売却の場合、購入時の為替レートを適用するが、違約金の対象に。
国内への外貨流入を伴う購入時にのみ適用可能。最低投資額は 2,500万米ドル、最大で 10億米ドルまで。
・カブラール 金融・資本市場・国営企業改革担当大臣は先週、2014年末時点での国債への外国人投資額は34億米ドルあったが、2019年末時点では4億米ドルに減少しており、外国人による国債購入には増加する余地があると述べていた。
同大臣は国会で、今後数週間で、
投資や外国直接投資(FDI)の形で
スリランカ経済に資金が戻ってくる
ことを見られるだろうと述べた。
【大臣の発言】
・国債の購入投資が7か月ぶりに復活。国内投資家が株式を大量に購入。
スリランカ投資委員会(BOI)は今年 1〜9月の間に、15億米ドル相当の投資協定を締結し、コロナ危機のなか優れたスタート。
・コロンボ・ポートシティが国際基準に沿って運営するための新たな法律が導入されれば、投資の流れは非常に健全なものになるだろう。
・政府は世界中の投資家と交渉中。今後も投資家との関係を継続、国内動向を把握していく。
今後2週間以内に、外国投資が増加する可能性がある。
・政府は、今年末までの 1%の経済成長達成を目標としている。この成長はスリランカを回復へ押し上げ、世界各国と比較してスリランカが健全な経済的地位につくことになる。
・政府は銀行やリース企業に、顧客に返済などで好条件を提示するよう要請しており、拒否する銀行には対処すると警告。
大統領は、官民双方の建設工事の進捗遅れに
不満を表明、建設工事加速の必要性を強調。
・政府は、住宅・道路・橋梁・水タンクなど多数のインフラの建設改修を計画。
・大統領はコロンボや郊外の建設工事停滞を例に官民の行動の遅さを嘆き、国に共通した問題として国民の労働意欲のなさをあげた。
大統領は、現在進行中の各工事を直ちに完了させるよう指示し、姿勢を改めて開発の革命に準備するよう要請。
・大統領は地方での住宅建設の議題のなか、住宅は必要だが自力での建設は難しく、都市・地方・プランテーション労働者それぞれの住宅需要を満たし、生活水準の向上が必要と強調。中間所得者向け集合住宅建設に無償で土地を提供する予定のほか、以前にあった建設資材販売公社の地方組織を建材供給の代理店として利用すべきと述べた。
・アヌルッダ地方住宅建設・建設資材産業促進担当大臣は、低所得者層向けに 14,022戸の住宅建設を開始しており、5年後には70,100戸の住宅が完成予定と明らかにした。
同大臣はまた、老朽化した集合住宅の下水道システムの修理・維持が必要だと述べた。
・バシル・ラージャパクサ 経済復興・貧困撲滅タスクフォース議長は、全国で52.6万世帯以上にトイレがなく、衛生設備提供を急ぐよう促した。
同議長はまた、来年から建設・農業・スポーツの分野が革命的に動くと期待されており、関係機関は熱心に取り組むべきと強調。
・スリランカには、住宅購入の長期ローンとして、返済期間30年、金利6.25%の制度が間もなく導入される予定。
「国に共通した問題として
国民の労働意欲のなさをあげた」
やるせない。。。
全国での7万戸の住宅建設、
なかなかの規模・数です。
建設そのもののほか、
資材や原材料など、
いろんなチャンスがあるはず。
道路や灌漑なども計画あり。
「建設・農業・スポーツの革命」
というのも気になります。
スポーツ大臣、一族ですし。
政府は閣議で、コロンボ市内
ボレッラ地区での住宅建設契約を、
エンジニアリング大手
Access Engineering PLC と
93.7億ルピー(約 56.2億円)で
締結することを承認。
・対象は「エリオット・プレイス住宅プロジェクト」。
都市開発局(UDA)による中所得者層向け 400戸の建設。
・政府によると、設計建設を先に請け負った会社が財務問題で計画を満たせず、契約を打ち切った。
残工事の完成に入札を実施していた。
チャナカ民間航空・輸出区域開発担当大臣は、
中西部のビンギリヤ輸出加工区(EPZ)で
4,500万米ドル相当の投資誘致と発表。
・ビンギリヤEPZは、国内12EPZのうち最新かつ最大。
・新規投資企業 5社から総額 4,500万米ドル相当の投資。
アパレル工場 2社(合計 1,290万米ドル)、果物加工工場(140万米ドル)、動物飼料生産工場(1,429万米ドル)、製薬工場(1,600万米ドル)。
・政府は今後6か月以内に、道路・上下水道・電力などのインフラ整備を完了させるよう、1.5億ルピー(約 9,000万円)の予算を計上。
大統領は、幼児教育から高等教育までの
教育システム全体の戦略の策定と実施が
政府の最優先事項の一つだと述べた。
特に子どもの人生に大きく影響する
幼児期と初等教育を重視すべきと強調。
【大統領の発言】
・これまで就学前教育に適切な焦点も監督もなかったが、専門家の協力を得て正式な計画が策定された。
・子どもが自由なマインドで教育を受ける環境の整備は、親と教師の責任。就学前教育の教師への手当支給を検討する一方、教師の育成も検討の目的の一つ。
・政府当局・担当者の第一の責任は、国内学校のリソースを把握し、適切に運営すること。
政府関係者はオフィスに閉じこもらず、学校の現場に出向いて教師など問題の特定と解決をすべき。
・教室を出る際の椅子と机をそろえて置く習慣から始まり、子どもが国と社会を愛する姿勢と行動をもつ責任ある市民に変わる、教育システムが確立されるだろう。
【バシル・ラージャパクサ 経済復興・貧困撲滅タスクフォース議長の発言】
・教師が直面する問題解決を政府の役人が支援すべき。
・すべての学校への早急な安全な飲料水の提供と衛生設備の改善が必要。
・特別なニーズを持つ子供たちの家族が心理的・経済的な犠牲者とならないよう、経済的支援を受けられるようにする必要。
先の「労働意欲がない」と合わせ、
大統領は国民の思考様式に
我慢ならんのだろうなあ。。。
二宮金次郎像でも建てるか。。。
スリランカ以外の国もですが、
「自責」の考え方が薄い、
というか、ほぼないと思います。
仕事を一緒にしてても「自責」の
感覚がある人はほぼ皆無。
教育に起因するんだろうなあ。
ペイリス教育大臣は、先端技術知識を習得、
それを応用して国を大きく発展させる
未来世代を輩出するよう
大学制度を改革すると述べた。
警察当局高官は、新道交法の変更を発表。
バス優先レーンの利用はバスなどに限定、
二輪車とトゥクトゥクはレーン使用不可に。
政府は閣議で、韓国の資金提供による
6,030万米ドル相当の土地データの
インフラ情報サービスシステム設置を承認。
コロンボ市内コルピティヤ地区の
高級マンションで、違法賭博場を
運営していた中国人 12人を逮捕。
約650万ルピー(約390万円)など押収。
中国人がいるコルピティヤの
高級マンション、、、
エ〇ペ〇ー かな???
スリランカのポリティカルニュース
サブリー法務大臣は、
第20次憲法改正案を国会に提出。
野党は強く反対。
改正案には、
・二重国籍者の国会議員就任OK
・憲法審議会を国会審議会に交代
・人権・政府支出での国会による大統領への法的・立法的監督の廃止
・大統領による最高裁判事等政府高位ポスト任命権の復活
などを含む。
最高裁判所の審査を経て、国会での 2/3 以上の賛成により成立。
大統領は、国連での録画演説のなかで、
「我々が必要とする国連」は他国への
内政不干渉に重点を置くものと
確信していると述べた。
国連人権理事会は、スリランカ政府が、
内戦後の和解などを促進する国連決議
への協力を反故にする決定をしたとして、
スリランカ政府・大統領の対応を非難。
これに対応した主張。
人生にはムダも必要、な情報(今日のムダ)
コロンボでもよくあるわ。。。
「はよ乗れ」、ってシバきたくなる。
しかも 2階から 1階に降りるだけ、とか。。。
ストゥティ! (ありがとう!)
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