アーユーボワン!
だったそうです。
日本の皆さま、お疲れさまでございました。
スリランカは、、、まあこんなモン。
スリランカのコロナ関連ニュース
今朝の時点で、スリランカ国内の感染者 3,271人(増減なし)、死者 13人(増減なし)。
スリランカのビジネスニュース
観光省報道官は、空港再開が
2021年4月まで延長されるとの
情報は誤っていると否定。
空港再開日程は確定されておらず、
再開までにこのような長い期間は
かからないと述べた。
こんな噂が流れたようです。
年内には再開してー!
スリランカ東岸海上での
タンカー火災事故につき、
司法当局はタンカー所有者に、
ここまでの対応の暫定費用として
3.4億ルピー(約2.0億円)を請求。
9月16日(水)、短期国債オークション実施。
400億ルピー(約 240億円)を募集、
285億ルピー(約 171億円)のみの落札。
12か月ものは、
募集額180億ルピー(約 108億円)に対して、
落札額は 48.7億ルピー(約 29.2億円)のみに。
<利回り>
3か月もの:4.51%、6か月もの:4.64%、12か月もの:4.88%
中央銀行は、2020年8月の
購買担当者景気指数(PMI)を発表。
製造業とサービス業の活動の拡大が継続。
製造業 PMI:2020年7月 64.6 → 8月 57.9
サービス業 PMI:2020年7月 51.4 → 8月 56.0
・製造業活動は主に、食品・飲料セクターが拡大。同セクターには新規従業員の採用を強調する企業も。
・サービス業では、特に金融サービス・保険・運輸セクターが改善。宿泊・飲食セクターは、プロモーションを通じて国内観光客を動員。
2020年9月の自動車登録台数は、
輸入規制の影響を受け、
前年同月比45%減の17,493台に減少。
カナダのシンクタンク Fraser Institute が
「世界の経済的自由:2020年」を発表。
対象162か国のうち、スリランカは83位。
前年は98位から 15ランク上昇。
・1位:香港、2位:シンガポール。
調査からは、経済的自由度が高い国の居住者は、より大きな繁栄、より多くの政治的・市民的自由、長寿を享受していると明らかに。
・評価対象 5項目のうち、スリランカは「法制度と財産権」に関連する自由度が特に弱く、昨年からはほとんど改善が見られず。
大統領は、2024年までに
地方の道路10万kmを建設し、
主要道路網にアクセスするよう指示。
・大統領は、10万kmの地方道路を、環境ガイドラインを遵守して建設するよう指示。
脆弱な橋(吊り橋・木板製・小規模)を新しく建て替えるよう指示。
・大統領はまた、建設工事監督は、政府代表者と請負業者の両方が行うべきで、下請けは許されないと述べたほか、歩道上の車両駐車の禁止、住宅用アパートやショッピング施設の建設では駐車場準備をを義務化すべきと付言。
・当局関係者は、8,000kmの道路建設を開始、この数か月で400kmが完成したと報告。
・歩行者保護に、主要道路沿いへの200万本の植樹を決定。
・大統領は選挙公約のなかで、既存道路システムの不適切さとアクセスの断絶を指摘し、効率的かつ先進的な道路システムの確立を約束している。
財政難のなか、
空港・港湾・道路などの
インフラは整備強化が
日々ニュースに。
経済発展には絶対必要、と
腹をくくっている、という
のはあると思いますが、
債務返済や開発支援資金の
メドがあるのかも。
アラハッペルマ電力大臣は、
2019年10月から稼働が止まっている
コロンボ北部・ケラニティッサ複合発電所
の発電を、数週間以内に再開するよう指示。
コロンボ証券取引所(CSE)の
フェルナンド会頭のインタビュー。
【会頭の発言】
・ロックダウンによる 3月20日の株式市場閉鎖以降、市場は約20%上昇。理解すべきは、コロンボ市場はまだ地域内で最も安い市場の一つ。簿価に対してディスカウント価格で取引されているが、これは不当であり、市場には上昇余地があると感じる。
・経済のほとんどの分野、特に観光業が好調。景気は回復し、今後数四半期は企業収益が好調に推移すると予想。
・また、ここ数か月の間に金利が大幅に低下。現在の銀行定期預金(1年もの)の預金金利は 5.0〜5.5% で、インフレ率をかろうじて上回る水準。実質リターンはマイナスになる可能性。
・つまり、配当利回りが約3%の株式市場は、評価額が低くなっていることから、今年はより良いリターンを生み出す場所となっている。
・また、低金利が投資家を市場へ呼び、撤退した外国人投資家が戻ってきている。市場取引量は昨年から倍増。
コロンボ証券取引所(CSE)での
不動産投資信託(REIT)導入が認められ、
専門家がその可能性を指摘。
・REITは、完成した収益物件への投資が認められている。
SECは最終的には、開発が必要な「グリーンフィールド用地」への投資を REIT に認める予定だが、現時点では認められていない。
現行規制では、発電所や高速道路のような定期的リターンを生むインフラプロジェクトへの投資も認められている。
多くの場合、REIT は事業者から稼働中のビルを購入し、事業者には賃料を支払うテナントとして継続入居してもらう。
・REIT導入は不動産事業に革命を起こす可能性があり、不動産の民主化につながる。不動産価値上昇によるアップサイドは、超富裕層に限られたものではなくなる。
・また、市場がプロフェッショナル化され、より効率的になる。コロンボの高級住宅地で目にする空室物件は市場の失敗の表れ。専門的に管理されたREITは、そのすべての不動産が可能な限り最高レベルの稼働率で貸し出される。
・スリランカの不動産は流動性が低く、不透明。REITの導入は、情報を持った有能な市場関係者が優良不動産を売買でき、市場の活性化が可能になる。
昨日 9月16日のニュースでお伝えした
抗てんかん剤 ガバペンチンの
国内生産品の導入。輸入品は
1錠 6〜27ルピー(3.6〜16.2円)だが、
国内生産品は 1錠 4.5ルピー(2.7円)で提供。
有機農業生産販売 Saaraketha 社は、
北中部州アヌラーダプラで、
太陽光発電を活用したカーボン
ニュートラルな温室栽培を実現。
60種類以上の野菜・青菜・ハーブを
通年で有機生産。
人生にはムダも必要、な情報(今日のムダ)
怖いわー。この字体がまた。。。
ストゥティ! (ありがとう!)
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