アーユーボワン!
信号の色の順番はなんでもOKのスリランカ。
右折レーンは右側が青、
左折レーンは左側が青。
タテもあるよ。
いい加減 柔軟&ユーザーフレンドリー。
スリランカのコロナ関連ニュース
今朝の時点で、スリランカ国内の感染者 3,162人(前日比 10人増)、死者 12人(増減なし)。
スリランカのビジネスニュース
ラナトゥンガ観光大臣は、
コロンボ・バンダラナイケ国際空港の
再開は無期限に延期と述べた。
大臣は、「政府は、空港再開の
最終的な予定や決定を下していない。
一方、空港再開に関わる提言を
政府に提出している」と述べた。
見えねえ。。。
9月7日(月)〜 11日(金)の週、
コロンボ株式市場(CSE)は上昇。
8日(火)〜11日(金)の4日続伸。
株式指数(ASPI)は 5,438.91。
前日比 0.7%、前週末比 2.4% の上昇。
9月11日、長期国債オークション実施。
1,000億ルピー(約 600億円)を募集、
965億ルピー(約 579億円)が落札。
利回りは、
2023年10月1日満期もので 5.72%、
2026年2月1日満期もので 6.57%、
2028年7月1日満期もので 7.07%。
政府は、今後3年以内に
国内需要医薬品の50%の国内生産を計画。
大統領は、国内需要医薬品の85%は
年間 1,300億ルピー(約 780億円)を
かけて輸入されており、医薬品の国内生産
により 年間 600億ルピー(約 360億円)
の外貨を節約できると述べた。
【大統領の発言】
・スリランカはアジア地域最大の医薬品輸入国。
大きな国内投資家がこれを改善する努力に貢献しようとしている。
・ハンバントータ工業団地に、世界市場をターゲットに医薬品を製造する 400エーカーの投資区域を設立。
すでに世界トップレベルの製薬企業が参入の意向を表明。アフリカ・東南アジア地域での医薬品需要は非常に高く、これらの市場機会を掴むことも目的の一つ。
・国内投資家向けには、北中部州アヌラーダプラに 100エーカーの投資区域を設立。25の企業が 3億米ドルの投資を準備。
・政府は、公共セクターの改善にコミット。
・医薬品製造業では、登録書類手続きに1年近くの時間を要する。この迅速化を進めるため、早急に法改正と組織改革を実施。
・さらに、スリランカ国営医薬品会社(SPC) 製の医薬品販売のため、全国の国営小売企業 Lanka Sathosa Ltd や生協スーパーマーケットのネットワークに 100の薬局の設置を検討。
大きな投資誘致となる可能性。
スリランカの公的病院は無料で、
国内向けに製造した医薬品は、
事前に政府による買取を合意
できる可能性があります。
さらに輸出の可能性も広がるので、
国策にのる意味でも大きな分野。
アマラウィーラ環境大臣は、
「政府は、将来的にプラスチックや
ポリエチレンの使用を禁止する。
代替品導入を進めつつ禁止する」と述べた。
これも大きな流れになるかも。
代替品をどうするか、ですが、
インド向けが視界に入ります。
水分野など環境分野はほかにも
政府の取組みがあります。
カブラール 金融・資本市場・
国営企業改革担当大臣は、国会で、
投資誘致と経済成長の計画概要を発言。
【大臣の発言】
・スワップ取決めを通じてより多くの投資家を誘致。
政府が安定したルピーと強固な外貨準備を確保し、どのような状況にも対応できるようにしたい。投資誘致は難しいが、世界の投資家に安心感と信頼感を与え、より多くの資金が入ってくるようにしたい。国債などだけでなく、外国直接投資(FDI)を誘致したいと考えている。
・株式市場が持ち直してきており、ここ1か月間の取引高は、ほぼ毎日 10億ルピー(約6億円)以上。株式指数(ASPI)も上昇。投資家のスリランカへの回帰を見ることができるだろうし、国内にも十分な投資家がいる。
銀行・非銀行部門の国内預金は約 10兆ルピー(約 6兆円)あり、わずか 1%の 1,000億ルピー(約 600億円)が株式市場に投資されれば、国内スリランカ人投資家がキャピタルゲインを享受できる。
・銀行部門の強化が必要。
この5年間、それ以前の再編計画が無視され、(マヒンダ政権の)9年間には 1件もなかった金融機関の破綻が、過去5年間で 5件発生。
・世界中の人々に、ビジネスを推進する政府だと知ってもらうため、これらの政策を自信を持って迅速に実行しなければならない。
・過去5年間でスリランカ経済はかつてないほど衰退。
新政権は、衰退した経済を引き継いだにもかかわらず、昨年11月の大統領就任後、経済再生とコロナ危機に対応し、スリランカの前進に強力な政策を打ち出すよう着手したと。
大統領府メディアは声明で、
政府が既存学校の修繕により施設を提供、
また、公立学校を1,000校に増やすと発表。
果物生産大手 Dole Lanka (Pvt) Ltd 社長
のインタビュー。
同社は、伊藤忠商事の子会社である
Dole Asia (Pte) Ltd 社の子会社。
【インタビュー概要】
・事業の持続可能性と成功のための 6つの柱となるビジョン「Dole Promise」を立上げ。
持続可能な栄養へのアクセスの増加、食品廃棄物・包装に含まれるプラスチック・二酸化炭素排出量の削減、農家や株主を含むステークホルダーの価値向上を目的としている。
特に、迫り来る食糧危機から気候変動の影響、資源の浪費や天然資源の減少に至るまで持続可能ではない商習慣の影響に直面している今、「いつも通りのビジネス」は受け入れられないという認識を反映。
・日本の哲学である「売り手によし、買い手によし、世間によし」の「三方よし」の精神に基づいており、何事も他のものを犠牲にしてはならないと考えている。
「三方よし」は何世紀にもわたって日本の文化の一部として受け継がれてきたが、今では、地球の健康をすべての活動の中心に据える使命により、世界のバランスの回復を助ける役割を果たしている。
・Doleは2025年までに、10億人の人々に栄養アクセスを提供、Dole製品の加工糖類ゼロを目指す。
地球の観点からは2025年までに、果物のロスをゼロに、化石由来プラスチック包装をゼロにし、循環型経済に貢献するソリューションを提供したい。気候への約束として、2030年までにDole事業でのカーボンニュートラル達成を目指す。
Asia Capital PLC (ACAP) は、
日本とマレーシアの主要投資家との
間で資金返還交渉が続くなか、
投資家へのより多くの価値創造のため、
グループの資産の再構築を通じて
投資家の信頼を回復すべく、
法務・財務コンサルタントを選任。
・同社が発表した書面は、Frontier Capital Partners Ltd を法務・財務コンサルタントに任命したと発表。
・また、ACAP の アベイエシンヘ CEOがコロンボ証券取引所(CSE)に提出した公式書類は、
「一部投資家が懸念を表明しているが、「経営陣の不正行為」の詳細や詳細は証明も立証もされていない。
日本の投資家を代表する 日本人2名がACAPの取締役会に参加しており、子会社や関連会社と友好的な話し合いが行われている」 と言及。
<参考> 9月2日のニュース
スリランカのポリティカルニュース
アベイワルダナ国会議長は、
国会の2つの監視委員会となる
公的企業委員会(COPE)と
公的会計委員会(COPA)の
委員を務める国会議員を発表。
警察当局は、違法銃器・爆発物などへの
報奨金支払いを開始。その金額を発表。
T-56ライフル 1丁 25万ルピー(約 15万円)など。
銃器回収という特殊な仕事を
していたワタシ。。。
この買取はダメよ。。。
どっかから買うなり入手
してきて市場ができます。
まずは期間限定せな。
元ミス・ユニバース・スリランカが、
スリランカでの性教育の重要性を強調。
女性に対する価値観や尊敬を子どもに
教育する必要性を指摘しするとともに、
性教育の欠如が性犯罪の大幅増加の
主な理由だと述べた。
紹介はしていませんが、
ほとんど毎日、性犯罪の
ニュースがあります。
子どもへの性的虐待なども
非常に多い。大事な提言。
人生にはムダも必要、な情報(今日のムダ)
ことばが出てこない。。。
もともと自民党だったよな。。。
ストゥティ! (ありがとう!)
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