アーユーボワン!
9月6日(日)、コロンボ市内で
ビンテージカー集合!
のイベントが開催されたそうな。
スリランカのコロナ関連ニュース
今朝の時点で、スリランカ国内の感染者 3,123人(前日比 増減なし)、死者 12人(増減なし)。
ドバイからの帰国者が検疫施設で死亡したが、
当局は、対象者のPCR検査では陰性で、
コロナウィルス関連の症状による死亡ではないと発表。
ドバイ滞在中に負傷した足の感染症を治療していた。
教育省は、学校の授業再開日程を発表。
6〜13年生(中学・高校に相当)が
9月2日(水)から、
小学校を含む全校が
今日 9月8日(火)から通常授業を開始。
スリランカのビジネスニュース
スリランカ東岸海上でのタンカー火災事故。
一昨日 9月6日(日)に鎮火していた火災が、
昨日 7日(月)午後、再び発生。
船内の高熱と残る火花により再着火。
大統領は、
宝石業界の法人所得税(14%)と、
金の輸入税(15%)の撤廃を指示。
カブラール 金融・資本市場・国営企業改革担当大臣は、
今現在に株式を取得したスリランカの
投資家はすぐに相応のキャピタルゲインを
得るだろうと述べ、
証券ブローカーに、スリランカ人投資家を
株式市場投資に呼び込む努力を求めた。
【大臣の発言】
・コロンボ証券取引所(CSE)の株価指数(ASPI)は2014年12月末時点で約7,300ポイント、当時の時価総額は約250億米ドル。
その後この 5年間に多くの企業が利益を蓄積、バランスシートが成長しているにもかかわらず、現在のASPIは 約5,300ポイント、時価総額は約125億米ドルに縮小。
今日のASPI と時価総額はより高くなっているはず。
・市場への信頼感が戻り経済活動も持ち直す気配がある今、近い将来に株式評価額が上昇する可能性が非常に大きいことは明らか。
・証券ブローカーは、外国人誘致の前に、スリランカ人投資家による株式市場投資に努力しなければならない。
・現在の金融市場は非常に流動的であり、銀行や金融会社の預金総額は 10兆ルピー(約 6兆円)を超えている。証券ブローカーがこのうち 1%でも集めれば 1,000億ルピー(約 600億円)に相当。現在の低金利体制では十分に可能。
・証券ブローカーは、国中のスリランカ人潜在投資家が株式市場に参入するよう勧める時。低金利市場の今、国内投資家は株式市場から利益を得ることが可能になる。
国内預金総額などから目標値を
出すのはわかりやすいですね。
CSEの指数・時価総額は、
この 5年間の経済停滞を物語る
データの一つかと。
中央銀行総裁は、北部ジャフナにて、
農村・漁業・女性など地方のインフォーマル
な組織を含む金融機関と対話。
マイクロファイナンスを含む
正規・非正規の金融機関への対応において、
一般の国民が直面する問題点と解決策を協議。
政府によるターメリック(ウコン)の
輸入制限により、2020年4月に
インドから輸入された乾燥ウコン
20万kg以上が税関を通過できず。
・政府はターメリック(ウコン)輸入に制限を課し、今年 4月にウコン粉末の固定小売価格 750ルピー(約 450円)/kg を設定。
・一方、輸入者は 4月に当局から取得した「No-Objection Letter」に基づいて対象ターメリック(ウコン)を輸入しており、この時点では税関による輸入制限はなかったとしている。
在スリランカ・インド大使館もこの問題に仲介しており、財務省の介入を要請する書簡を発行。
・輸入業者によると、コロンボ港にある在庫ターメリック(ウコン)がクリアされた場合、関税など諸税の支払いと指定価格 750ルピー(約450円)/kgでの販売を約束済。
現在、品薄のターメリック(ウコン)は、闇市場では4,500ルピー(約2,700円)以上で売られているという。
・大統領は先週、ターメリック(ウコン)などの輸入制限を撤回しないと述べている。
スリランカ女性労働者の在宅勤務(WFH)への課題。
・スリランカの女性労働力率は30〜35%と低い。男性労働力率は 75%程度。失業率も女性の方が高く、特に教育レベルの高い人たちの間で顕著。
・その女性も、インフォーマル経済やサービス業などリスクの高い仕事に就いている人が多い。
女性の総雇用に占める割合が 10%を超える主な職種は、「初等職業」(清掃員、ヘルパー、労働者を含む)、「熟練農林漁業労働者」、「工芸・関連貿易労働者」、「専門職」。
「専門職」を除き、WFHの採用が現実的には困難な職種。
・IT環境(インターネット・電子メールの利用など)はWFHの重要な要素だが、PC保有世帯はわずか22%、家庭でのインターネット普及にも課題。
デジタルリテラシーも満足のいくレベルに達していないなか、ジェンダー間のデジタル・デバイドにより女性が比較的不利な立場にあることも浮き彫りに。
・また家庭では、女性は休日同様の家事負担を求められることから、WFHが働く女性に新たなプレッシャーとなる。
・WFH導入には現実的な困難があるが、スリランカはこの機会を最大限に活用すべき。
WFH導入の可能性が高い職種(ICT、専門サービス、公共部門、金融など)において、高教育で失業中の女性への雇用機会提供にWFHを利用することも可能になる。
世界初の女性大統領を生んだ
国なんですが、なかなか女性が
働きにくい社会慣習・偏見が
あるように思います。
職業スキル教育を進めながら、
女性の労働・進出への社会の
理解を強化が必要。
って、言うのは簡単。。。
あと、男のマザコンが多いと
思うんですが、偏見???
これも結婚女性にとっては
負担ですよね。。。
スリランカのポリティカルニュース
裁判所は、殺人罪で有罪判決を受けながら
国会議員に当選したジャヤセカラ議員の
国会出席を認める暫定命令を出した。
昨日 9月7日のニュースでお伝えした
イチャつき不適切行為による若者逮捕に
対して、「じゃあこれが適切な行動か?」。
ザ・国会乱闘。
武器使ってるし。。。
新日か。。。
「これで逮捕されず、
イチャついたら逮捕か」
ってとこですかね。
人生にはムダも必要、な情報(今日のムダ)
前職がうっすら見えてくる。
ストゥティ! (ありがとう!)
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