アーユーボワン！
日本では台風10号がものすごい勢力で
近づいているよう。どうぞお気をつけて。
スリランカでも今日は大雨・強風に
注意が必要なようです。
この前の地震のニュースに続き、
なんかシンクロするなあ。
スリランカのコロナ関連ニュース
今朝の時点で、スリランカ国内の感染者 3,121人（前日比 6人増）、死者 12人（増減なし）。
スリランカは、コロナウィルス感染者
1,000人以上のケースでの死亡率が 0.39%。
世界で 6番目に低い。
スリランカのビジネスニュース
スリランカ東岸海上でのタンカー火災事故。
昨日 9月5日（土）も消火活動。
船舶は一時、約37kmの沖合まで近付いたが
現在は約74kmの沖合まで曳航。
現時点では原油流出の危険性はない。
仮に原油流出が起こった場合の
影響シミュレーション。
アルスガマゲ農業大臣は、
国連食糧農業機関（FAO）
アジア太平洋地域会議で演説。
デジタル農業ソリューションを含む
イノベーションを通じた
持続可能な農業推進の重要性を強調。
【大臣の発言】
・農業部門の生産性向上には、最新技術やイノベーションへのアクセスと普及が不可欠。
また、自然資源を賢明に利用しつつ、回復力ある食糧システムを構築し、農業分野における気候変動への適応能力向上も必要。
・農業部門の課題として、零細農家の低い利益率、生産者が適切な保険制度を利用できないこと、農薬管理の未改善、収穫予測ができていないことなどに注意が必要。
FAOの継続的な技術・政策・対策への支援を期待。
運輸省は、中部キャンディと南部ゴールに
マルチモーダル交通ハブ（バス乗換センター）
を設置する計画を策定。
・2019年3月にコロンボ南西部マクンブラに開業した交通センターを、キャンディとゴールに展開。
・マクンブラのセンターは、年間 1,530万ルピー（約918万円）の収益目標のうち、連続爆破テロ事件やコロナ危機によるロックダウンなどもあり、1,120万ルピー（約672万円）の収益。センターの維持管理には、給与なども含めて 480万ルピー（約 288万円）を予算化。
・主な収益源は、施設・テナント（フードコート・ATMなど）の賃貸料、太陽光発電による売電（60万ルピー（約36万円）/月）など。
今後、センターから近接の鉄道駅にシャトルバスを運営すれば、パーク＆ライド事業での収益も出る見込み。
マクンブラのセンターは、
日本政府・JICAの支援で
整備されています。
コロンボ証券取引所（CSE）の
フェルナンド会頭のインタビュー。
CSEの魅力を高め、南アジア地域の
主要市場に成長させるよう取組みを開始。
【会頭インタビュー】
・新政権は資本市場開発担当の国務大臣を任命して支援しており、活気ある市場の開発に大きな後押し。
先週、CSEは担当のカブラール大臣と面談。議論の焦点は、資本動員とリスク管理の活性化、全国民への富の創出、取引と預金に信頼できる場の整備など。
・CSEは、他取引所より低いバリュエーションを再評価し、新規上場を誘致して流動性を高め、収益性の高い運営に戻す必要がある。
・政府と協力し、インセンティブや税制優遇を検討するほか、プロモーション戦略や海外マーケティングなどのIR活動を改善する。
・上場の阻害要因を調査しており、現状に不満を持っているテック企業の上場誘致に注力する。少なくとも大企業 3社のIPOを見込んでいる。
・2020年4月現在、CSE上場企業は290社、時価総額は 約2.7兆ルピー（約1.6兆円）。
時価総額 100億ルピー（約 60億円）超の企業は、10年前の 44社から 53社に増加。
時価総額 500億ルピー（約 300億円）超の企業は、10年前の 12社から 11社に減少。
・CSE取引は 9月17日からデジタル化しており、より多くの個人投資家に参加してもらう市場拡大の主要な要因。
東証一部の時価総額が 609兆円、
なので、その 1% もない規模。
アルコール製造販売大手
Distilleries Company of Sri Lanka PLC 社が
2020年第一四半期（1〜3月）の決算を発表。
3月後半からのロックダウン、
アルコール販売禁止の影響を受けたほか、
新政権によるエタノールの輸入禁止が
原材料調達に不確実性を及ぼしている。
連結売上高： 前年比 12%減の 190.7億ルピー（約 114.4億円）
税引前利益： 前年比 24%減の 22.4億ルピー（約 13.4億円）
まったくお酒を買えなかった
あの1か月半。辛かった。。。
こちらの決算、3月末までなので、
4〜5月のロックダウンの影響は
次の決算に大きく出そう。
人生にはムダも必要、な情報（今日のムダ）
これはだいぶ違う。。。
ストゥティ！ （ありがとう！）
コメント