アーユーボワン！
今年 4月1日の弊ブログ開設以降、
毎日欠かさず更新してきたのですが、、、
ああ、夏休み、 ヴァーーー、
一昨日、昨日ととうとうストップ。
2日間、体調不良でどうしても
起き上がれませんでした（涙）。
1日サボると、倍の2日分の
ニュースをチェックせな、
2日サボると、3倍の3日分の
ニュースをチェックせな、
で体調はある程度回復したのに
気分が重い今日ですが、斜め読みで 従来ペースに
戻して再開します！（多分）
スリランカのコロナ関連ニュース
今朝の時点で、スリランカ国内の感染者 3,092人（8月30日比 97人増）、死者 12人（増減なし）。
サボってる 寝込んでる3日間に100人近く増。
ほとんど中東からの帰国者。
いつの間にか 3,000人を大きく突破。
スリランカのビジネスニュース
アメリカは、中国国営 中国交通建設（CCCC）の
傘下の子会社 5社を輸出ブラックリストに認定。
アメリカ企業は対象企業に対し、
輸出許可のないモノやサービスの
販売・輸出が不可能に。
CCCCは、コロンボ・ポートシティの
開発主体 中国港湾工程（CHEC） の親会社。
CHEC は上記認定対象には含まれていない。
アメリカ商務省が進めている、
南シナ海の人工島建設に関与した企業への制裁の一環。
5社中 3社は浚渫子会社。
CCCCは、
中国国外での浚渫事業は少なく、
アメリカでの浚渫事業はない、
浚渫事業の基幹機器に
アメリカ企業の技術供与や
輸入技術は一切使用していない、
と発表。
大統領は、一貫した政策を後退せずに堅持し、
市民の生活費の削減も実現すると強調。
・ターメリック（ウコン）を含む消費財価格の上昇は、国内農業を底上げする決定によるもの。
これら商品の輸入によって価格を上げ下げしていては、望むべき目的が達成されることはない。
国民が短期間は困難に直面したとしても、農村経済を強化し、農業コミュニティを底上げするためには、決定した政策を止めない。
・人口の約40％を占める地方農民が安定した十分な収入を得るには、生産した農産物で十分な収入を手にできる安定した市場がある、との信頼を得る必要がある。既存輸入規制の撤廃には困難があるが、これに取り組まねば、農村地域社会が農業に従事するよう奨励できない。
・為替を維持し、重い債務負担を軽減するため、輸入制限が必要。インドやアメリカもコロナ危機を受けて輸入制限を課している。
・コロナ危機のなか、政府は、農家の生産物を補助金付価格で消費者に直接届ける措置をとった。この手法の継続は、中間業者とその搾取を排除でき、生産農家と消費者の双方を保護。
遠隔地の経済交流活動促進と地方農民生活費の軽減は、同時に取り組まなければならない。農家の生産物を消費者に直接届けるために、国営小売企業 Lanka Sathosa Ltd や生協、治安機関などの政府関連・ビジネス機関の活用を議論。
農産品の輸入制限は、
一時的な為替対策ではなく、
国内農業強化との両輪で
不退転で臨む、との決意か。
「短期間に困難に直面した
としても」と言明。
製造業も同じ政策で進む
とみて良さそうな気がします。
大統領は、コロンボ中心部で建設中の
巨大コンドミニアム Altair を訪問。
大統領は、高さ 240mで建設予定の
70%が完了したと報告を受けた。
・Altair は 400室のラグジャリーコンドミニアムとして開発。
マリーナベイサンズを設計した Moshe Safdie 氏の設計により、63階建傾斜タワーと68階建垂直タワーの 2棟が上部で結合する特徴的なデザイン。
・インド系ディベロッパー Indocean Developers (Pvt) Ltd 社が建設中。
【参考】6月8日のニュース
Asia Capital PLC (ACAP) の日本人株主が、
同社経営陣の深刻な不正行為により
投資リターンがないとの主張により、
1,800万米ドルの返還およびその利息・弁護士費用を要求。
・この日本人投資家は、2012年に最初に投資、ACAP の約15％の株式を所有。同社取締役会には日本人取締役も2人。
・明らかな失望と極端かつ前代未聞の返金要求は、ACAP が投資リターンを提供していないこと、日本人が同社経営陣の不正行為を主張していることに起因。彼らは会社に対してではなく、特にアベイエシンヘ CEOや モリス氏とヘティゲ氏の 両COOを含む経営陣の信頼を失ったと明らかにしている。
・日本人投資家はACAPに対し、もし何の対応もなければ、日本国外務省、在スリランカ日本大使館、コロンボ証券取引所（CSE）、スリランカ・日本両国の証券取引委員会で係争せざるを得ないと警告し、法的措置も示唆。
・ACAPは、レジャーやその他分野に多角化、20社以上の関連会社を有する。
・ACAPは、株主に帰属する利益として、2018年度に2.1億ルピー（約1.3億円）、2019年度に3,500万ルピー（約2,100万円）を計上した以外は、2012年度から赤字計上。
2020年8月初めに発表された中間決算では、2020年度の損失は6.7億ルピー（約4.0億円）。
記事中に、名称など具体的な
プロジェクトの情報があります。
コロンボを含む西部州の人口密集地域で、
コロンボ南部カルディヤナのゴミ捨て場での
混合ゴミ処理停止が指令され、
ゴミ容量が危機に。
当局によれば、ゴミ捨て場容量を超過しており、
ゴミ山崩壊の危険性があるとのこと。
原因の一つとして、ゴミ発電への利用が進んでいないことを指摘。
特にコロンボでは今後、
こうした「都市化」に
伴う課題がどんどん
出てくると思います。
「ゴミ発電」だけで解決
する問題ではないので、
日本などの知見が
求められる分野かと。
スリランカのポリティカルニュース
大統領は国民に、自分を、
私的な行事、授与式や結婚式など
の式典に招待しないよう要請。
優先事項はまず、
国民の期待と自分の国家的責任を果たすことで、
公務に時間を割くと述べた。
「仕事させろ！」と。
カッコええなあ。
自分に近い人も含め、
「公私わきまえろよ」
とのメッセージも
兼ねているのかな。
首相がツイッターで、
安倍総理の健康回復への祈念と
二国間関係強化への感謝を表明。
大統領は、エスパー・アメリカ国防長官と電話会談。
経済ニュースの最初の記事、
中国企業への制裁と合わせ、
このタイミングでの会談、
（勝手に）ザワつきますねぇ。
人生にはムダも必要、な情報（今日のムダ）
マジか！
孫さん、焦るよね！
ストゥティ！ （ありがとう！）
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