アーユーボワン!
10日間天気予報。
左:降水量
右:気温
この 1〜2週間、コロンボも日中は暑いと
感じますが、東側はもっと暑いのね。。。
スリランカのコロナ関連ニュース
今朝の時点で、スリランカ国内の感染者 2,953人(前日比 6人増)、死者 12人(増減なし)。
チャナカ 航空・輸出地区開発担当大臣は、
コロンボ・バンダラナイケ国際空港と
マッタラ空港の PCR検査能力を倍増させると発表。
スリランカのビジネスニュース
2020年 8月〜12月の暫定予算として、
約9,500億ルピー(約5,700億円)の
予算案を国会に提出。
財務省によると、通年での財政赤字は
約 1.3兆ルピー(約 8,000億円)。
予算案では、国内外からの
同額(約1.3兆ルピー)の借入への承認も求めている。
空港運営会社 Airport and Aviation Services (Sri Lanka) Ltd. (AASL) によると、
コロンボ・バンダラナイケ国際空港
第2ターミナルの建設工事は、
2020年9月開始予定だったが、
コロナ危機に伴い外国人労働者の
入国が困難となっており、
建設開始は延期される見込み。
コロンボ市内の重要セキュリティ地域で
ドローンを操作した中国人を、
コルピティヤ警察が逮捕。
・連続爆破テロ事件を受け、スリランカ国内でのドローンの使用・操作には厳しいガイドラインを導入。
・ドローンはすべて、使用前に国防省に登録する必要があり、重要セキュリティ地域でのドローンの使用・操作は厳しく禁止されている。
知らんと飛ばしたら
大変なことに。。。
覚えておこう。
タバコ・アルコール国家委員会トップが、
アルコール依存症抑制のため
180mlサイズの携帯用アラックの
製造・販売を禁止するよう呼びかけ。
・世界保健機関(WHO)によると、アルコール消費抑制には酒類の価格規制が効果的であり、スリランカではアラック酒の大瓶に高価格を課して規制。
・しかし、一部生産者は悪質な 180ml 携帯瓶を販売。消費量を急増させ、アラックの国内売上の30%を占める。
小瓶のため、衣類や手荷物に隠したり、家庭や公共の場・職場などで消費している。高アルコール度数のため、乱飲を引き起こし、健康を著しく脅かす。
・スリランカ国内には、ライセンスを受けたアラック製造業者が25社以上ある。ほぼ全業者が 180ml 携帯瓶を製造するが、納税している業者は一握り。
・政府と社会に与えるコストは非常に大きく、蒸留酒への課税を大幅に引き上げる余地。
「職場などで消費」
って。。。
コロンボ・ポートシティには
大きな経済的利益の可能性があるとして、
その計画推進への提案。
・この10年間のスリランカ国内ゼネコンの最大の不満は、中国など外国大手ゼネコンに機会を奪われていること。大規模建設プロジェクトのほとんどを外国ゼネコンが落札、国内ゼネコンは自国の開発事業から十分な利益を得ていない。
・政府は、ポートシティ開発・管理を任せる独立した別企業体を設立すべき。この企業体は、現在の主要パートナーである中国ゼネコンなどと交渉し、建設工事の実質的な部分を国内コンサルタント会社やゼネコンに配分すべき。国内企業の利益と国民の雇用をもたらす必要がある。
・ポートシティは、間違いなく観光産業に利益をもたらす。滞在中の支出が高い顧客を呼び、国民の多数に利益をもたらす観光・ホテル産業を大幅に強化することに。
・政府は、269ha の埋立地の今後10年間での全面開発を目標とすべき。
・ポートシティ計画のネガティブな点が宣伝されるが、利益が大きいと国民が理解できるようにすべき。このプロジェクトがどう国民生活を向上させるか、説明する必要。
・明確な建設管理計画を持つべき。
建設に必要な細骨材には、沖合砂処理施設の設置が急務。コンクリート材を国内調達した場合、国内天然資源は大幅に枯渇する。コンクリートを最小限に抑え、効率使用に資する構造用鋼など代替材料を提案する必要がある。
独立した水処理施設、電力自給の発電所、独自の下水・排水処理施設などを設置すべき。
・ポートシティは、「自由貿易港ビジネス、住宅とエンターテイメントのハブ」として発展すべき。グローバルな自由貿易港は雇用・貿易・投資をサポートする。
・ポートシティへの直接投資などインド洋での中国の資産が増加していることから、インドの地政学的な懸念を常に考慮し、インドの懸念を緩和する措置を講じるべき。
スリランカのポリティカルニュース
8月20日(木)の大統領の政策演説は
画期的として、その内容を概説。
・大統領によれば、第一の課題は、現在の課題を反映した憲法改正。大統領が国政に関する決定を行う権限を実質的に失わせている第19次改正の撤廃が必要。
・現在の比例代表選挙制度の変更は急務。比例代表制には、少数派政党に機会を与えるメリットはあるが、デメリットがはるかに上回る。
・大統領演説の次の柱は、不正と汚職との戦い。汚職有罪者を救うことはないと断言。
・政府の役職者は能力に基づいて任命するとし、恣意的に無資格者を任命してきた手段を廃止。
・閣僚・国務大臣は、今後数年間の具体的な計画を提示し、大統領が管理。責任を怠った大臣や高官には躊躇なく行動。彼らは大統領の指導下、国会と国民に説明責任を果たさなければならない。
・政府と大統領を待ち受ける大きな課題は、コロナ危機の打撃を受けた経済。
大統領は、約70年間続いてきた輸入主導モデルからの脱却、国内地場産業と輸出の重要性を指摘。
・保健と教育は新政権の重要な柱となるだろう。
コロナウィルス封込めに成功しているが、医療サービスの欠点はまだ多い。
地方部の学校も同様で、教師や多くの設備が不足。国全体の学校が改善されれば、「人気のある学校」への入学者の殺到を避けることが可能に。
・大統領は、飲料水不足から人間と象の紛争に至るまで、国民が直面する多くの単純な問題が、過去72年間、対処されてこなかった点も指摘。
ベタ褒め記事。
有言実行の政府となる
ことを皆が期待しています。
サブリー法務大臣は、
ムスリム結婚・離婚法(MMDA)の
改正を急ぐ必要性を指摘。
同法は年少者の結婚を認めており、
大臣は 18歳未満の人の結婚を
認めることには反対だと述べた。
また、司法の効率性、
デジタル化や法律整備による司法の遅れの改善、
司法インフラの整備などの必要性を指摘。
人生にはムダも必要、な情報(今日のムダ)
ビリビリ。
見てる他の選手が爆笑。
嬉しかったのね。
ストゥティ! (ありがとう!)
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