アーユーボワン!
昨夕、今年 1月から伸ばし続けたマイヘアーを
ローカルバーバーで断髪。所要時間 10分。
薄毛のロン毛(天然カール)から解脱。
スリランカのコロナ関連ニュース
今朝の時点で、スリランカ国内の感染者 2,753人(前日比 1人増)、死者 11人(増減なし)。
今日 7月24日(金)早朝、
コロンボ市内の感染症対策病院から
コロナウイルス陽性反応を示した麻薬中毒者が一時脱走。
数時間後に逮捕。 脱走者を乗せた
トゥクトゥク運転手は隔離検疫所へ。
コロンボ7、ナショナルホスピタルの辺り。
市街ど真ん中、すぐそこやん。
運転手、とばっちり。。。
こういうのでまたクラスターできると、
たまったモンじゃないです。。。
スリランカのビジネスニュース
首相は、SLPP 政権は、
政治思想や所属コミュニティに関係なく、
すべての起業家がビジネスに従事する
平等な権利を保証すると述べた。
【首相の発言】
・前政権は起業家が抱える課題を議論する機会を持たず、現政権は大きく異なる。
・輸出入に大きな問題があり、その原因は、昨年11月に政権を引き継いだ時点で経済が破綻していたこと。為替レートは当時、1米ドル = 200ルピー近くだったが、今では1米ドル = 185ルピーまで改善。2005年に政権についた時にも同じシナリオを経験。
政府は、全国有銀行と関連企業の機能を評価し、
政府決定を着実に遂行するための
法的・行政的措置を勧告する委員会を設置するう閣議決定。
【グナワルダナ内閣報道官の発言】
・多くの国民と、借金の実態と国民へのその影響を議論。
首相は地方農村部で、非常に高い金利と非常に不公平な条件での融資への多数の苦情を受けている。
・今週の閣議では、「スリランカの(国有)銀行システムには質的かつ構造的な変化が必要」であり、「国民、特に貧困層の利益のために必要」と一致。
・サナサ(*農村の組合のような組織)や地域開発銀行は、脆弱者が容易に低金利融資を受けられるようにする責任があるとの主張もあるが、内閣は、地方の現場では現実的ではないとした。
・内閣は、国有銀行だけでなく農業やインフォーマル部門に融資する小規模銀行を含む協同組合システムも再評価すべきとの意見を持ち、国会議員選挙後にこれを調査する委員会を任命する見込み。
・国有銀行とその関連企業は、コロナ危機での経済対策に効果的に対応していない。本来の規定や手続きに違反して運営されてきたことは明らか。
国営銀行 People’s Bank 発行の
Lanka Coal Company (Pvt) Ltd 社債権
110億ルピー(約66億円)の有効期限を
2020年8月から2021年8月まで延長すると閣議決定。
石炭輸入を目的に発行されていた。
スリランカ上場企業で最大の小水力発電会社、
Vallibel Power Erathna PLC 社 は、
セイロン電力公社(CEB)と、
エラトナ水力発電所(9.9MW)の売電契約を締結したと発表。
・契約は2024年7月20日まで。2039年7月14日までの延長規定。
・同社の会長は ダンミカ・ペレラ氏。大株主でもある。
・同社は、小水力発電所の開発・運営を目的に、”Zyrex Power Company Erathna Limited” として2001年に事業を開始。
インドは、中国への対抗も目的に、
スリランカでの太陽光発電所拡大を計画。
・インド最大の発電事業者 NTPC Limited 社 は、「太陽に関する国際的な同盟(ISA)」支援のもと、スリランカでのプロジェクト立上げを計画。インド洋地域での中国の存在感拡大が背景。
・インド政府高官は匿名で、「スリランカのソーラーパーク設立を注視している」と語った。
・インドはスリランカのエネルギーインフラ改善に取り組んでいる。
これまでに、Petronet LNG Limited 社 は、スリランカでのLNG発電所建設計画を発表しているほか、スリランカとの間の架空送電線の可能性を模索。
NTPC Limited 社による トリンコマリーでの石炭火力発電所建設発電計画(5億米ドル)は進展せず、廃案。
・NTPC Limited 社は、ガンビア・マラウィでの太陽光発電所開発を支援。
事業管理コンサルタント契約を、マリ・トーゴで獲得済、スーダン・モザンビーク・エジプト・ウガンダ・ルワンダ・ニジェールで獲得を視野に入れている。
ISAは、国際社会における太陽エネルギーの
飛躍的な普及などを目的に
インドが立ち上げた国際イニシアチブ。
(詳細はリンク先の外務省HPをどうぞ。)
電力不足で投資余力のないスリランカで、
中国との争いを背景にエネルギー分野でも
影響力を保つ、というやり方。
駐韓国スリランカ大使は、
韓国第3位の財閥企業である SKグループ 経営陣と
スリランカへの投資とFDIを協議。
・SK E&S Co., Ltd 社は、スリランカでの BOOT(Build-Own-Operate-Transfer)によるLNGプロジェクト(総額 6億米ドル)へのLNG供給を議論。
同プロジェクトにより、930MW規模の発電所へのLNG供給、約1,000人の雇用創出を可能に。スリランカ関係当局の承認を待っている。
・SKグループはスリランカに、IT・建設・通信などの分野で積極的に投資中。
Colombo Dockyard PLC社 は、
イラク港湾総合会社(General Company for Ports of Iraq)向けに
建造された 60m ブイテンダー船舶を進水。
同事業は、JICAによるODA融資のもと、
豊田通商との契約に基づいて実施。
農業・消費財・医薬品・産業ソリューションなどを手がける
コングロマリット CIC Holdings PLC は、
2020年第一四半期(4〜6月)の決算を発表。
連結売上高: 前年同期比 17%増の 78.7億ルピー(約 47.2億円)
税引前利益: 前年同期比 124%増の 8.5億ルピー(約 5.1億円)
・コロナ危機による前例のない困難に直面した時期に、例外的な業績を達成。
・ロックダウン中も規制当局の支援を得て、施設・工場運営を継続、顧客に製品を提供。
肥料・農業資材、病院や薬局へのヘルスケア製品、乳製品などの製造・提供・配送を継続。
コロナで瀕死の会社も多いなか、スゴいな。
しかし、「ロックダウン中も継続した」だけで
こんだけ利益率が上がるわけもなく、、、
もう少し勉強してみたい会社。
タイル・衛生陶器製品の輸入業者団体は、
政府の輸入制限に深刻な懸念を表明。
市場の需要に対して国内生産は不足。
価格上昇、納期遅れなど、消費者にも悪影響が出ている、と主張。
タイルなどの建設部材業界、ですが、
これ、ほんの一部でこれから他の業界にも
広がっていくと思います。
「輸入制限して国内代替生産を」
なんですが、製造業の立上げに
時間がかかるのは致し方なく、
どれだけ広がるか。
原材料も輸入が多いですし。
政府は、動物用飼料の生産に
国内産の水稲や米の使用を禁止すると発令。
今日、別のニュースで、
「キトゥル(ヤシ)の樹液の採取には
ライセンス不要で罰しないように」
との報道がありました。
政府の規制がいろいろとあって、
これが本当に経済や農民に良いのか?
輸入規制ともつながりますが、
将来的にはどうしたいのか、
規制を少なくする・生産を奨励する
方向で対応する必要があるのかも。
キトゥルハニー(*ハニーではないんですが。)、
蜂蜜のようでおいしいんです。
甘味なのに血糖値対策に良いという。
スリランカのポリティカルニュース
スリランカ政府・内閣の不安定性、
というか、信頼のなさを指摘。
これまでの内閣は、
・とても大きい
・しょっちゅう変わる
・非合理な指名
2010年〜19年の間に、43回も大臣が変わっているって、知ってます?
人生にはムダも必要、な情報(今日のムダ)
「ガッキー」とか「泉里香」って言ったらダメらしいですよ。
知ってました?
ストゥティ! (ありがとう!)
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