アーユーボワン!
今日はカナダの建国記念日、カナダデーらしい。
偶然 Twitter に出てきたんで知ったんですが、
ちょうどさっき、カナダのファンド会社とオンラインの打合せで、
「ハッピーカナダデー!」と言ったら、
「ありがとう、でもまだカナダでは日付が変わってないんだ」
と言われた。。。
でも「カナダデー」を知れたのは、偶然、シンクロでした。
スリランカのコロナ関連ニュース
今朝の時点で、スリランカ国内の感染者 2,047人(前日比 5人増)、死者 11人(増減なし)。
スリランカのビジネスニュース
2020年 6月の 12か月間インフレ率は
前月の 4.0% から 3.9% に低下。
一方、コロンボ消費者物価指数は 0.8% 上昇。
食料品物価指数が 2.6% の上昇。
2020年6月のコロンボ株式市場(CSE)株式指数は、
S&P SL 20 指数が 12.4% 上昇の 2,018.52ポイント、
ASPI指数が 6.2% 上昇の 5,149.57ポイントに。
Commercial Bank of Ceylon PLC 社 は、
世界銀行グループの国際金融公社(IFC)に
最大 1億2,500万株の議決権株式を売却し、
100億ルピー(約60億円)の資本金を調達したいと述べた。
IFCは同社に、コロナウイルスの打撃を受けた事業への
活用を目的とした 5,000万米ドル(約53.5億円)の
融資枠を承認している。(6月1日のニュースを参照。)
国営銀行 Bank of Ceylon (BOC) と 中国開発銀行(CDB)は、
1.4億米ドルの長期融資枠に合意。
両行は、一帯一路イニシアチブのもとで、両国金融機関間の協力を促進。
中央銀行をはじめとした金融機関による資金注入、
不良債権増加への懸念などが取り上げられるなか、
商業銀行も各行で国外から資金調達を
進めていることがわかります。
零細・中小企業の登記・公的セクター化への改革の必要性を主張。
・零細・中小企業は、スリランカ経済の大部分を形成。
個人事業主は、国内企業の63.1%、国民の雇用の27.1%を占める。
・個人事業主の大半、零細企業の45%、中小企業の10%が、複雑で時間がかかるプロセスを嫌がって商業当局に登録しておらず、公的な融資対象から排除され、政府の支援を受ける資格を持たない。
・ロックダウンで打撃を受けた企業・事業体への債務一時停止などの公的支援は、登録済の企業・事業体にのみ適用され、未登録事業者は放置される。
・登録プロセス合理化により公的セクターへの参加を容易にし、公的な資金源や市場アクセスの改善などのメリットを享受できるようにすることが不可欠。
スリランカ観光当局と国連ほか開発パートナーが、
スリランカ観光業の役割・回復を議論。
・観光業はスリランカに重要な経済セクター。
国内総生産の5%を占め、直接雇用者は25万人、間接雇用者は200万人に上る。コロナ危機の影響を最も受けた社会経済部門の一つであり、観光業に依存する多くの零細・中小企業や非正規労働者に悪影響。
・観光業は、持続可能な開発(SDGs)進展を加速させる大きな可能性を秘める。持続的成長のための質の高い雇用の創出、貧困削減、環境保全のインセンティブ提供が可能で、包括的で回復力のある経済へ移行するトリプルウィンとなる。
「観光業、チョー重要」のモメンタムを上げる
政府と国連の会議、だったのか、
具体的な内容なしのスカスカの記事だったのですが、、、
さすがに会議の中ではそんなことなかったんかな。。。
零細中小企業、非正規労働者への影響、外貨獲得という点では、
この国の観光業の役割が大きいことは事実。
国連など国際機関の支援がサービス業にも割り当てられそう、
という点では将来的には意味が出てくるかも。
スリランカのポリティカルニュース
アメトーーク、 いや、ウィキリーークス、
でとっても気になるんですが、、、
記事のリンクが開けない。。。
Colombo Telegraph のウェブページも開けない。。。
グナワルデナ外務大臣が ポンペオ・アメリカ国務長官 と
ミレニアム・チャレンジ・コンパクト(MCC)について電話協議。
また、コロナ対策への両国間の協力
(アメリカへの個人用防護具(PPE)供給、
スリランカへの人工呼吸器寄贈、
580万米ドルの二国間援助)、
経済復興イニシアティブ、
国防・安全保障問題、テロ対策、
国際経済協力を議論。
MCC について何を話したのか、書いてくれ!
簡単には発表できんかー。
選挙管理委員長は、8月5日(水)の国会議員選挙について、
費用が約 100億ルピー(約60億円) にのぼる可能性があると述べた。
・保健ガイドラインに沿って選挙を実施するため、選挙運営人員 15万人以上に、35万枚のマスクと数千リットルの消毒剤が必要に。
・投票集計は翌 8月6日(木)午前7時に開始され、同日午後 10時までには、どの政党が勝利したかわかる見込み。
人生にはムダも必要、な情報(今日のムダ)
天才!
ストゥティ! (ありがとう!)
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