アーユーボワン!
スリランカに、UFO が、、、デターーーーーー!
ホントか??? 教授さんが言っているらしい。
UFO 観光とか、はやらんかな。
スリランカのコロナ関連ニュース
今朝の時点で、スリランカ国内の感染者 1,835人(前日比 21人増)、死者 11人(増減なし)。
スリランカのビジネスニュース
中央銀行のラクシュマン総裁は、
スリランカ金融システムのレジリエンスは確かだとする特別声明を発表。
ノンバンク The Finance Company PLC の破綻・営業許可取消し は
預金者保護のための措置であり、
ノンバンク金融セクター全体が問題を抱えているわけではないと主張。
発表された特別声明はこちら:
Statement by Deshamanya Professor W.D. Lakshman Governor of the Central Bank of Sri Lanka
中国政府は、コロナ危機への対処を支援するため、
途上国 77か国に対して債務返済を延期と発表。
対象国については明らかにしなかった。
これに対し、中国の大使館報道官(*在スリランカ・中国大使館と思われる。)は、
スリランカへの債務救済・財政支援に向けて両国が協議中と確認。
債務返済の延期は助かります。
どんな条件がつくかわかりませんが、、、
中国の動きは早いなあ、と。
インド系ディベロッパー Indocean Developers (Pvt) Ltd 社が
コロンボ中心部で建設中の巨大コンドミニアム Altair の早期完成に向け、
大統領は、Hilton Colomnbo などを所有する
Hotel Developers (Lanka) PLC の ニマル・ペレラ会長を
Special Authorised Officer に任命。
Altair は 400室のラグジャリーコンドミニアムとして開発。
マリーナベイサンズを設計した Moshe Safdie 氏の設計により、
63階建傾斜タワーと68階建垂直タワーの 2棟が上部で結合する特徴的なデザイン。
予定されていた 2017年の完成・引渡しが遅れており、
国外の投資・購入者とディベロッパーにて係争中。
投資額 2.51億米ドル(約 269億円)のほか、
スリランカ政府系銀行 3行が 2,500万米ドル(約 26.7億円)の
シンジケートローンを提供。
記事中に写真がありますが、斜めのビルが寄りかかってるような、
すっごい特徴あるツインタワー。立地は抜群です。
150万人の公務員、600万人以上の年金受給者を抱え、
国家支出の 40% 以上を占める公的セクターはスリランカ経済に大きな影響。
現在の国家財政状況から、
このセクターの支出合理化や生産性改善は最重要であり、
その取組には今が良いタイミング。
<公的セクターの効率化・活用・新規収入獲得への提言>
・公用車の所有や使用の集中・管理
・政府機関の統合(M&A)
・バックオフィスの一元化
・在宅ワークの促進とオンラインサービスの提供
・Grama Sevaka 事務所(一般市民との窓口になる村などの事務所)の機能強化
・配達機能としての郵便局の活用と強化
・医薬品流通・配布への官民一言プラットフォームの整備
・政府施設の予約プラットフォーム整備(会議室などに利用、新規収入に)
改革を求める提言としては、ちょっと物足りない記事ではあったんですが、、、
昨日の国営企業の問題点とともに、行政・公的セクター改革も重要。
効率化、手続きなどの簡素化、透明性確保、がよく言われるところ。
マンガーラ・サマラウィーラ前財務大臣は、
スリランカ独立以来最悪の経済危機が迫っているとして、
“A New Deal for Sri Lanka” と題した声明を発表。
・声明は、対外援助・借入・国民への資産移転・改革・適正税制
の5つの視点から構成。
・政府支出や借金は法的根拠に基づかなければ、支援の遅れを招く。
「公共の利益より家族の利益を優先する」政府の政策が
こうした遅れを招いている。
・2030年までにスリランカの対GDP比の債務残高を 70%まで
引き下げる財政規律制度を導入すれば、債権者の信頼が大幅に回復。
・国有企業の売却やリースにより、その資金を公的債務返済に充てることで、
国から国民への資産移転となる。
・経済の救済と復興計画には、私たちの未来ではなく現在がかかっており、
スリランカは今すぐ行動する必要がある。
マンガーラ前大臣は積極的に意見表明している印象。
基本は財政規律を重視する方です。
ただ、前政権で経済は浮揚せず。
今日 6月8日(月)、スリランカ初となる本格的な工学部大学となる
スリ・ジャヤワルダナプラ大学工学部が、ピティパナ・テクノパークに開校。
首相が開校を宣言予定。
情報通信・照明空調・エネルギーなどを手がける技術企業 Metropolitan Group が、
「プラズマクラスターイオン」を搭載したシャープ社の空気清浄機発売を開始。
プラズマクラスターイオン技術による有害なウイルスや細菌への作用を通じ、
社内の環境衛生ソリューションをサポート、企業の稼働率向上に貢献する。
同社が運営する e-コマースプラットフォーム www.mcentre.lk にて購入可能。
今日 6月8日(月)から、コロンボにて新交通道路法が施行。
バスレーンと一般車両レーンを分けるもの。
スリランカのポリティカルニュース
選挙管理委員会(EC)は、南部州アンバランゴダにて、
コロナ対策ガイドラインに従って模擬選挙を実施。
保健対策に沿った国会議員選挙投票の実施可能性を確認。
約400人が参加。
これを受けEC委員長は、選挙投票のうえで重大な問題はないと発言。
「現時点では、選挙実施見通しには否定的ではなく、深刻な問題はない。
投票所の衛生設備の提供に約15,000人の人員を追加で募集、
マスクなども準備する必要がある」と説明。
選挙実施に向けて進んでいます。あとは日程。
刑務所の収監施設の天井から、
SIMカード2枚を含むスマートフォン1台 および 携帯電話2台が発見。
大統領は、「安全な国、規律・徳・法を遵守する社会」構築の
大統領タスクフォースの主な任務として、
「刑務所での違法活動対策」をあげていた。
人生にはムダも必要、な情報(今日のムダ)
秀逸。。。
ストゥティ! (ありがとう!)
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