一応軟禁生活67日目。 いや、本日、軟禁が終わりましたー！
今日早朝、日課の Twitter ニュースあさり作業のため、アパートの屋上に行きましたら、、、
なにこのデカい鳥？？？
ん、、、おクジャク さん？？？
写真ヘタクソですいません。。。
体は茶色だったんですが、首はキレイな緑色で、
頭のハネみたいなのから、クジャクだよなあ、と思ってマス。
シーギリヤの近くでは原っぱに普通にいたり、インドの郊外でも見たんですが、
コロンボど真ん中、7階建アパートの屋上でクジャク。。。（飛べるんか。。。）
さすがにスリランカでも珍しいと思うのですが、恐るべし。
人や車、大気汚染が減った影響もあるのでしょうか。
スリランカのコロナ関連ニュース
今朝の時点で、スリランカ国内の感染者 1,182人（前日比41人増）、死者 10人（前日比 1人増）。
久しぶりの死者発生、クウェートからの帰国者の女性とのこと。
大統領は、コロナ危機の状況の改善にともない、今日 5月26日（火）からコロンボ・ガンパハ県の外出禁止を緩和するが、保健ガイドラインの引き続いての厳守が重要、と発表。
一旦終了！
政府は引き続き、旅行・移動の制限、身体間の距離の確保、マスク着用、手洗い の励行を求める。
コロンボ市当局は、厳格なヘルスガイドラインのもと、ツーリストボード認可のホテル・レストランのオープンを許可。
外出禁止解除後、市内での行列やバスなど公共交通で、規定のソーシャルディスタンス保持への違反者は逮捕。最大 6か月の懲役の可能性。
逮捕しちゃうぞ❤️
スリランカのビジネスニュース
コロンボ証券取引所（CSE）は、取引時間を 90分延長。
これにより取引は、11時開始、14時30分終了に。
5月18日（月）〜22日（金）の週において、コロンボ株式市場（CSE）株式指数（ASPI）は 4,799.89ポイントに、8%の上昇。2010年以降、週間の利益としては最高に。
経済復興・貧困撲滅担当の大統領タスクフォース、バシル・ラージャパクサ議長は、
国内産業・起業家への政府の最大限の支援を約束。
・外国為替流出防止を最優先として輸入制限を継続。
・国内産業や輸入代替ベンチャー、国内原材料利用の生産を優先支援。
・製造業のほか、国内・輸出向けのプランテーション、畜産、肥料、漁業、農業をベースとした産業を支援。
・高額投資を伴う先駆的ベンチャー企業、輸入代替となるベンチャー企業にも、輸入品からの保護などで支援。
観光など大手コングロマリット、Aitken Spence PLC 社 は2019年度（2019年4月〜20年3月）の決算を発表。
税引前利益： 前年比 43%減の 42.0億ルピー（約25.2億円）
売上： 前年比 8%減の 534.7億ルピー（約 320.8億円）、うちスリランカ国外での収益が 39%
2019年度には、モルディブでラグジャリーホテル Heritance Aarah Hotel を開業したほか、
ミャンマーで観光事業を開始、南アフリカで海運・貨物物流事業を再始動。
スリランカ国内でも廃棄物発電事業に投資。
スリランカ国内では、ジェフリー・バワ建築の傑作、あの Heritance Kandalama Hotel を所有・運営していることで有名。
5月19日のニュースでご紹介した遠隔医療アプリ “MyDoctor” は、保健省・通信大手 Dialog Axiata PLC・サムスングローバルと提携し、政府の eHealthシステムにおいて “MyDoctor” アプリを介した無料遠隔医療サービスを提供。
国内 16の主要病院の非伝染性疾患（NCD）診療所をデジタル化し、コロナ対策で接触を避ける必要があるなか、NCD分野での医師による遠隔医療と接続ソリューションを提供。
大手銀行 DFCC Bank PLC 社 は、スリランカ銀行で初めて Google G Suite for Enterprise を活用したサービス提供のため、Finetech Sri Lanka と提携。
スリランカ国内のセメント生産キャパシティは、現在、730万トン。今年中に、さらに 230万トンの生産工場が操業開始予定で、合計 960万トンに。
セメント消費量は、今年はコロナ危機の影響で 370万トンと推定も、平年は 600万トン。
需要全量を生産できるキャパシティがあるにも関わらず、セメントを輸入している現状。
コロナ危機の経済対策で、国は国内製造可能品と非必需品の輸入を停止しており、国内生産セメントの活用は国内経済復興に重要、と。
生産できるのに輸入してるのか。。。
インドがセメント輸出に補助金を出しているなどで、安価なセメントが入ってくるとの記述あり。
スリランカのポリティカルニュース
保健省高官ジャシンヘ博士は、自分を国会議員選挙を巡る与野党の政争に巻き込まないでほしいと主張。
博士の発言が「選挙の開始を許可した」として与野党の政治主張に使われていることに対して。
野党統一国民党（UNP）の ラヴィ・カルナーナヤケ 前国会議員（電力エネルギー大臣など歴任）は、 多くの派閥が同党を離脱したことで、過激派や反仏教の要素が一掃されたと主張。
シリセーナ前大統領への接近が問題だったとも述べ、連立維持のための少数派に配慮した運営を批判したものかな、と。
結婚式開催のガイドライン。
参加者上限は以前の 25人から 100人に拡大したものの、
・キスはダメ
・出席者は 1m の距離確保
・新郎新婦を含めてマスク着用 と。。。
記事中には、「スリランカ富裕層の結婚式は、何千人ものゲストを招待、数日間、食べて飲んで踊って歌って続く」ともありますが、寂しくなります。。。
人生にはムダも必要、な情報（今日のムダ）
ぜひ読みたい。
一応軟禁生活は続く。
ストゥティ！ （ありがとう！）
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