軟禁生活37日目。
外出禁止が続くスリランカ、人が消えた街中には動物が。
クジャク(孔雀)って動物園以外で見たことございます???
スリランカもインドも、郊外の荒れ地?にフツウにいます。
スリランカのコロナ関連ニュース
今朝の時点で、スリランカ国内の感染者 460人(前日比40人増)、死者 7人(増減なし)。
ドーン。保健大臣、4月19日までに終息、とか言ってたよな。だから言わん方が。。。
そして、予感はしていましたが、昨日夕方、外出禁止解除の解除、発表。ドーン。
5月4日(月)まで 1週間、外出禁止延長。
そりゃね、解除できる理由がないですよね。。。
政府は、5月4日(月)以降のビジネス・生活の一部再開に、新たなガイドラインを発表。これに従って徐々に再開へ。
・政府・民間とも、5月4日以降、ソーシャル・ディスタンシングとコロナウイルス感染防止を確保するよう、厳格なガイドラインに従う。
・政府当局、法人、民間セクター(製造・建設・その他オフィス・食料販売・小売など)は、5月4日(月)以降、運営を許可。
・オフィスは午前10時オープン。出勤は従業員の3分の1までとし、ほかは可能な限り「ワークフロムホーム」に。
・外出する市民の数を制限。外出者は公共交通機関を利用、ほかは「ステイホーム」。
・必需品・医薬品の購入が必要な市民は、自宅からの徒歩圏内のみ外出可能。
外出許可には、国民 ID 番号を使用。曜日ごとに以下の下2ケタ番号保有者の外出を許可。
月:1と2、 火:3と4、 水:5と6、 木:7と8、 金:9と0
企業活動許可の範囲、出勤者とそれ以外での外出者の判別、外国人外出時のIDなど、まだわからない点はありますが、また追加発表があるでしょう。
感染拡大を抑えないといけないけど、徐々に外出禁止を緩和する必要があり、その方法を模索しているところ。ルールに従うのみ。
大統領が仏教の高僧と協議。
来月初めのウェサック祭をどう電子・デジタルメディアを通じてお祝いするか、
寺院の土地を農業でどう活用するか、議論。
スリランカで犬がコロナウイルスに感染。。。
スリランカのビジネスニュース
インド準備銀行(*インドの中央銀行)と 4億米ドル(約428億円)の二国間通貨スワップ協定を協議中。
また、アジア開発銀行と 3億米ドル(約321億円)の資金支援を、中国のアジアインフラ投資銀行(AIIB)とも支援を協議中と発表。
政府の財政規律。
4月23日(水)
スリランカ中央銀行は総額 300億ルピー(約180億円相当)の短期国債への入札を実施。このうち、落札された国債は 220億ルピー(約132億円相当)。
4月25日(金)
落札分決済後、中銀の国債保有残高が前日比71億ルピー増の 2,910億ルピー(約1,746億円)に。入札対象と落札の差分の国債を政府が買い入れたかは不明も、その恐れ。
中銀保有の2024年4月までの債券は、今年1月末時点の 690億ルピー(約414億円)から2,910億ルピー(約1,746億円)に急増中。
財務省は、フィッチによるソブリン格付けのダウングレードは、スリランカのリスクへの評価として同意できないとの声明を発表。
港湾貿易での貨物の電子通関が進展。電子化の動きはここまで30年進まなかったが、中古車の輸入拠点であるハンバントータ港では近々電子通関が開始され、オンライン送金も可能となる予定。
コロンボ・ゴールロードで320室のホテル開業を目指すシェラトンコロンボ・ホテルは、2020年6月予定だったソフトオープンは延期するものの、スリランカ政府からの許可が出れば運営に向かうつもりであり、従業員の安心と健康が最優先と表明。
2019年の O/L試験(オーレベル試験、Ordinary Level Examination)の結果を 4月30日(木)までに発表。
O/L試験は日本における高校受験に相当。合格者は約半数にとどまり、お受験が激しいスリランカで大切な試験の一つ。
災害管理センターと保健当局は、コロナ危機のなか避難キャンプが必要となった際の対応を議論。
日本もそうですが、三密厳禁のなかで災害とかホントに来ないでほしいけど、スリランカでも考えてる人がいてちょっと感心。
インドのスタートアップ。新しい協力・提携の可能性が出てくる。
インドのライドシェア大手 Ola社 は、デリー州政府保健当局と提携し、コロナ感染者以外の患者が定期検診などで病院・医療機関へ移動するサービスを無料で提供。
人生にはムダも必要、な情報(今日のムダ)
あーこわ。世の旦那さま、自分の身は自分で守ろう。。。
軟禁生活は続く。
ストゥティ! (ありがとう!)
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