ニュースで知るスリランカ 〜 2020年4月25日

軟禁生活36日目。

週明けの外出の行方は、、、CM の後!!!

CM はさんでもわかりません!!!

スリランカのコロナ関連ニュース

今朝の時点で、スリランカ国内の感染者 420人(前日比52人増)、死者 7人(増減なし)。
新感染者のうち、30名は昨日と同じ海軍基地、11名は 4月21日(火)のニュースでお伝えした コロンボ12 から。

1日の最大の感染増加数を大幅更新。
それでも今朝時点で警察からは、
「4月27日(月)早朝、コロンボを含む全土で外出禁止は一旦解除」
とお達しは出ています。どうなるか。

感染増加が加速。 感染 100人増加に要した日数は、
100人まで57日、200人まで 19日、300人まで 9日、400人まで 4日。
指数関数ってヤツ???

4月24日(金)朝時点の数字で、南アジア各国の感染者数・死者数を比較。

インド:    感染者数 23,158人(死者数 723人)
パキスタン:  感染者数 11,155人(死者数 237人)
バングラデシュ:感染者数 4,186人(死者数 127人)
スリランカ:  感染者数 372人(死者数 7人)
ミャンマー:  感染者数 139人(死者数 5人)
モルディブ:  感染者数 116人(死者数 9人)

どこまで把握できてるかは怪しいですケド、スリランカはよく封じ込めてる。正念場。

スリランカ国内でのPCR検査実施は 12,000件超。

PCR検査の実施数を 1日 1,000件に増加。
日本のPCR検査数 は日によりますが 5,000件とか。人口が 2,000万人強のスリランカ、と考えると、日本と同じくらいの検査数、と言えるか。

スリランカのビジネスニュース

フィッチは、スリランカ政府の外貨・自国通貨建て長期発行体デフォルト格付け(IDR)を B(マイナス)にダウングレード。

昨日のニュース冒頭で紹介した写真の逆、スリー・パーダ(アダムスピーク)から見えた コロンボ の写真。

この現象、大気汚染の改善で見えるようになったとの指摘あり。
国防省 National Building Research Organization (NBRD) の報告書 によれば、2020年3月後半のコロンボ市内(コロンボ 7)における PMレベル(PM2.5・PM10)は、前年比 75% 減。

市内で考えれば、犯人は トゥクトゥク と ローカルバス しかない、とワタシは思い込んでいるので、、、
渋滞改善とともにここは手をつけてほしい。電動トゥクトゥク・電動バスの出番か。提案とか発表しちゃえばいいのかな。

National Building Research Organization ウェブサイトより

コロナ禍への対策以降、スリランカ政府は必需品以外の輸入をストップ。一方で、スリランカ政府の税収は、49%を関税・物品税などの輸入関連に依存しているので、政府収入に深刻なマイナスの影響を及ぼすはず、と。

こちらの研究機関の投稿↑、あくまで予測で影響額には言及していないのですが、
一方で、例えば中古車などを輸入すると、その分、スリランカ国内から国外への支払いが発生して金は出ていくので、貿易赤字の拡大で通貨安に振れます。
税収への影響はその通りも、政府としては為替対策・外貨確保もまた重要で、現在はそちらを優先、ということか。輸出入手続きそのものにも、税関のオペレーション、物流・運搬、と人の動きも出ますし。

スリランカでトップクラスの IT/AI 企業の一つ、Zone 24×7 Inc 社 がコロナ対策へのテクノロジーの活用例を紹介しています。

欧米に拠点・クライアントを持ち、スリランカでハード・ソフトの両面を活用した実用的な開発を進める企業AIを活用したロボット、視覚認知分析、組込システム、ビッグデータ・データサイエンス、 リモートモニタリング・IoT など進めてます。

ハンバントータ近郊、マッタラ国際空港が、コロナの影響で運行できない航空機の駐機サービスを提供。 全 2 階建などの巨大飛行機でも停められるスペース、イッパイアルデアルヨ!YOU の飛行機、停めにきチャイナ!

人生にはムダも必要、な情報(今日のムダ)

偶然 メイクネタ 2本が入ってきた。動画で見てね。
化粧品ってすごいな。。。

軟禁生活は続く。

ストゥティ! (ありがとう!)

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