軟禁生活31日目。
3月20日から始まったこの軟禁生活もあと2日。。。
【追記】コロンボの外出禁止措置について、4月22日(水)の解除は延期し、4月27日(月)朝まで延期されることが発表されました。 ああ。。。
コロナも怖いがデングも怖い。モンスーン季に入り、これから流行する可能性があります。
かまれないように気をつけましょう。ホントにしんどいんだよ、デング熱。。。
スリランカのコロナ関連ニュース
今朝の時点で、スリランカ国内の感染者 271人(前日比 17人増)、死者 7人(増減なし)。
えらい増えた。。。
新たな感染者の大半が コロンボの ケゼルワッテ 地区。ペターの少し南、の地域かな。
リスクが低いとされている県は、一足早く今日から外出禁止解除中。
外出禁止解除・お仕事など再開にあたり、ヘルス・ガイドラインを読んで準備するように。
症状あれば休む、手洗い、体温チェック、常に 1m 確保、顔を触らない、咳・鼻水時のエチケット、携帯触るな、清潔、握手やハグを避ける、などなど。
外出禁止は「緩和」であって「終了」ではない、と緩まないように注意喚起。
コロンボ在住者の間では、外出禁止解除を喜ぶ一方、「思ったより早い」、「もう少し段階的に進めてほしい」との意見も聞きます。私ももう少しゆっくりとかな、と思っていました。
ただ、「ゆっくりと」として、例えば 3日に 1日の解除、とかになるとまたスーパーに長蛇の列で密集、になるので、「明日以降も空いてるよ、外に出られるよ」の安心と予測可能性がつくやり方をせざるを得ないのかな、とも。
発表されたガイドラインは、ごく基本的な内容。まずはこれにきちんと対応、責任ある行動を。
産業輸出などを担当する閣僚から、特に製造業・工場の運営に当たって、ヘルス・ガイドラインの遵守を求める声明。人が集まるものね。
学校・大学など教育機関、映画館は引き続きクローズ。
外出禁止の一時解除中、アルコールの販売はOKに。久々のビール、ゴクリ。。。
「スリランカの政治家はアルコールないと選挙活動できんからな」と斜に構えた人も。
スリランカのビジネスニュース
開通したばかりのハンバントータまでの南部高速道路も再開。 明後日には、カトナヤケ(コロンボ空港周辺)からハンバントータまで通行再開。
物流も少しずつ動くように。
インド・バングラデシュのロックダウンの影響から、コロンボ港に打撃。
コロンボ港の貨物の 55〜60% はインド・バングラデシュから来ており、輸出入とも激減。今後も利用が減少したままと思われ、今年の損失見込みは230億米ドルとも。
教育省は、小中学生向けに教育用テレビ番組の放送を開始。
オンライン授業のネット配信、需要大きいと思う。やろうっと。
スリランカのポリティカルニュース
昨年の不幸な爆弾テロ事件から、明日で 1年。
捜査を継続する警察は、第2弾のテロが計画されていたことが明らかになっており、その計画犯を逮捕したと発表。テロ事件の準備途中、犯人グループは内部の不仲から 2グループに分裂。昨年の事件は 1グループが実行、もう 1グループが別事件を計画していた、と。
国会議員選挙。
タミル人政党、タミル国民戦線(TNA)は、「コロナ対策では人々が集合する状況を避けるよう求めており、選挙の実施は国内の安全や保健状況に深刻な影響をもたらす」として、選挙委員長に選挙日を決めないよう要請。
一方で、選挙日を決めろ、と政府から求められている 選挙委員会は、全国での投票の時期と方法について、保健当局から書面でのアドバイスをもらうよう求めるとのこと。
コロナ対策でなかなか難しい舵取りの一方、それぞれに思惑がありそう。
人生にはムダも必要、な情報(今日のムダ)
元気ですかー! どんだけ野菜天ぷら食うんだ。。。
軟禁生活はも少し続く。
ストゥティ! (ありがとう!)
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