軟禁生活29日目。
最近、日本では ZOOM を活用したオンラインキャバクラ、「ズムキャバ」 なんてモンができているらしいんですよぉ。 なあにぃ〜、やっちまったなあ!
遠隔化への凄まじい対応力。見習わねば。
スリランカのコロナ関連ニュース
今朝の時点で、スリランカ国内の感染者 244人(前日比 4人増)、死者 7人(増減なし)。
コロナ対策での世界の保健システムランクで、スリランカは 9位に! 厳しいもん、ホントに。
日本も同じく 9位だそう。1位はニュージーランド。
政府はこの週末中に、経済再建と生活正常化への出口戦略を発表へ。 時は来た!
保健大臣は、「この数日中の外出禁止令解除を確信。」 時はキターッ!
アメリカについて、「国民ではなく経済を第一に考えており、我々より悪い状況に。」って、、、言わなくても良い気が。。。
スリランカのビジネスニュース
ムーディーズが、スリランカ政府の長期外貨建債務の格付けを B2 にダウングレード。
スリランカ商工会議所が経済再建プランを大統領に提出。
・今後12か月、GDPの 2.5-3.0% を経済再建に充当
・中小企業のキャパシティビルディングと資金支援を中心に、国内での経済エコシステムを優先したサプライチェーン・バリューチェーンの再構築
・サプライヤー・パートナー・国内外顧客との、運用およびインターフェースのデジタル化促進
などなど盛りだくさん。途中で読むのめんどくさくなった。
日雇い(現金収入)労働者の 35.5% が 月 15,000ルピー(約 9,000円)以下の収入で生活。地域によっては 50% 以上にのぼることも。
このレポートでは、スリランカ国内の日雇労働者は 190万人いる(*470万人としている報告もあります。)としており、雇用問題への対応は重要課題。
500種類以上の医薬品(薬)が不足しており、来院の遅れから他の病気で死亡する患者が増加。
スリランカでは、医薬品のほとんどを輸入に依存しているため、コロナ危機による貿易のストップは必要な医薬品の確保に甚大な影響。基礎疾患・生活習慣病 ・デブ も多いし。
また平時でも、財政面では医薬品の購入によって外貨が流出せざるを得ない問題あり。
医薬品の確保、財政課題の両面から政府は国内製造を整備したく、有利な条件を設定して投資を募っている現状。
こんな中、明るい話題はテクノロジー。
アジアの Forbes 30(30歳以下)に選出、とお伝えした PickMe Food 社が、複数レストランからの注文を合わせてデリバリーできるようにサービスのバージョンアップ。これってほかの国やサービスでは普通なの???
スリランカのポリティカルニュース
今日は、スリランカが生んだ世界初の女性首相(政府の長)、シリマヴォ・バンダラナイケ氏の誕生日。
1959年に夫の ソロモン・バンダラナイケ首相が暗殺され政界に入り、世界初の女性首相として、1960〜65年、70〜77年、94〜2000年と 3度、首相を歴任。長女の チャンドリカ・クマラトゥンガ氏 も大統領を務めました。
前国会議長が、国会議員選挙の日程について声明。というか、経緯の整理、の内容。
スリランカでは、国会が今年 3月2日に解散され、4月25日に選挙が行われる予定でした。が、、、コロナの影響で、選挙は延期、次の日程は決まらず。一方で、憲法・法制度では、解散から 3か月以内の選挙実施を求めており、この非常時にその遵守とのバランスをどう取るか、難しいところ。
人生にはムダも必要、な情報(今日のムダ)
男子はやっぱ胸板が必要らしい。 なあにぃ〜。
軟禁生活は続く。
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