軟禁生活25日目。
新年2日目の朝、ということは箱根駅伝。なんてものはございません。
新年を迎えた昨晩は、炎の儀式が各家庭で行われたようです。アツッ。
スリランカのコロナ関連ニュース
今朝の時点で、スリランカ国内の感染者218人(前日比8人増)、死者7人(増減なし)。 死者は出ていないんだが、微増の日が続きます。
保健省高官、「数日中の感染者減少を期待」。なんか根拠があって言っているんですよね? ねーーーーー?
一方で、政府の Medical Officers’ Association(医療スタッフ委員会)トップは、同委員会の感染拡大への懸念や提案を、保健省が取り上げない、と。
検査拡大を提案するも拡大しない、委員会が報告した接触者の対象人数が過少に報告される、など。
外出禁止、治安機関の取締もあり、犯罪率は減少。スリランカは治安が良いのが売りの一つなので、試練だけど頑張ってほしい。
でも、、、けっこう外に人がいるな。。。ステイホーム!
スリランカのビジネスニュース
2020年のスリランカ経済は最大 3.0% 縮小する可能性あり、と世界銀行発表。
輸出・内需ともにコロナの影響直撃。キツい。
新興国全般にキツい影響。
スリランカは、コロナ感染対策は厳しくうまくやっている。後はそのエグジット、国家財政・債務と経済への影響をどれだけ抑えられるか。 って言うのはイージー。。。
隣国インドは、今日、ロックダウン最終日。でしたが、、、モディ首相が 5月3日 までの延長を発表。
そんななか、LOLCグループ が、韓国 KBファイナンシャル・グループから 4.2億米ドル を受領。
LOLC社は、カンボジア最大のマイクロファイナンス会社である PRASAC社 の株式70% 分を 6.0億米ドルで売却することに合意済で、その支払いの一部。
スリランカ政府が厳しい外貨準備に苦しむなか、LOLC社は「スリランカに重要な外貨をもたらすことができ、喜んでいる。」と。 LOLC社のバランスシート強化にも貢献。
このLOLC社、もとは “Lanka Orix Leasing Company” の略。1980年に、日本のオリックスとスリランカ現地金融機関の共同出資で設立。オリックスからはLOLC社の役員にも名を連ね、最近まで全株式の30%を保有していましたが、2018年3月にこれをすべて売却しています。
リース・金融業のほか、レジャー・観光、農業・プランテーション、再生可能エネルギー、建設、製造、貿易、などなど手がけ、スリランカでも有数の利益率を誇る企業。カンボジアのほか、ミャンマー、パキスタン、フィリピン、インドネシア、ナイジェリア、ザンビアにも進出しています。
世界的食料不足。って見ると、スリランカ政府が ホームガーデニング、として食料生産を呼びかけているのは納得。
インドの デリバリーシステム。欲しい物をきちんと選べるのね。すぐに届くんかな?
ハイネケン!と思ったら、ノンアルだった。
コロナの世の中で、デリバリー・Eコマースの足場固め?が進むなか、次の配送はドローンでしょうか? 空には渋滞もなさそう。アフリカで一足とびにドローンビジネス。スリランカでもやりたい。
人生にはムダも必要、な情報(今日のムダ)
安定した投稿を続ける デーブ・スペクターさん。こんな外国人になりたい。
軟禁生活は続く。
ストゥティ! (ありがとう!)
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