軟禁生活21日目。
本日は グッド・フライデー。 クリスチャンの皆様には大事な日ですね。
まあしかし、、、この国は、仏教もキリスト教もイスラム教もヒンズー教も、あらゆる大事な日が全部休みになる。
スリランカのコロナ関連ニュース
今朝の時点で、スリランカ国内の感染者190人(前日比1人増)、死者7人(増減なし)。
政府の Medical Officers’ Association(医療スタッフ委員会)によれば、スリランカでのコロナ感染のピークは5月初めの見込み。
こんなコロナ禍のなか、スリランカの政府・企業はできることをやっています。
酒造メーカー、Ceylon Arrack 社(おおっ、日本語のサイトがある!)は手指消毒剤を生産。
保健省は「マイヘルス・アプリ」を立ち上げ。英語・シンハラ語・タミル語。
妊婦さんの病院・薬局への移動用に、診察券を外出許可証として使えるように。
こういう現場イシューの対応って多岐に渡ると思いますが、都度都度決定・対応している印象。
感染者と医療従事者への安全な対応・ディスタンス確保のため、海軍が遠隔での病院内作業機器を開発。 制限は創造の母。工夫が進みます。
スリランカのビジネスニュース
為替対策。外貨預金したら2%の金利をプラス。金利収入は免税。
現行でも、米ドル 1年定期預金で 4%の金利(税引き前、6か月定期だと3.25%)がつくので、これに 2%増、ということかな。こんなにつくの??? 確認せねば。
身をもって 金儲け スリランカに貢献せねば、キリッ 。
*上記金利は、Hatton National Bank PLC のウェブサイトに掲載されている情報(2020年4月10日現在)です。
アメリカ政府から 130万米ドル(約1.4億円)の支援。医療従事者保護と感染拡大対策に。
EU は 2,200万ユーロ(約26億円)をコロナ対策に無償供与。
居住者・法人向けの税金・源泉も軽減などあり。これ、実務での情報収集がいるな。
重要産業のアパレル・縫製は操業再開を要望。一時的な労働者も含むと200万人以上いるとのことで、国民への影響も大きい。
人生にはムダも必要、な情報(今日のムダ)
遠隔会議システム、Zoom、便利ですよね、ホント。
くれぐれも気をつけましょう。 一生言われるわ。。。
軟禁生活は続く。
ストゥティ! (ありがとう!)
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