スリランカのコロナ対策 (5)

アーユーボワン。軟禁生活17日目。続けます。前話はこちら。

アフター・コロナのスリランカでのビジネス

どこの国も同じだが、これだけ封鎖してるので、ホテル・飲食店をはじめとするホスピタリティ系の会社・店舗はダメージでかい。空港はまだまだクローズ継続。観光がメイン産業の一つであるこの国では、経済にも雇用にも、大きな問題。

一度は行こう、シーギリヤロック!

ホスピタリティ業界の立て直しは超絶重要。デイリースポーツの1面が365日阪神ネタ なこと以上に重要。

街づくり・インフラ構造の面から根本的に変えちゃう、そんな取組になるのでは。

ただ、、、今余力ある投資家の方、良いホテル物件など、すごいチャンスが来ます。ワタシにも金があれば。。。 「You、買っちゃいなよ」、って誰かちょうだい。。。

ジェフリー・バワ先生の傑作、ヘリタンス・カンダラマ・ホテル。
素人でもなんとなく「スゴい!」ことはわかる。

世界の潮流と同様、オンラインを活用したビジネスも広がりそう
オンラインショッピングがまだ広まってなかったスリランカ。しかし買い物までダメ、の厳しい外出禁止なので、オンラインでの購入・デリバリーしか手段がない地域も。

配達するドライバーの確保と、その質(←時間どおりに働かないのよ。。。)・サービスが課題で、そこを克服する会社が出てくると、もともと小売店のレベルが高いわけではないので、ブレークスルーがあるかも。
(あとは海外からの購入とかですんなり届いたりすると超便利になるけど、そこはまだ厳しそう。)

ここに、社会課題である教育・雇用・交通・環境・エネルギーなどの視点が組み合わされると、いろんな可能性が出てくるのでは。

UBEREatsは大人気。デリバリー需要は高い。

そして、政府が力を入れているのは、国民の大半を占める農業。
「ホームガーデニングやろうぜ!」
地方には二束三文の土地がゴロゴロ、低地から高地まであって気候も多彩。多種多様な作物の栽培が可能な環境なので、オーガニックなどの栽培知識・技術、自動化などの育成のほか、輸出を含む流通を整備すると、ニッチなところでは面白い業種になる可能性。

毎週土曜日開催、グッドマーケット。有機野菜など販売ちぅ。
また早く開催できるといいね。

で、、、いつ外出禁止が終わるのか。そして、、、ワタシはいつ日本に一時帰国できるのか。。。

明けない夜はない! 祈ろうっと。

イヤーーーーーー。

ストゥティ! (ありがとう!)

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