スリランカ中央銀行発表 〜 NCPI インフレ率(2021年12月)

アーユーボワン!

中央銀行は全国消費者物価指数(NCPI、2013年=100)の2021年12月のインフレ率を発表。

【中央銀行プレスリリース】
NCPI based annual average headline inflation rises to 7.0 per cent, while Y-o-Y inflation increases to 14.0 per cent in December 2021

概要&和訳↓。

【概要】

総合インフレ率は2021年11月の 11.1%から2021年12月には 14.0%に上昇。
 前月に 2ケタに上昇したインフレ率はさらに大きく上昇。

・前年比では、
 食料品インフレ率:前月の 16.9% から 21.5% に上昇
 非食料品インフレ率:前月の 6.2% から 7.6% に上昇

・前月比では、
 食料品:野菜、コメ、唐辛子の価格が顕著に上昇
 非食料品:飲食店・ホテル、酒類・タバコの価格が上昇

Kida
Kida

大きく上がった物価、インフレがさらに加速。
外貨不足で輸入を制限、モノが不足するなか、
食料や燃料、医薬品など生活基礎必需品が不足、停電も頻発。
経済悪化はさらに進み、国民の不満暴発を懸念する論調も。

【中央銀行プレスリリース和訳(仮訳)】
あくまでも筆者作成の仮訳であり翻訳の正確性や内容には一切の責任を負いません。

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