アーユーボワン。軟禁生活41日目。
コロンボで ヴァえる 巨大プロジェクトといえば、
そう、海をガンガン埋め立て、「ザ・インフラ」のド派手プロジェクト、ポートシティ・コロンボ。
今日からはその概要をご紹介していきます。
ポートシティ開発は、コロンボ市のビジネス街であるフォートの沖合に、埋め立てによる人工島を造成し、オフィスビルや商業施設、住宅などを建設する一大国家プロジェクト。
ポートシティ・コロンボ 概要
もともとは、マヒンダ・ラージャパクサ首相が大統領だった時代に、コロンボ港近辺の埋立工事を見て想起したと言われます。
スリランカ政府では西部州とメガロポリス開発省が所管。
中国国営企業の中国交通建設(CCCC)、その傘下の中国港湾工程(CHEC)が建設を推進しており、中国「一帯一路」の重要プロジェクトとしても広く認知されています。
このポートシティ、埋立は完了しており、投資誘致・営業推進のための展示館が敷地内にあります。私も何度か訪問し、担当と打合せなど持ちました。
展示の最初から、”One Belt, One Road(一帯一路)” が「これでもか!」とアピールされる構成。力の入れ具合がスゴい。
正直なところ、中国がどれだけ世界を戦略的に見ているかを示しており、感心してしまいました。
同時に、スリランカがいかに交通の要衝で、南アジア地域とともにポテンシャルがあるかも、強力に伝えています。スリランカ政府以上に。。。
フォート地区の5つ星ホテル、キングスベリー・ホテルは、オーシャンビューが売りだったのですが、、、埋立ビューになっちゃった。。。
ストゥティ! (ありがとう!)
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