軟禁生活45日目。
【訂正】
5月3日(昨日)公開の「ニュースで知るスリランカ 〜 2020年5月3日」のなか、チャマル・ラージャパクサ大臣に関する記載において事実と異なった内容がありましたので、訂正いたしました。
弊ブログの検索ワード上位。
トップの「ハンバントータ 天気」はまあ、として、ほか、スリランカ関係ねえし。。。
SEO の設定がなっとらん、ということでしょう。
こんなんでたどり着くんか???
2位が「待つわ」、3位が「ズムキャバ」、5位に「私待つわ」ってどんなページだ。。。
スリランカのコロナ関連ニュース
今朝の時点で、スリランカ国内の感染者 718人(前日比13人増)、死者 7人(増減なし)。
ちょっと落ち着いてきたかな。
昨晩からワタシをザワつかせるこの報道。
「ID番号の下一桁外出システム(下一桁の番号によって外出可能な曜日を指定)は、外出禁止発動中地域のみに適用」
ということは、、、外出禁止中のコロンボはこのルールで外出OK?
こちらの記事でも、「ID番号の下一桁外出システムは外出禁止の地域だけに適用」とあります。
「外出禁止が解除される低リスク地域にはこのシステムは適用されないよ」、と回答しているだけのようにも思えるのですが、そんなの関係ねー、 コロンボにいます私としては、
「今日から外出できるの? 今日から買い物できるの?」と読んでしまうわけで。
現状聞いてみてるところでは、コロンボはやはり外出禁止変わらず、5月11日からの様子。 フェイクニュースか、紛らわしいな。だけど、試しに突撃してみようか。。。
国外から帰国して隔離が必要なスリランカ人(希望者)に、5つ星クラスのホテルを 1泊 7,500ルピー(約 4,500円)で提供。
Jetwing Blue と Citrus Waskaduwa って、、、安っ! そこなら 2週間泊まりたい。。。
スリランカのビジネスニュース
格付け会社 フィッチ は、国営保険会社 Sri Lanka Insurance Corporation 社 を格下げ。
コロナ危機により、さまざまな分野で経済的影響が。
ウェサック祭のための盛大な装飾「パンダール」を作る職人たちは、昨年の連続爆破テロ、今年のコロナ禍によって存続の危機に。
「パンダール」の製作には前年12月から入り、費用は大きなものだと 200万ルピー(約120万円)。最終的には支払いを得られるのでローンを組んで製作に入るが、昨年・今年はキャンセルが続出。
ランタン業者さんを含め、1年に 1度のこの祭事で全収入を稼ぎ切る職人もいるらしく、これが 2年続くと生活できないよな。。。
ロックダウンによってストップした建設プロジェクトに深刻な影響。
労働者が現場に戻らず、作業再開の際に労働者不足に陥る可能性。出稼ぎを連れてくるのも難しいし。
政府は農民に対し、ローカル品種や堆肥の使用を進めているが、農民は、肥料供給が不足しており栽培に悪影響と主張。
ローカル品種への知識の不足に加え、病気に弱いほか、化学肥料や農薬の輸入が減少。農薬の闇取引が横行している現状。
有機農業、と言っても、当然ながら難しいでしょう。簡単には変えたがらないよね。
さて、、、ワタシたちが普段食べてる野菜、どうやって作られてるんやろ??? こんな記事読むと不安になる。
高速道路省と道路交通局は、中部高速道路の第1セクション (CEP I)の建設に、317億ルピー(約190億円)の借款を国内外から受けることで、内閣の承認を得た。
中部高速道路の 第3セクション (CEP III) と第4セクション (CEP IV)、ルワンプラ高速道路および東部高速道路の一部区間についても議論が続いているが、いずれも多額の借入が必要となり、大半は中国資本による見込み。
コロンボ港での通関にペーパーレス業務を導入。ソーシャルディスタンシングを実現してコロナウイルスのリスクを減少できる見込み。
電子メールを活用したプロセスにより、通関のデジタル化を実現し、効率化と正確性を改善。
ワンストップシステム、とかではなさそうですが、、、改善を図っているよう。
スリランカのポリティカルニュース
首相は、国会の承認なしには現政権・大統領は政府予算を配分する権限を 4月30日以降有しないとして、野党が国会の再開会を要求していることは、この国難の中で野党がこの主張を政治的利益を得る機会として利用しており、不幸なことだと強く非難。
ビザの延長を必要とする外国人は、入国管理局への登録が必要。登録手続きは 5月4日(月)から入国管理局のウェブサイトで可能となり、面接を経て、料金支払いとビザ取得が可能に。
スリランカ国内にとどまっている外国人には、5月14日(木)までのビザ延長を発表済。ワタシのビザも現在 5月14日まで。
人生にはムダも必要、な情報(今日のムダ)
そんなことないよー。
軟禁生活は続く。
ストゥティ! (ありがとう!)
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