アーユーボワン!
先週から観光目的の訪問者にも
空港・入国を再開したスリランカ。
観光PRっぽい動画には観光業関連に
携わる人も現れ、国内で200万人が
観光関連で生計を立てている、と。
GoTo 見てると不安にもなりますが、
生活もかかってるし。
スリランカのコロナ関連ニュース
今朝の時点で、スリランカ国内の
感染者 58,430人(前日比 843人増)、
死者 283人(前日比 3人増)。
1日あたりの感染確認数としては
過去4番目に多い日に。
大統領は、インドで製造される
アストラゼネカ社製コロナワクチンの
第1便が1月27日(水)に到着し、
28日(木)から、医療従事者と
軍関係者に接種を開始すると述べた。
大統領はまた、中国とロシアからも
ワクチンの輸入を計画中だと述べた。
1月23日(土)、
コロナワクチンの試験接種を実施。
「魔術や魔法薬推奨」と
えらい書かれよう。。。
それだけやってたわけじゃ
ないんですけどね。。。
スリランカのビジネスニュース
大統領は、コロンボ港
東コンテナターミナル(ECT)を
巡る決断の正当性を主張。
【大統領の発言】
・前政権がインドとの間で署名した覚書や協定を恣意的に解除することはできない。協定が効力を発する際には、国家の主権を損なうような形で他国に資産を与えることはしない。
・ECTの主な収益源は再輸出活動であり、インドがその66%を占める。ターミナルの開発を通じ、次の段階を適切に計画することが重要。
・投資計画によれば、ECTの管理と株式の51%はスリランカ港湾当局が所有する。
残り49%の投資には、インド・日本・スリランカの企業数社が名乗りを上げている。
港湾当局は、スリランカへの輸入品に
オンラインでの電子支払いが可能に
なったと発表。
港湾当局は、オンライン支払いは
輸入品の迅速な通関に寄与し、
ユーザー保護にも役立つと述べた。
道路開発当局によると、
建設が遅延している中央高速道路の
第3・第4工区について、2月第一週に
国際入札を実施する予定。
・昨年11月、大統領府は以下区間の整備について提案依頼書を出して、新たな提案を受けるよう指示。
– 新ケラニ橋 〜 アスルギリヤ (コロンボ東側郊外) 間
– 中央高速道路 ポトゥヘラ 〜 ガラゲーダラ間 (第3工区、32.5km)
– 中央高速道路 クルネーガラ 〜 ダンブッラ間 (第4工区、60.3km)
【参考】11月9日のニュース
・当局関係者は、政府予算の支出を伴わない BOT(Build, Operate and Transfer)方式の運営に政府がこだわる場合、大型計画への投資を決断する民間投資家が出るか不明で、建設が再び1年遅れる恐れがあると述べた。
着工が大幅に遅れ、入札実施中の
ルワンプラ高速道路第1工期4区間は
2週間以内に契約への政府の承認を
求める見込み。
【参考】12月10日のニュース
・道路開発当局関係者によると、Maga Engineering (Pvt) Ltd の入札額が最も低い。
・一方で、入札条件では、各社1区間のみへの入札参加が可能とされているが、Maga社は4区間すべてに応札していることが明らかになった。しかし、条件通りに入札を進める場合、全体で政府は約100億ルピー(約60億円)の損失を被る可能性が高い。
・同高速道路の建設では昨年、第1工区の建設から中国の請負業者を除外し、国内業者の施工にすると決定。
・同高速道路は南西部 カハトゥドゥワからラトゥナプラを経由してペルマドゥーラまでを結ぶ全74km。西部州とサバラガムワ州を結ぶ。
1月22日(金)、
グナワルデナ外務大臣は
ロクシン・フィリピン外務大臣と
電話会談。
両国の国交樹立60周年を祝い、
二国間関係の強化に合意。
・ロクシン大臣は、フィリピン人出稼ぎ労働者の雇用機会を得るフィリピン政府のベストプラクティスを共有し、同分野でスリランカを支援すると合意。
・双方は、製造・サービス部門での協力を進め、両国商工会議所での意見交換の機会の増加に合意。
・在スリランカ・フィリピン大使館の設立、両国間の航空便の就航なども協議。
先週のコロンボ株式市場(CSE)の
上昇のなか、スリランカを代表する
実業家、ダンミカ・ペレラ氏と
イシャーラ・ナナヤッカラ氏の両名が
保有する株価の時価総額が拮抗。
・イシャーラ氏は、LOLC Holdings PLC や Browns Investments PLC など10社以上の大口株主。
同氏が保有する株式の時価総額は4,690億ルピー(約2,814億円)、CSEの時価総額の12%超。
・ダンミカ氏は、Hayleys PLC や Vallibel One PLC など30社以上の大口株主。
同氏が保有する株式の時価総額は4,400 億ルピー(約2,640億円)。
・1月21日(木)、ダンミカ氏と Hayleys PLC が支配権を持つ上場企業の株式分割を発表。これにより、CSEの時価総額は1,000億ルピー(約600億円)以上の急騰。
【参考】1月23日のニュース
・市場関係者は、イシャーラ氏も株式分割を行い、LOLCグループの株式をより流動性の高いものにするかどうかに注目している。
スリランカの二大金持ち。
記事中に、両者が保有する
企業の一覧表があります。
エグい。。。
イシャーラ氏が保有する
LOLCグループ の躍進は
こちら↓のニュースをどうぞ。
【参考】1月16日のニュース
住宅都市開発省長官は、
コロンボ 7 独立記念広場そばの
会員制社交施設 The 80 Club を
国際レベルのビジネス施設と
ブティックホテルに改装予定と述べた。
コロンボ 7 の Otters Aquatic Clubも
住居や商業施設が入居する複合開発に。
同長官は、十分に活用されていない
貴重な資産を最大限に活用すると述べた。
スリランカのポリティカルニュース
南方海域で座礁したリベリア船籍の
バラ積み船は、燃料漏れの恐れはなし。
首相府関係者は、首相が重病に
陥っているとの噂は嘘であり、
通常の職務に従事している述べた。
24日(日)早朝から流れた、
首相が体調を崩したとの噂に
答えたもの。
人生にはムダも必要、な情報(今日のムダ)
キメたれキメたれ。
ストゥティ! (ありがとう!)
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