アーユーボワン!
コロンボも浮つくメリクリ。
市内のデコレーションなど。
祝日だとはつゆ知らず。。。
事務所の建物、入れず。。。
宗教行事は大事にしないとね。
今日は終日、お酒販売禁止。
スリランカのコロナ関連ニュース
今朝の時点で、スリランカ国内の
感染者 39,231人(前日比 593人増)、
死者 185人(前日比 1人増)。
軍高官は、クリスマスから元旦までの
年末に全国規模での外出禁止令を出す
計画はないと述べた。
著名メディアを引用したSNSに流れた、
全国で12月24日〜1月2日の間に
夜間外出禁止令が課されるとの
ニュースを否定したもの。
スリランカのビジネスニュース
スリランカ輸出開発委員会(EDB) は、
2020年11月の商品輸出額は
前年同月比▲20%の7.5億米ドルと発表。
コロナウィルス感染が拡大するなか、
CIS諸国を除く全地域への輸出が減少。
・EDB委員長は声明で、「コロナ危機第二波が輸出に悪影響を及ぼしたなか、ココナッツ関連やスパイス、特にシナモンなどの農業輸出は予想より順調だった」と発表。
・アパレルは ▲32%の4.8億米ドル、ゴム製品は+12.6%の 0.7億米ドルなど。
・ココナッツ関連製品では、ココナッツオイルが+50.2%、フレッシュナッツが+14.3%増など。
スパイスとエッセンシャルオイルは、+40.6%の 0.3億米ドル。シナモンとコショウの輸出が増加。
スレシュEDB委員長は、
2020年1〜11月の間の商品・サービスの
合計輸出額は 118.4億米ドルにのぼり、
今年の輸出目標の 133.9億米ドルのうち
88.5%を達成したと述べた。
中央銀行は声明で、ルピーの「過度な」
下落を食い止める対策をとると発表。
・今週、対米ドルでスリランカルピーは急落。
商業銀行の為替レートは、前週金曜(12月17日)の 1米ドル = 190.13ルピーから 1米ドル = 194.66ルピーに。
【中央銀行声明】
・最近の為替レートの過度なボラティリティ上昇は容認できない。今後、積極的に適切な対策を講じていく。
・これらの対策と輸入制限の継続により、数日中に11月時点水準の 1米ドル = 185ルピー以下にルピーが上昇すると予想。
・総公的準備高は 56億米ドルで、十分な水準を維持している。国内外カウンターパートとの間で、準備高増強に協議が進めており、期待される資金流入と国内生産向上による外貨獲得改善により、為替レートの安定と期限内の債務履行が可能になる。
ラナトゥンガ観光大臣は、
マッタラ国際空港を将来的に、
航空貨物輸出入サービスの物流ハブ
として開発し、世界有数の観光客の
受入れとしても発展させると述べた。
政府は、国内5つの植物園の開発に
5.2億ルピー(約3.1億円)を配分。
対象は、中部ペラデニヤ、中西部フクガラ、
西部ガンパハとシーサワカ、
南部ミリジャウィラの各植物園。
ラナトゥンガ観光大臣は、
スリランカの生物多様性と花文化の
紹介により観光客を誘致し、
将来的には植物園を人気の観光目的地と
できるような開発が重要だと述べた。
次のハブ。ハブに全集中。
植物園、今やらなあかんのかなぁ。
中央銀行は、ファイナンス金融会社の
Arpico Finance Company PLC と
Associated Motors Finance Company PLC
の合併を承認。
1993年閉鎖の東部州カンターレ製糖工場は、
MG Sugars Lanka (Pvt) Ltd 社が
土地などをリースして引き継ぎ、
2023年から30年ぶりに砂糖生産を
再開する見込み。投資額 3億米ドル。
・MG Sugar Lanka (Pvt) Ltd 社は、政府が51%を、残り49%を SLI Development Pte Ltd が所有。
・同社幹部は、クリスマスまでにリース契約を締結し、早ければ2021年1月から土地の整備などを開始したいと強調。
・計画では、年間8万トンの砂糖を生産、国内市場へ供給。砂糖の年間輸入額 5,000万米ドルの節約が可能に。
・国内のアルコール需要に応え、エタノール輸入による外貨流出を削減のため、エタノール生産も計画。
27.5MWのバイオマス発電所建設も計画しており、電力10MWをナショナルグリッドに供給予定。
・計画全体で、東部トリンコマリー地区に、3,500人の直接雇用と3,000世帯の生産農家雇用を創出すると期待。
・カンターレ製糖工場は、1960年に旧チェコスロバキアの支援により建設、1986年まで国営企業として操業。1993年の閉鎖時の年間生産能力は、砂糖1.6万トン、糖蜜 9,000トン、精製スピリッツ 390万リットル。
生活必需品ですし、国内生産
を進めるべきですよね。
砂糖、そんなに輸入してたんか。
スリランカのポリティカルニュース
日本政府は、スリランカ北部での
地雷除去活動のため、イギリスのNGO
Mines Advisory Group (MAG) に
636,262米ドルの無償資金を供与。
杉山大使とMAG代表が契約書に調印。
【MAG代表の発表】
・スリランカと世界各地の地雷対策を支援する尊敬すべきドナーである日本政府の支援を光栄に思う。
・過去6年間だけでも、MAGスリランカと日本政府のパートナーシップにより、13,000個以上の地雷の除去と破壊が可能となった。日本国民からの資金支援は、人命救助だけでなく、地雷被害を受けた国内最貧困層の安全な未来の構築にも貢献する。
・日本からの継続的な支援を受け、スリランカ政府の地雷被害がない国にするとの公約を支援するため、MAGは地雷除去活動の継続に取り組む。
昨日のニュースで、「地雷ゼロ」
にするとの政府目標を取り上げた
ところでしたが、日本政府の
地雷除去への継続的な支援。
【参考】12月24日のニュース
人生にはムダも必要、な情報(今日のムダ)
6億。。。クリスマス預金みたいなモンか。
ストゥティ! (ありがとう!)
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