アーユーボワン!
寒いのね、ジャパン。
スリランカのコロナ関連ニュース
今朝の時点で、スリランカ国内の
感染者 32,135人(前日比 760人増)、
死者 149人(前日比 3人増)。
警察当局は、自宅隔離での検疫規則に
違反して外出などをした者は、
罰金に加えて懲役3年までの禁固刑を
課される可能性があると警告。
軍高官は、現時点ではまだ、
年末年始の祝祭シーズンに外出や移動の
制限などを課す決定はないと述べた。
スリランカのビジネスニュース
航空当局は、12月26日(土)から
商用機とチャーター機の運行を
再開すると発表。
2020年11月の外貨準備高は 55.5億米ドル。
前月から 3.7億米ドル減。
カブラール 金融・資本市場・
国営企業改革担当大臣は、
「政府は、2021年度予算により
5.5%の経済成長を見込み、
翌年以降はさらに高い成長の実現が可能。
コロナ危機の状況に慣れてきており、
来年は健全な経済成長に向けて
良く対応できるだろう」と述べた。
スリ・ジャヤワルダナプラ大学の
財政学者 ディサバンダラ教授は、
国民の生活水準向上と繁栄の達成に、
革新して国が必要な品を生産し、
6-7%の経済成長率を維持する
努力が必要だと述べた。
【同教授の発言】
・スリランカは一人当たりGDPが4,000米ドルと、アジアでも上位の中所得国になっている。
次のハードルは、上位所得国となる一人当たりGDP 12,000米ドルの達成。この2年間の経済成長は 2~3%であり、国内の人的資源の活用だけでは達成に不十分。
・成長の原動力となる重点経済分野への大規模な投資が必要。近年のスリランカは投資額が低く、広く投資を集めることは簡単ではない。
・スリランカへの投資を得るリソースとして、資本市場を活用すべき。株式市場に加え、債券市場と投資信託市場を利用すべき。
シンガポール・マレーシア・インドネシアはGDPの200%以上を資本市場から得ているが、スリランカでは20%程度。
・2025年と2030年までの、GDP成長目標、短中長期の目標、達成方法に明確な戦略を持つ必要がある。マレーシアが50年以上、中国が65年以上、一貫して戦略を継続してきたように、高成長の達成には明確で一貫性のある政策が必要。
コングロマリット
John Keells Holdings (JKH) PLC の
バレンドラ会長は、
コロナ危機後の時代には
全国民の医療へのアクセスの改善と
中小企業のための低コストの資金調達、
未来のためのスキル開発教育を
可能とする政策が必要と述べた。
同会長は、持続可能な生産性は
健全な労働力なしでは達成できず、
健康と安全性と経済活動のバランス
が必要だと強調。
コロンボ・バンダラナイケ国際空港近くの
カトゥナヤケ投資促進特区に、
南アジア最大級の食肉加工工場がオープン。
・国内事業家が15億ルピー(約9億円)を投資。
・3エーカーの土地に300人を雇用。
・食肉関連国際市場の需要の10%を満たす目標。
ソーセージ・ミートボール・ハム・ベーコンなどの食肉製品を生産し、モルディブ・中東・インドへの輸出を目論む。
会社名が書かれていない。。。
「国際市場需要の10%」
とは大きく出たなぁ。
政府が国営として設立を承認した
国内高速道路の所有運営会社について、
野党は、シンガポール企業に
同会社の49%を与えるのかと
疑問を呈した。
【参考】10月14日のニュース
人生にはムダも必要、な情報(今日のムダ)
港区女子ってなんやねん。。。
ストゥティ! (ありがとう!)
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