アーユーボワン!
今日早朝のコロンボ。
モヤ?がかかって、ロータスタワーも上だけ。
涼しい風が吹いてて気持ちよかった、、、
も日が昇るまで。
以降は汗ダクダク、毛穴全開、
の現場からは以上です。
スリランカのコロナ関連ニュース
今朝の時点で、スリランカ国内の
感染者 27,228人(前日比 669人増)、
死者 137人(前日比 7人増)。
ジャヤスマナ医薬品生産・供給・
規制担当大臣は、世界保健機関(WHO)
承認済コロナワクチンを
2021年2月半ばまでに入手できる
可能性があると述べた。
同大臣は、アメリカ・ロシア・中国・
イギリス・インドなどでのワクチン開発を
注視しているとともに、ファイザー社の
ワクチンについては、コールドチェーンの
要件を維持できないと述べた。
政府医療専門家委員会(GMOA)高官は、
民間病院でのコロナウィルス感染患者の
治療の是非は、保健省の技術委員会が
決定すべきだと述べた。
スリランカのビジネスニュース
保健省は、観光客への空港再開を協議。
保健当局と観光当局、観光業界団体から
なる合同委員会を設置・任命。
財務長官は、
政府は 2021年上半期末までに
国営のホテル・不動産企業を
コロンボ株式市場(CSE) に
上場させる計画だと述べた。
・同社は、Grand Hyatt Hotel Colombo・Grand Oriental Hotel・Hotel Developers (Lanka) PLC (Hilton Colombo などを所有)を傘下に所有するほか、ボート建造等を手がける Cey-Nor Foundation Ltd 社 の土地を保有することに。
同長官は、「同社はうまくいけば 2021年上半期末までに上場される」と述べた。
参考:7月23日のニュース
・同長官はまた、既存と新設の高速道路を保有・運営する高速道路運営会社の設立、民間企業と協力してロボット産業とバイオテクノロジー開発に2社を設立すると述べた。
ウィーラワンサ産業大臣は国会で、
産業省管轄下の多くの政府系企業は
コロナ危機のなかでも生産と収入を
増加させたと述べた。
【同大臣の発言】
・砂の採掘・販売を手がける Lanka Minerals Sands Ltd は今年、昨年比 53%増の史上最高の収益を記録。
・化学品製造・販売の Paranthan Chemicals Company Ltd は、昨年比 7%増。
・北部州エレファントパス塩田では、食塩製造をまもなく開始。
・北西部州 カハタガハの黒鉛鉱山、北中部州 エッパワラのリン鉱石鉱山では、付加価値をつけるよう取り組んでおり、今年の売上は 11%増加している。
・ネゴンボ・コロンボ・東部トリンコマリーで計4つの工業団地を設立予定。東部エラヴールでは繊維生地工業団地を設置、5,000人を雇用予定。
・製紙産業では、閉鎖を予定していた National Paper Company Ltd 東部工場で生産機械を修理、操業を再開し、新聞紙など紙の輸入 7,000~8,000万米ドルの外貨節約を期待。
・北部州カンケサントゥライのセメント工場を前政権が民営化し、国によるセメント生産がなくなったが、生産を再開する。
財務省傘下・産業省傘下、
と多くの国営企業の様子。
資源系の企業もいろいろと。
資源は世界的にも需要がある
でしょうし、このあたりが
活性化すると面白そう。
民間の活躍に期待、という
方向にならないかね。
すげえドロドロの
「マフィア」とかいそう。
在日本スリランカ自動車協会(SLAAJ)は
政府に、3月20日までに注文を受けた
自動車のスリランカへの輸入許可を要請。
同協会会長は、政府の輸入停止措置により
対象の自動車約1,364台分の駐車場費用で
深刻な損失に直面していると述べた。
農業省長官は、輸入農産品の国内自給により、
年間約5億米ドルの外貨節約が可能と述べた。
・政府は、米・トウモロコシ・大玉ねぎ・唐辛子・ジャガイモ・ターメリックなど 16種の作物の輸入を禁止。
・これら作物の国内栽培を奨励し、生産者には、種子や栽培資材の50~100%の補助金を交付。
・また、コロナウィルス感染拡大による移動制限や市場閉鎖により、農家が農産品販売機会を失っていることから、政府は果物や野菜の乾燥品の拡大を検討。
同様に、牛乳を加工した乳製品(バターやギー、チーズなど)の生産奨励も検討。
・農業省は、ガンパハ県に乳製品加工工場を建設中のほか、外国投資により国内6県で小規模乳製品加工センターを検討中。
国連食糧農業機関(FAO)
スリランカ・モルディブ代表は、
土壌の生物多様性が
食料安全保障の確保の鍵だと述べた。
・スリランカでは、大多数の農家が無機肥料や農薬を無差別に使用し、土壌や水の環境汚染につながり、住民の健康に影響を与えている。
中央高地帯の農地の約50%が劣化し、農民の生活に悪影響。土壌の生物多様性の損失は、中央高地帯の大きな問題として認識。
・土壌検査や植物検査のキットが導入され、農家は肥料散布前に土壌の肥沃度を検査するよう指導されたことにより無機肥料の使用を40%近く減らすことができた地域もある。
国際原子力機関(IAEA)とFAOは、
ペラデニヤ大学と協力し、
生殖バイオテクノロジーと核技術を
利用した人工授精と胚移植により、
牛乳供給量を増加させる遺伝的に優れた
乳牛を生産し、担い手となる
女性酪農家の収入増加を目指す。
スリランカのポリティカルニュース
12月2日(水)夜にスリランカを
横断したサイクロンによる
北部州ジャフナの被害状況。
人生にはムダも必要、な情報(今日のムダ)
絶対に間違ってはいけない24時。
ストゥティ! (ありがとう!)
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