スリランカのコロナ対策 (3)

アーユーボワン。軟禁生活15日目。続けます。前話はこちら。

4月4日朝現在、感染者数は159人、死者は5人。空港からの入国者もずっとストップされていて、ここまでやってると、生活の中で感染の不安はほとんどない。

感染が広がると医療崩壊するのは明らかなので、スリランカ政府🇱🇰も、早々に封鎖に入ったということ。

外出禁止令、守ろうね。でも、、、

外出禁止令が出てても、守んない人はいるもので、1万人以上!が逮捕されている。出歩かれては封鎖の意味ナッシング、なので、政府も逮捕等々さらに強化する、とのお触れ。

反省はするが後悔はしない by 松岡修造。 いや、外出した人、反省も後悔もしろ。

スリランカの場合、渋谷に集団で出ていってたアホみたいに 外でクリケットやってて捕まった若者もいますが、、、食料や薬が必要だったり、やむを得ない人が含まれているだろうことも事実。あと、移動販売が来ても手持ちの現金がなかったり。

クリケットに燃える若者。道路はあけてくれ。
(*外出禁止前の撮影です。)

特に、定職についていなくて日銭でキャッシュを得ている人が多い。トゥクトゥクの運転手とか。

自慢の愛車、マイ・トゥクトゥク

そうした人にとっては外出禁止は生活の大問題。あまりに長くなると、社会不安の火種になる可能性はあり。

アフターコロナのスリランカでは、他の国と同様、リモートでの仕事・生活・娯楽などのビジネスが必要になる、生まれるとともに、今は日銭でキャッシュを得ている労働者が定職に就けるような職業訓練・紹介などの取組みが必要になってくるんじゃないか、と。

まあ、1か月後の1万円より今日の100円を取りたい人たちなんで、、、マジメに働くかは別の問題。。。(← 筆者の偏見。)

続きマス。

ストゥティ! (ありがとう!)

コメント

タイトルとURLをコピーしました