アーユーボワン！
駐スリランカ・アメリカ大使の投稿。
「スリランカの凧揚げシーズン。」
大使が凧揚げしてる。。。
夕方になると年中あげてるなあ。
平和ですYO！
スリランカのコロナ関連ニュース
今朝の時点で、スリランカ国内の感染者 3,283人（前日比 2人増）、死者 13人（増減なし）。
スリランカのビジネスニュース
杉山大使は、
セイロン商工会議所の会合にて、
世界的なパンデミックの課題を
チャンスに変えるべく、
スリランカと日本が
戦略的に対応すべきだと述べた。
【大使の発言】
・現在の状況は新たなビジネスチャンスを開く可能性があり、コロナ危機の教訓によりスリランカと日本は新たな一歩を踏み出すことができる。
・日本は、コロナ危機と戦うスリランカに 960万米ドルの無償資金を支援。
・コロナ対策に外出禁止令を効果的に実施するなどした政府の努力を称賛。
・世界的な状況が特に輸出と観光部門においてスリランカ経済に影響を与えている。
スリランカ投資委員会（BOI）
モホッタラ長官の発言。
【長官の発言】
・スリランカは今年、約15億米ドルの外国直接投資（FDI）協定に調印。さらに10億米ドルの投資が計画されている。世界的なコロナ危機の影響のなか、スリランカは地域内の国々と比較して順調に推移。
・新政府は今後4～5年間は政策を変更しないと一貫した政策を断言しており、投資が増えると確信。
・今後 3年以内にEU・アメリカ・日本との自由貿易協定（FTA）締結を希望。BOIはこれを推進。
スリランカは、インド・パキスタン・シンガポールとFTAを締結、中国と交渉中。
・政府方針に沿って、医薬品製造を促進、アパレル輸出を通じて輸出収入を増加させる計画。また、養殖業地帯の設定、ゴム・ICTの収益倍増を検討。
日本ほかとFTA、と。
BOIとしての希望、なのか、
具体的に動いているのか、
ちょっとわからないですね。
政府筋は、コロンボ鉄道交通
LRT プロジェクトについて、
財務省はローン契約のキャンセルを
視野に入れ、JICAとの協議を
開始予定だと語った。
・同筋は、政府の優先事項が、大規模プロジェクトから、灌漑・農業・10万km道路・15万世帯への水水道供給などミクロレベルにシフトしていると述べる。
・また、「JICA協定は正式な融資契約であり、交渉のうえで解除しなければならない。それがプロセス」と続けた。
・プロジェクトを見直している内閣の委員会はまだ報告書を提出していない。しかし、政府筋は、JICA支援による LRTプロジェクトはオフであると示唆し、融資ではなく官民パートナーシップ（PPP）による可能性が高いと述べている。
配電盤など電気部品の
製造・販売・輸出を手がける
KIKグループ会長のインタビュー。
【インタビューの概要】
・起業家精神とは、機会やニーズを見極め、社会に付加価値を与える革新的な解決策を考え出す鋭い洞察力とスキルであり、この起業家精神があれば、このように長い間発展途上国のままでいることはなかった。
・安価な輸入品を奨励して消費者に最低価格を提供すべきと主張するエコノミストもいるが、輸入品は全額を国外に送金するため国家はその金額分貧しくなる。
すべての政策は、あらゆる生産やサービスにおいて国内起業を活用・発展させる必要があると強く信じている。政府の政策は、社会から起業家精神が育つ上で大きな役割を果たす。
・高等教育の機会の欠如は国が優秀な若者を失う結果に。経済発展とその革新的な解決策を得るためには、最高の頭脳を国内にとどめておく必要がある。
歴代政府は外国人雇用によって国内に外貨をもたらすそうとしていたが、実現しなかった。自国人材の価値を理解していなかった。その結果、他国に労働力を供給する国になってしまった。
・スリランカが他国を発展させる肉体労働者を生む国となっていることは残念。むしろ、自国人材でスリランカから付加価値の高い製品やサービスを生産すべき。
これまでの政府は、出稼ぎ労働者からの多額の送金を眺めてきただけだが、もし彼らがスリランカ国内で雇用されていればスリランカのGDPにどれだけ貢献したかを算出していない。
・その後の政府はまた、長期的な効果も把握せずに貿易協定を調印し、多くの国内企業や産業を破壊。政府は事前に確固とした貿易政策を策定する必要がある。
写真のポーズが。。。
「You、起業しちゃいなよ。」
「Entrepreneurship＝起業」
という訳が正しくないかも
しれないのですが、、、
国内産業の発展、人材育成、
貿易政策の策定などが重要、
との点は納得。
政策を述べてますが、
経済界・国民の「自助」が
必要、とも読める気がします。
Thai Sumedha Enterprise (Pvt) Ltd 社
製造の線香をカナダに輸出。
ウィーラワンサ産業大臣と
グネワルダナ貿易大臣が出席し、
記念イベントを開催。
この会社はすでに、
欧米や日本を含む諸国に
お香製品を輸出しています。
閣僚2名が出席、と。
スリランカは香木も採れます。
大手文房具メーカー
Atlas Axillia Co., (Pvt) Ltd 社は、
スリランカナノテクノロジー研究所
Sri Lanka Institute of Nanotechnology (SLINTEC)
が開発した技術をベースに、
スリランカ初の抗菌文房具を発売。
コロンボ北方ワッタラ地区で、
ケラニヤ川につながる運河に、
染色工場が染料を含む工業用水を垂れ流し。
河川の水質汚染が深刻な一例。
スリランカのポリティカルニュース
9月18日（金）夜、スリランカ
全土で特別交通捜査を実施。
249人を飲酒運転で逮捕、
3,106人をその他の違反で起訴。
自分が気をつけてても
相手が飲酒運転で
被害にあうかも、と思うと、
夜間の外出も怖いですよね。
治安は良い国なので、
交通事故や薬物の危険が
減ってくると良いです。
人生にはムダも必要、な情報（今日のムダ）
どこまで聞いてくれるんですかね？？？
ストゥティ！ （ありがとう！）
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