アーユーボワン!
スリランカのスプリンターが 100m の
南アジア新記録。10秒16。 速いな!
スリランカのコロナ関連ニュース
今朝の時点で、スリランカ国内の感染者 3,147人(前日比 7人増)、死者 12人(増減なし)。
銀行大手 Sampath Bank PLC、
製菓大手 Ceylon Biscuits Ltd グループ、
IT・ソフトウエア開発大手 WSO2 は共同で、
コロンボの陸軍病院に 1日あたり600件の
検査能力を有するPCR検査ラボを寄贈。
総額約 3,200万ルピー(約 1,920万円)。
スリランカのビジネスニュース
政府は、2020年11月中に
歳出予算案 2本を国会に提出すると発表。
一つは2020年中の政府経費詳細、
もう一つは 2021年度予算。
9月9日(水)、短期国債オークション実施。
400億ルピー(約 240億円)を募集、満額落札。
<利回り>
3か月もの:4.52%、6か月もの:4.65%、12か月もの:4.88%
カブラール 金融・資本市場・国営企業改革担当大臣は、
ルピー建債券への外国人投資を呼び込むため、
投資家の外国為替リスクに上限を設けると述べた。
大臣はまた、
国際ソブリン債への依存度を下げるほか、
国外からの資金流入が増加すれば、
ルピー為替レートも上昇し、
結果的に公的債務の総額や返済に
非常に好ましい影響を与えると述べた。
同大臣は、国連での
財務大臣オンライン会合で、
国際社会による債務停止という形での
経済のワクチンは、コロナウィルスの
蔓延を止めながらも経済的に脆弱な
スリランカなどの発展途上国に
非常に重要だと発表。
2021年までの債務停止を提案。
経済復興・貧困撲滅タスクフォースの
バシル・ラージャパクサ議長は、
スリランカにはその立地と海洋資源から
水産加工業のハブとなる可能性があると強調。
・議長は、水産加工・輸出企業 Global Sea Foods (Pvt) Ltd 社 を訪問。
同社のスバシンハ社長は、スリランカ輸出開発委員会(EDB) 委員長を務める。
【議長の発言】
・スリランカは水産加工業のハブとなる可能性。
・マグロをブランド化する必要がある。
・航空会社による高額な輸送コスト、コロンボ・バンダラナイケ国際空港での適切な施設の不足など、海産物の輸出業者が直面している問題を認識しており、これを緩和するよう優先的に調査する。
もう、なんでもハブじゃ!
島国でインド洋が広がって
いるので、漁業資源は
生かさない手はないですね。
大統領は、スリランカ産紅茶の
近年の落ち込みの凋落の要因を特定し、
世界市場で「セイロン・ティー」ブランド
を再興するよう奨励。
【大統領の発言】
・紅茶産業は深刻な後退に見舞われており、全体的なアプローチに基づいて復活させるべき。また、農園の管理と監督を強化する必要。
・大手紅茶プランテーション企業 20社のうち 10社が経営不振に。プランテーション企業の生産能力が急速に低下している一方、小規模紅茶農園は高い生産量を達成。
これら不振企業の損失と不稼動の原因をすぐに特定、恒久的な解決策を見つけるように。
・パイロットプロジェクトとして、損失を出しているプランテーション企業を小規模農園に引き渡す。
大統領は、国内に点在する5,000の
ため池を修復するよう指示。
また、12万の耕作放棄地を対象とした
「国家食糧生産貢献事業」も開始。
・ため池の底の沈泥により貯水容量が減少。土手が機能していないため池も多数存在。
経済復興・貧困撲滅タスクフォースのバシル・ラージャパクサ議長は、マハシーズン(*9〜3月の北東モンスーン)に向けて修繕の必要性を指摘。
・大統領は、ため池の水を、水田だけでなく飲料水やその他灌漑用途に利用する可能性を強調。ため池の修復と並行し、運河やダムを含む灌漑システム改修を行うよう指示。
スリランカの灌漑は、
非常に古い歴史があります。
文献にもよりますが、
紀元10世紀よりもっと前には
整備が始まっていたと。
国内を走っていると
至るところに水・沼があり、
地図を見ると多くの
ため池・湖・運河がある
ことがわかります。
何百年・千年と維持してきたのに、
最近はできていない、とも
言えますが、貴重な資産を
有効活用しようとする試み。
大手家電メーカー Singer Sri Lanka PLC 社 は、
スリランカにおける三菱重工業のエアコン
販売パートナーとして、2015年から提携。
三菱重工業社製の VRFインバータマルチ
システムエアコンソリューションへの
貢献が高く評価され、卓越した販売実績を達成。
マイクロソフトのレポートによると、
スリランカは、仮想通貨マイニング・
マルウェアへの感染率が高く、
南アジア地域で最も高かった。
スリランカのポリティカルニュース
首相は、2年後に首相が政界を
引退するとの報道に反論。
首相は、5年の任期で国民に選ばれており、
任期終了前に退任することはないと述べた。
先述の報道は、首相が2年後に引退、
弟のバシル・ラージャパクサ氏が
後任になると発信していた。
まだまだ引退せんわな、と。
北西部州マワタガマ地区
(クルネーガラ近郊)の
アーユルヴェーダ店舗で小学生相手に
薬物を販売していた人物を逮捕。
あまり取り上げていませんが、
今、本当に毎日、薬物関連の
逮捕のニュースがあります。
ここにきて政府が本腰を入れて
取締り強化しているんですが、
相当に深刻、根深いようだ、と
思い至っています。
小学生相手、って。。。
しかもこれ、飴玉状らしい。
人生にはムダも必要、な情報(今日のムダ)
撃たれても良い。ニャン砲。
ストゥティ! (ありがとう!)
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