アーユーボワン。軟禁生活27日目。昨日から続きます。前話はこちら。
(2) 建設許可取得のしやすさ: 190か国中 66位
<検証内容>
商業用倉庫を建設すると仮定して、
○ 建設許可に必要な各種申請書類の提出
(消防、土地利用、所有権、上下水道、都市計画行政、建築基準など)
○ 必要な許認可、ライセンス、許可証の取得
○ 必要な監査の受け入れ
○ 上下水道への接続
○ 建設後の倉庫の登録
のそれぞれにつき取得までの
・法的手続き(何ステップあるか?)
・日数
・費用
(あくまでも公的な費用、書類等作成の外注費や「袖の下」は存じ上げない(!)。)
倉庫建設、との仮定がわかりやすいのかどうか、ワタシにはわかりかねますが、、、
建設そのものの期間や費用は除いて、その前後の許認可まわりの過程ですね。
モデルケース、として、Rs. 3,200万(約1,920万円)相当の倉庫を建設するとして、許認可等々の取得に 86日間、取得の諸費用は倉庫評価額の 0.3%、との数字。こっからどれだけ(予期せぬ)プラスが加わって、建設そのものにどれくらいかかって、、、と実務が続く、の巻ですね。
南アジアでは、パキスタン・バングラデシュよりは良く、インドよりは下。
スリランカでは、日本を含む国外企業とも協業している地場の大ゼネコンもあります。ミャンマーやバングラ、モルディブ、アフリカなど国外に進出していたりもします!
ストゥティ! (ありがとう!)
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