アーユーボワン!
例年であれば中部キャンディで盛大に
開催されるエサラペラヘラ祭りが
7月25日(土)からスタート。
その前半、クンバル・ペラヘラ祭りの様子。
ド派手。どんだけー。
スリランカのコロナ関連ニュース
今朝の時点で、スリランカ国内の感染者 2,810人(増減なし)、死者 11人(増減なし)。
スリランカ国内でのこれまでの
コロナウイルス感染者は 2,810人。
うち 2,317人が回復済み。
スリランカのビジネスニュース
7月29日(水)の政府短期証券の入札は、
395億ルピー(約 237億円)の募集に対し、
落札は 119億ルピー(約 71億円)。
応札率も2018年12月以来の低水準に。
利回りは、
91日満期もの:4.59% 、182日満期もの:4.68%、364日満期もの:4.86%。
輸入品への課税を発表。
モルディブフィッシュ(*鰹節に似た調味料): 102ルピー(約61円)/kg、
ターメリック(挽いていないもの): 102ルピー(約61円)/kg、
ターメリック(挽いたもの): 360ルピー(約216円)/kg など。
輸入制限の流れもあり、
輸入食品の課税の改定。
一般国民の食卓にのるもの、
生活への影響の一端かも。
生活していても、スーパーでの食材は
確かに値上がりしていると感じます。
スリランカ投資委員会(BOI)は、
Vallibel Properties Ltd 社との間で、
コロンボ 3 での 16階建オフィスビル建設
(総投資額 810万米ドル)を契約したと発表。
コンドミニアム建設関連のニュースを 2本。
大手ディベロッパー Prime グループ は、
コロンボ北部近郊 ウスウェッタケイヤワ地区 で
高級コンドミニアム建設を完了、引渡し。
同グループが完成・引き渡した36番目のプロジェクトに。
International Construction Consortium (Pvt) Ltd (ICC) 社は、
コロンボ南東近郊 ホマガマ地区に、
6階建 2棟 の都市型コンドミニアム建設を計画。
コロナ危機による影響が建設業界に
出ていると思われますが、
ニュースでは大型事業の建設作業の
再開・進展を紹介する記事が出ています。
ゼネコン・デベロッパー側の
プレス向けのアピール記事の可能性も
ありますが、市中の建設中の現場は
大半が動いている印象。
注意して見ていく必要はありますが。
巨大コングロマリット John Keells Holdings (JKH) PLC が
2020年第一四半期(4〜6月)の決算を発表。
連結売上高: 前年同期比 32%減の 216.0億ルピー(約 129.6億円)
税引前損失: 前年同期比 279%減の 24.3億ルピー(約 14.6億円)
【同社の発表】
・同社は、2020年6月期に 16億ルピー(約9.6億円)の損失を出したが、制限緩和により想定以上の回復が見られると述べた。
・事業の回復はコロナ危機以前のレベルにほぼ戻りつつあり、予想を上回るペースで回復。コロナウイルスの蔓延が抑えられていれば、この勢いは続くと予想。
・一方、スリランカの空港閉鎖や観光客の主要市場への高依存度から、レジャー事業は引き続き大きな影響。今後数週間の予約は少ないが、ピークシーズンである2021年1月〜4月の予約は好調、昨年同時期の予約を上回っている。
・コロンボ港 南アジアゲートウェイターミナル運営は、4月に40%減を記録したが 6月には20%減まで回復。
・スーパーマーケットは売上高が急反発、コロナ危機以前のレベルに向けて回復。
スリランカの電力整備計画とその失敗、と題した寄稿。
・セイロン電力公社(CEB) の有能な技術者が今後25年の発電計画を作成しても、電力担当の政治家は評価せず、超高コストの緊急電力購入契約に頼る。
・マハウェリ川下流の高速道路や水力発電のプロジェクトは、当時のマハウェリ担当大臣・ディサナヤケ大臣(*1977〜90年に在任)作成のマスタープラン通りに実施されていれば、財政的に十分実行可能だっただろう。
・いまだに、雨季にはすべての貯水池が満杯になり、最大量の電気を発電。その後の干ばつの間は非常用電源に頼っている。
・「インド・スリランカ 高圧直流送電(HVDC)送電網相互接続プロジェクト」は、インドとスリランカの送電網をつなぐ計画。インド南部マドゥライとスリランカ中部アヌラーダプラの間でHVDCを接続。海底ケーブル 50kmを含む 285kmの長さとなり、建設には3年以上を要する予定。
2016年2月、スリランカ公益事業委員会(SLPUC)事務局長は、同プロジェクトの事前調査が完了したと発表。さらに、国立再生可能エネルギー研究所はCEBと協力し、HVDC接続の1年間の運転分析を完了。
・2002年当時、海底ケーブルプロジェクト部分の費用はわずか 7,500万米ドル。18年経った今、何も実現していない。
スリランカのポリティカルニュース
8月5日の国会議員選挙に向け、
候補者や政党による Facebook に費やした
広告費は 303,610 米ドルに。
野党 SJB サジット党首がトップで、
13,152米ドルを Facebook 広告に。
大統領は、政府内のすべての汚職や違法行為を排除し、
効率的な公共サービスを確立すると断言。
・大統領は、公的部門における贈収賄、汚職、不正行為はなくなり、国民が満足する奉仕に専念する政府を設立すると強調。政府サービスには 150万人以上が従事しているが、いまだに政府サービスを求める国民による苦労が日常的に報告されていると述べた。
・大統領はまた、輸入をベースにした貿易の現状を終わらせ、国内生産を優先する経済システム構築を開始しており、農業や製造業に参入してこの恩恵を十分に享受するよう、群衆に助言。
チャンドリカ・クマラトゥンガ前大統領は、
メルセデス・ベンツ S-600 を含む
4台の公用車を大統領府に返却。
・前大統領は、書簡の中で、政府のコスト削減と国の財政難緩和のため、公用車を返却すると表明。
・政府から、公用車を12台(個人用・公用で 9台、警護用で 3台)が割り当てられており、残り 8台も将来的に返却すると付言。
12台って。。。
そもそもどんな仕組みと制度なんやろう。
人生にはムダも必要、な情報(今日のムダ)
ツイ廃あるある。
ストゥティ! (ありがとう!)
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