アーユーボワン!
1979年のコロンボ・ペター。
今より垢抜けているぞ。。。
今より街もキレイだぞ。。。
スリランカのコロナ関連ニュース
今朝の時点で、スリランカ国内の感染者 2,805人(前日比 23人増)、死者 11人(増減なし)。
2,800人突破。
スリランカのビジネスニュース
経済アナリストによると、
・2020年にスリランカ経済は最大 4%縮小
・財政赤字はGDP比 11%まで拡大する可能性
・年内の為替は 1米ドル=185~190ルピー前後と予想も、
その後はルピー安となる可能性も
米ドル建による計 1億米ドル分の
スリランカ開発債(SLDB)の入札を実施。
1年1か月もの 〜 4年6か月ものが
6.57% 〜 6.80%の利回りで落札。
大統領は、中央高速道路の建設工事を
加速するよう担当大臣に指示。
与党 SLPP のバシル・ラージャパクサ氏は、
女性の力によりスリランカ経済を強くでき、
女性の生計向上はその家族と国の強化につながると述べた。
【バシル氏の発言の概要】
・国内経済強化達成は主に女性による。マヒンダ前々政権は女性向上政策を実施していた。次期SLPP政権の主目的は、貧困家庭の向上に資する同様の政策の立上げ。
・薬物の脅威の根絶は女性にとっての最優先事項。麻薬と裏社会を完全に根絶する。
・教育の無償化を確保し、さまざまな障害を持つ子どもたちが教育を受けられる安全な環境を確立する。
・マヒンダ政権では全家庭への水供給プログラムを立ち上げたが、前政権がこれをストップ。中止された開発プロジェクトを次期SLPP政権が再開する。
野党 UNP 党首のウィクラマシンハ前首相は、
コロナ危機に対処し、国に力強い成長を戻すため
経済を再構築しなければならないと警告。
・コロナ危機による輸出・投資・送金・アパレル・観光などの主要セクターへの影響は、財政健全化政策への回帰、技能訓練の強化、自動化促進、新セクターの開拓、地域経済との連携など、大きな変化を必要とする。
・南アジア地域の包括的な経済連携に入る必要がある。「南アジア」と「BIMSTEC(ベンガル湾多分野技術経済協力イニシアティブ)」は重要だと思う。
・今年のスリランカ経済はマイナス成長に陥る可能性が高く、厳しいシナリオに備えなければならないが、改革と再編により立ち向かうことができると確信。2021年の見通しとチャンスに焦点を当てるべき。
製造能力を分散させるべきとの一般的なコンセンサスがあり、一つの国や地域だけへの投資は賢明ではないとされている。以前から中国は産業移転を始めており、ハンバントータに誘致しようしていた。このためには自動化や半自動化が必要になる。
・コロナ危機企業支援への金融政策の活用は、バランスをとったアプローチが必要。中央銀行は政府の政策に従わなければならないが、政府のマイクロマネジメントには反対する必要がある。
・新政権はこの8か月間、成果をあげていない。新政権による財政健全化の放棄は見当違いであり、スリランカ経済の健全性に長期的な影響を与える。新政権はプロフェッショナルではなく、軍人を入れても問題は解決しない。
野党 SJB のワナワカ元大臣は、
娯楽目的での大麻合法化の議論については、
誤用や過剰使用など多くの課題があると述べた。
・スリランカでは医療目的での大麻の使用が承認されている。
アーユルヴェーダ医療は、古来より鎮痛剤や精神疾患の治療などの医療目的で大麻を使用。
・一方、国のメンタルヘルス医療機関では、多くの患者が麻薬としての大麻使用への治療を受けており、誤用や無制限の使用の問題に直面。
娯楽目的では、違法薬物としての使用の面で多くの課題。
行政改革の案を提言。
例えば農業分野では、現在、3省と61の庁・機関が存在。
これをすべて 1つの省の下に置くことで、
下部機関の調整や計画を改善可能に。
農業で「3省と61の庁・機関」は。。。
分野のタテ串に加えて、
地方・州県のヨコ串も考えないと
いけないですが、
効率・スピードの改善には重要な点。
7月22日、裁判所は、
ニルマラプラ風力発電所の電力購入契約への
セイロン電力公社(CEB)の違反につき、
違反停止命令を出した。
・原告 Nirmalapura Wind Power (Pvt) Ltd は、Hayleys Aventura (Pvt) Ltd と Hayleys Industrial Solution (Pvt) Ltd のJV。
北西部州プッタラム県に位置する 10MW 風力発電所。
2008年にCEBとの間で電力購入契約を締結。
・原告は、CEBが恣意的に誤って解釈した商業運転日付により、支払うべき電力購入料金を引き下げようとしているとして提訴。
・裁判所は、CEBに違反停止命令を出し、8月4日の出頭を命令。
Hayleys のような再エネに経験豊富な
巨大グループでもこんな裁判やるんだなあ。
いろんなことがあります。
スリランカのポリティカルニュース
与党 SLPP の国会議員選挙候補者(元職)が、
選挙キャンペーンにて交通法を違反していると
非難されている。
ナンバープレートがないバイクに
ヘルメットを被らずに乗車したと批判されている。
子どもか、嬉しそうに。。。アホなんかな。。。
スリランカでは、女性の殺人のうち、
3人に 1人は親密なパートナーからの暴力に
関連しており、その69%が報告されていない。
女性へのDVのほか、
ここ数日は子どもへの性的暴行・虐待の
記事が多く出ています。
女性の地位が低く、保守的な社会の一方で、
歪んだ犯罪が見られる印象。
教育なのか社会なのか、どこかに課題がある。
人生にはムダも必要、な情報(今日のムダ)
ダメさ加減が絶妙!
ストゥティ! (ありがとう!)
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