経済ニュースで知るスリランカ 〜 2022年2月28日

アーユーボワン!

スリランカ人も同じようなの使いますねぇ!
スリランカ人のツイッター、解読が必要な時もちょいちょい。

スリランカのコロナ関連ニュース

今朝時点、スリランカ国内の
感染者645,037人(前日比 977人増)
死者:16,190人(前日比 24人増)

スリランカのビジネスニュース

保健当局は、3月1日(火)から、
ワクチン接種完了者のスリランカへの入国に際し、
これまでに求めていた出発国出国前のPCR検査を不要にすると発表。

対象のワクチンやその接種要件など詳細は
各自で必ずご確認ください!

Kida
Kida

早いなぁ!歓迎!
航空会社もPCR検査なしで乗せてくれるってことか???
詳細はこれから(誰かが)身をもって確認、ですね。

今日2月28日(月)は、
午前8時30分から夜にかけて、
ほぼ全国で4時間40分〜5時間15分ずつ輪番で計画停電。

政府筋によるとバシル・ラージャパクサ財務大臣は、
今年4月、ワシントンで開催予定の
国際通貨基金(IMF) と 世界銀行 の年次総会に出席

両機関からの支援可能性へ対話を始める可能性がある。

一方、経済救済の要請のために予定されていた
2月末の財務大臣のインド訪問は直前でキャンセル。
在スリランカ・インド大使館報道官によると、
ジャイシャンカル・インド外務大臣との会談が成立しなかった。
【参考】2022年2月9日のニュース

Kida
Kida

IMFほかに支援要請、はほぼほぼ決まり、なんでしょうが、
4月まで待っている余裕あるのか。。。

インド出張、なかなか実現しませんねぇ。
支援内容とそのバーターになる条件がまとまらないんか。

2021年の民間部門の借入金額は、前年比2倍以上に増加。

・2021年の借入金額は、前年の3,740億ルピー(約1,870億円)に対して 8,110億ルピー(約4,055億円)。
・2021年末時点での累積での借入残高は、前年末から+13%の約6.98兆ルピー(約3.49兆円)。

カブラール中央銀行総裁は外貨準備高の増加に、
税収増と輸入抑制を目的とした700品目以上の関税増税などを提案。

【同総裁の発言】
必要不可欠ではない約700品目の輸入品に高い関税を課すことで、乏しい外貨準備を節約して税収を増加させることができる
・事業所でフレックスタイム制や在宅勤務を導入し、エネルギー消費を大幅に節約、発電や交通の燃料への外為を節約する。
太陽光発電や風力発電の増強により燃料輸入を減らす。またこれらは新たな外国直接投資(FDI)と雇用につながる。
年金スキームを拡大し、国外に居住する労働者が持つ外貨貯蓄を国内に呼び込むべき。外国への出稼ぎ労働者が退職時に年金の受給資格を得ることができ、負債を生まずに多額の外貨流入が生まれる。
・活用されていない国有資産の収益化が重要。

ロシアのウクライナ侵攻により、対ロシアルーブルでルピーが急激に上昇。
先週の 1ルーブル=2.66ルピーから 2.36ルピーに。

人生にはムダも必要、な情報(今日のムダ)

顔の力って強烈。

ストゥティ! (ありがとう!)

コメント

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