アーユーボワン & お久しブリーフ。
コロナワクチン、2回目の接種を完了しました。
今回も倦怠感が続いてますが、今日も更新を休みたいとの誘惑にも駆られつつ、更新する今日。
日本では総裁選も終わり、岸田さんが第100代総理大臣に。大統領がお祝いメッセージ。
そんななかの10月2日(土)、
海上自衛隊の護衛艦「かが」「むらさめ」「ふゆづき」がコロンボ港に入港。
スリランカのコロナ関連ニュース
今朝時点、スリランカ国内の
感染者:521,218人(前々々日比 2,443人増)
死者:13,102人(前々々日比 138人増)
*「増数」は3日分の合計です。
3日で割ると、1日あたりの感染者、死者数とも減少が続いています。しばらくは落ち着いている傾向。
スリランカのビジネスニュース
毎月の定点経済観測、ブジに更新!
スリランカの経済データの毎月の定点観測、主要データをスライドに!いつまで続くかわかりませんが、
こちら↓のページをどうぞ!
(画像下のリンクをクリック!)
大統領は、EUへの輸出向け特恵関税制度GSP+の適用条件としてEUが求める、27の国際条約の遵守状況を調査するEU調査団と面会。
【参考】2021年9月28日のニュース
【大統領の発言】
・南アジア地域で最も古い民主主義国であり、歴史上一度も独裁政権や権威主義政権の支配下に置かれたことのない国として、民主主義システムを通じて問題の解決策を提供する。
・コロナ禍による経済への影響、政府の包括的な政策の実行で直面する障害があるなか、長期の内戦による多くの問題に対処、民主主義を確立し、北部と東部の発展に政府は取り組んできた。行方不明者や犠牲者の家族への救済や補償も実施。
・国連総会では、タミル人政党や国外在住のタミル人の協力のもと、国内問題を解決する必要性を強調した。
・テロ防止法(PTA)の必要な改正に、検討に必要な委員会を任命、その報告書に従って法務大臣と司法長官に指示を出す。
・世界での今日の人権関連の合意を遵守する。
首相は、スリランカを訪問中のシュリングラ・インド外務長官と会談。
二国間関係強化、進行中のプロジェクトの推進、観光や仏教関係など相互協力分野を議論。
バシル・ラージャパクサ財務大臣も同長官と会談。
二国間関係の強化、コロナ禍のスリランカへの経済支援、インドビジネス界へのスリランカ投資誘致などを協議。
政府高官によると、オマーン政府との間で、石油購入に必要な36億米ドルの資金枠確保に合意に原則合意。必要文書を準備中。
ジャヤスンダラ大統領府長官は、新税の導入を議論する前に、既存税制の活用状況とそれによる歳入増を目指すべきと述べた。
2020年、21年と歳入が減少しており、22年に増税が行われるとの憶測がある。
・2020年のスリランカの対GDP税収率は8.1%、世界最低水準。
政府歳入はGDPの9.2%、独立以来最低。
・政府が変わるたびに税政策が頻繁に変更され、複雑な税制は脆弱な徴税システムの課題に。
【同長官の発言】
・私の助言は、国に既にある制度を妨げないこと。既存の税体系で適切な歳入を得ているかを確認し、得られていないのであればさらに税制を増やしても歪むだけ。
・頻繁な税制の変更により、国民はビジネスプランを立てることができない。
・国際通貨基金(IMF)の助言に従い、大口の納税者への対策に集中している。複雑なシステムではない。
・投資環境整備に税制は重要な要素の一つ。一方で他分野に資金を分配する必要もあり、税制整備が必要。
・来月に国会に提出される2022年度予算は、コロナ禍後経済の急回復に焦点を置く。債務・財政問題を解決し、活発な輸出志向経済への環境整備が、私の考える予算の重点。
・高額事業に走らず、進行中のプロジェクトの完成を優先させるとの規律を持つべき。
そのとおり、の発言。
パッチ当てで新しいルールを増やして、その実施はほったらかし、が政権交代ごとに繰り返されて、わけのわからん制度になっている今。
コロナのロックダウンでも、「新保健ガイドライン」は発表しても、「誰がそれをどう守らせるの?」は不明で、「これのどこがロックダウン???」の状況に。
言うのは好き放題、責任持ってやる人がいない、責任取る人がいない、では、誰も信用しないよ、この国。。。
ケラワラピティヤの🇺🇸企業との取引も、エネルギー・電力当局とCBEが15年以上入札をちゃんとやらず、日中韓印などの政府と企業に迷惑をかけたうえ、天然ガス開発も電力も一向に改善せず。スリランカ側の怠慢の結果なのでは???
それを「国の資産を外国に売るのかー」って、、、理解不能。外国の民間企業が入ってきてくれただけでもスゴイのではないだろうか。知らんけど。
中央銀行によると、コロナウィルス感染拡大のなかにも関わらず、2021年第二四半期の失業率は、第一四半期の5.7%から5.1%に減少。
スリランカのポリティカルニュース
租税回避地に設立した法人を活用した取引を明らかにした「パンドラ文書」。
スリランカからは、ニルパマ・ラージャパクサ元水供給・排水副大臣(元国家議員)とその夫が、ロンドンやシドニーの高級不動産、美術品、有価証券などの資産を秘密裏に保有。2011年時点での総資産は1.6億米ドル以上だったと言う。
・ニルパマ元副大臣はラージャパクサ一族。大統領、首相、財務大臣らの従兄弟にあたる。
・記事は、「スリランカが数十年にわたる血なまぐさい内戦で荒廃していた頃、夫妻は匿名のオフショア信託やシェルカンパニーを設立、美術品や高級マンションを購入、現金や有価証券などの資産を秘密裏に保管していた」と報じている。
あるところにはあるもんですねぇ。。。
この外貨、🇱🇰に持って帰らせればいいのに、一族だし。1%払えばいいんやろ、今。
人生にはムダも必要、な情報(今日のムダ)
英語と日本語と写真、どれを信じたらいいんだ???
ストゥティ! (ありがとう!)
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