アーユーボワン!
オリンピックも最終日。
金メダル、おめでとうございます🥇
号外、通常新聞の倍って。。。
デカッ!
スリランカのコロナ関連ニュース
今朝の時点で、
スリランカ国内の感染者
327,038人(前日比2,815人増)、
死者 5,017 人(前日比 98人増)。
死者数累計 5,000人超。
日本政府の支援による
アストラゼネカ製コロナワクチン
の第2弾約73万回分が到着。
【参考】2021年8月3日のニュース
保健当局は国民に、
コロナワクチンを接種し
不要な外出を控えるよう強く勧告。
スリランカのビジネスニュース
中央銀行高官は、2021年第二四半期
のGDP成長率は、予防接種の加速や
ビジネス活動再開を背景に経済の
見通しが明るく、第一四半期
(4.3%)を上回ると予想。
【参考】2021年7月10日のニュース
・同高官は、第二四半期の成長率は2桁台になると述べた。前年同期の水準が極めて低かった(▲16.4%)ことに加え、金融財政政策による経済刺激、在宅勤務、生産ストップなく製造業が活動を継続できたことなどが要因。
・アジア開発銀行(ADB)は「アジア経済見通し2021」で、予防接種が全国で進み、スリランカ経済は回復、年間GDP成長率を2021年は4.1%、2022年は3.6%と予想。
【参考】2021年4月29日のニュース
前年同期比、だと
大幅にリバウンド
した数字に見えるの
は確かでしょうが、
輸出産業労働者への
ワクチン優先接種も
含めて企業活動と
しては回復基調には
あるとの見通し。
インフォーマル
セクターは厳しい
状況が続きます。
観光専門家は、コロナ危機に加え
ヨーロッパ〜スリランカ間の
航空運賃の高さがスリランカの
観光セクターを崩壊させる
原因になると述べた。
・研究機関の調査によると、ヨーロッパからの距離が遠いバンコクやクアラルンプールと比較し、コロンボへの航空運賃がが最も高い。スリランカへの旅行者の50%以上がヨーロッパからの旅行者であり、スリランカが敬遠され、タイ、マレーシア、モルディブ、ベトナムなどが航空運賃差を活用している。
・観光開発の将来を考えると若い旅行者層の誘致に努力すべきであり、学生への航空券インセンティブの提供くらいは考えなければならない。。
・スリランカの観光セクターは、大部分が中小企業で、SNSによるマーケティングに大きく依存。宿泊料金では強い競争力があるが、航空運賃高騰とのバランスが取れない。
記事中にバンコク、
クアラルンプールと
ヨーロッパ各地との
運賃例があります。
ビジネスも含めた
搭乗利用者数との
関係もあるので、
距離だけではまあ、
とも思いますが、
この主張、
スリランカ航空に
価格下げろって
言ってるのよね。
中央銀行は2021年上半期の
コロンボの不動産価格の指標である
土地評価指標(LVI)を155.1と発表。
前年比で9.5%上昇するも、
2018年に記録した20%弱の
上昇からは鈍化。
【リンク】Land Valuation Indicator – First Half of 2021
とはいえこんな
経済状況のなか、
土地価格は上がって
います。西は海の
コロンボ、土地は
限られてますから、
今は緩やかとはいえ
まだ価格は上がる。
スリランカ・ソフトウエアサービス
企業連盟 (Sri Lanka Association
for Software Services Companies
(SLASSCOM)) 会長は、
スリランカのIT/BPM産業を
アジアの急成長市場に参入する際の
実験場、地域のハブとして活用して
欲しいと述べる。
【同会長の発言】
・スリランカはアジアに近接した戦略的な立地にあり、識字率、インフラ、気候など社会的指標が充実、もてなし、ビジネスのしやすさから、地域の戦略的ハブとなる道を歩んでいる。
・スリランカのIT/BPM産業は過去10年間で300%の成長を遂げ、最も成長率の高い輸出部門であり、政府は同産業の成長軌道をサポートしている。
・人工知能(AI)に共通の関心を寄せる コロンボ・ポートシティ運営会社 CHEC Port City Colombo (Pvt) Ltd と提携の機会を探っている。
【参考】2021年7月19日のニュース
・SLASSCOMは、AIとサイバーセキュリティの両分野での成長強化を目指し、AI Centre of Excellence (AICx)、Cybersecurity Centre of Excellence (CSCx) を設立。サイバーセキュリティ分野で地域のハブとなり、輸出収入5億米ドル、8,000~10,000人の専門家を輩出する野心的な目標を掲げる。
・スリランカを世界的なインテリジェント・オートメーション(IA)プロバイダーとするため、IA Centre of Excellence を設立し、国内企業へのIA導入を促進。
・スリランカの知識サービス産業は推定12億米ドル規模、8万人以上が従事。政府は輸出推進産業と位置づけ、2022年までに輸出50億米ドル、新規雇用20万人、新企業1,000社の創出を目標とする。
SLASSCOMは知識イノベーション産業の成長促進を目指す業界団体。
NASDAQ上場など
スリランカから
世界へ羽ばたいた
IT企業は複数あり。
この分野は世界に
付加価値を出せる
実力も十分あり、
有望。サイバー
セキュリティの
人材育成、力を
入れてますねぇ。
一緒に絡んで
取り組みます👍
人生にはムダも必要、な情報(今日のムダ)
痒くなりそう。
ストゥティ! (ありがとう!)
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