アーユーボワン!
昨日は1日中バタバタが続き、
ああ、更新ストップ。やっちまった。
スリランカのコロナ関連ニュース
今朝の時点で、スリランカ国内の
感染者276,106人(前々日比3,075人増)、
死者 3,533 人(前々日比 66人増)。
スリランカのビジネスニュース
2021年1月〜4月の政府財政は、
コロナ対策を抑えつつ経済活動を維持した
ことから歳入はある程度回復したが、
支出が急速に増加。
【1月〜4月期】
歳入:2021年 4,817億ルピー(約2,890億円)
2020年 4,767億ルピー(約2,860億円)
2019年 5,981億ルピー(約3,589億円)
支出:2021年 8,901億ルピー(約5,341億円)
2020年 8,207億ルピー(約4,924億円)
2019年 7,505億ルピー(約4,503億円)
シンクタンク Advocata Institute が
計測する「ライス&カレー」で使われる
食材価格指数 Bath Curry Indexによると
2021年6月の食料品価格は
14.3%と過去最大の上昇率を記録。
青唐辛子、ココナッツ、豆類の
価格が大幅な上昇。
【参考】2021年4月9日のニュース
食料品を含め物価上昇。
昨日、日本でいう
ドラッグストアに行く
用事があったんですが、
棚がスッカラカン。
輸入の日用品、サプリ、
医薬品などナッシング。
中央銀行幹部は、国内銀行からの
外貨購入により年間最大7億米ドルを
入手できる見込みだと述べた。
中央銀行は輸出業者に、
輸出による外国為替収益の25%を
スリランカルピーに変換するよう指示。
また、国内銀行には10%を
中央銀行に売却するよう指示している。
金融当局は割合の引上げを検討中。
【参考】2021年7月9日のニュース
アメリカ政府開発銀行の一部門
アメリカ国際開発金融公社(DFC)は
銀行大手 DFCC Bank PLC に
1.5億米ドルの金融ファシリティを提供。
零細中小企業や女性が率いる企業に融資。
米DFCは、National Development
Bank PLC (NDB) への長期融資枠
7,500万米ドルも提供している。
【参考】2021年7月1日のニュース
ベルギーの開発金融企業
Belgian Investment Company for Developing Countries (BIO) は、
商業銀行 Sanasa Development Bank
(SDB) の株式10%を取得する契約を締結。
BIOは9.2億ルピー(約5.5億円)を投資。
欧米のファンド、
開発系金融機関は、
銀行などスリランカの
金融機関にも投資を
継続しています。
金融支援の意味合いも
あるのでしょうが、
歴史的にも南アジアへの
関与と理解があり、
10年後などの
「南アジアの時代」を
見ているのかなぁ、と。
ハンバントータ港の2021年上半期の
取扱貨物量は、コロナ危機のなか、
前年同期比+186%の120.6万トンに。
前年同期比でLPガスや油類が+20%、
RO-RO船による自動車車両の積替が
+72%増。
【参考】2021年5月13日のニュース
情報通信大手 Dialog Axiata PLC 社は
携帯電話基地局タワー515か所を増設、
合計4,000か所になったと発表。
同社によれば、コロナ危機により
携帯電話データ通信量が100%以上、
固定データ通信量が200%以上伸びている。
同社ネットワークは総トラフィックの
60%を担う。
ネット社会は進んだ、
んですね。デリバリー
とか広まりましたねぇ。
人生にはムダも必要、な情報(今日のムダ)
ナニコレ。
ストゥティ! (ありがとう!)
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