アーユーボワン！
ロックダウン、ちゃんと終わったー！
街中の車の数はだいぶ少ない印象。
バスが少ない、ような気がする。
スリランカのコロナ関連ニュース
今朝の時点で、スリランカ国内の
感染者142,746人（前日比2,275人増）、
死者 962 人（前日比 21人増）。
日々是 2,000人超。
ワクチン注射の図。早過ぎる。
スリランカのビジネスニュース
観光当局によると、外国人観光客に
保健ガイドラインの厳守を求めつつ、
観光客以外との接触を絶った
「バイオバブル」による州を跨ぐ移動を
伴う国内旅行は可能。
スリランカ輸出開発委員会（EDB）
スレシュ委員長は、コロナウィルスの
感染拡大を受け、輸出部門の先行きが
再び不透明となっており、輸出額目標を
見直す必要があるかもしれないと述べた。
【同委員長の発言】
・輸出市場は厳しい状況にあり、実際の影響の把握には時間がかかる。
インド向け輸出の見通しが非常に不透明。スリランカからインドへの輸出が減る可能性、逆に他国からインドへの輸出が減った分をスリランカが補う可能性の両方があり、対象には果物や野菜、香辛料などが含まれる。
・2月時点では2021年の輸出額目標160億米ドルの達成を確信していたが、目標を修正する必要があるかもしれない。
【参考】2021年2月15日のニュース
【輸出業界団体幹部の発言】
・輸出部門は厳しい状況にあるが、2020年5月と比較すると、市場は開いて輸出は動いている。昨年中に直面した港湾の混雑などの問題は解決された。
・一方で現在は、輸出業者が混乱している。国内で課されている規制により、労働者や原材料の移動が制限され、輸出業者の妨げになっている。
・EDBがこうした問題の解決に重要な役割を果たしている。現在の状況では長期的な計画の策定は難しいが、業界は一丸となって目標額の達成に取り組む。
5月13日（木）から課された移動規制下、
輸出向け企業の操業についてEDBは、
隔離地域に居住する従業員を勤務させない
ことで操業が可能と発表。
・輸出企業は、保健当局の厳重監視のもと、従業員の安全な移動と宿泊を確保したバイオバブルでの操業が認められる。
・隔離・封鎖地域内の企業も、隔離地域外の従業員の就労により操業が可能。隔離・封鎖地域内の輸出企業の操業は許可、隔離・封鎖地域内に居住する従業員の出勤は不可。
・農業も、距離、呼吸ケア、消毒、マスク着用の遵守で作業を許可。
「移動規制」の名の
ロックダウンの影響は
大きいです。
隔離・封鎖地域外から、
って言われても簡単に
労働者は集まらんし。
イタリアの投資企業 AcomeA SGR S.p.A.
はスリランカ債券について、
中国の資金援助により短期債の
デフォルトを回避できる見込みで、
引き続き好利回りだと見る。
ブルームバーグ・バークレイズ指数によると
スリランカ債券は今期、15％のリターンを
記録し、年初来の利益を25％に拡大。
昨年は31％の損失を出していた。
中央銀行は、
2021年4月23日までとしていた
国内銀行による国際ソブリン債購入の
禁止を無期限に延長。
【参考】2021年4月15日のニュース
大統領は1月に4月7日までの任期で
任命した18名からなる規制緩和委員会の
任期を3か月延長。
政府の財務や歳入・投資・建築などの
法律や規制、許認可を見直すため、
官民から委員が任命されている。
【参考】2021年1月8日のニュース
コロナ危機第三波のなかだが、
大統領は、社会経済成長強化に向けて
2021年度予算による政府の開発計画を
早急に進めるよう各省に指示。
情報通信大手
Sri Lanka Telecom PLC は、
2021年第一四半期（1〜3月）の
決算を発表。
連結売上高： 前年同期比11%増の246.6億ルピー（約148.0億円）
税引前利益： 前年同期比9%増の 28.1億ルピー（約16.9億円）
「最大のシナモン生産企業は？」
とのクイズツイートに回答。
コングロマリット LOLCグループ の
Browns Investments PLC だよ、と。
子会社 Maturata Plantations Ltd が
586エーカーのシナモン農園を保有、
今年末には891エーカーに拡大予定。
スリランカのポリティカルニュース
与党 SLPP のバシル・ラージャパクサ氏が
アメリカへ突然の渡航。
渡航理由は？ と憶測を呼んでいる。
・チャマル・ラージャパクサ国内治安・内務・災害管理担当大臣らSLPP幹部は治療のためと述べた。
・一方でナマル・ラージャパクサ青年・スポーツ大臣はこれを否定。個人的な理由での渡航であり、3週間以内に帰国予定だと述べた。
人生にはムダも必要、な情報（今日のムダ）
アフロ故にわからなくなるのだろうか。
ストゥティ！ （ありがとう！）
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