アーユーボワン!
コロンボ市内では今日から学校再開。
で、わかりやすく大渋滞発生。
スリランカのコロナ関連ニュース
今朝の時点で、スリランカ国内の
感染者 92,088人(前日比 249人増)、
死者 561人(前日比 3人増)。
スリランカのビジネスニュース
コロンボ・ポートシティ経済特区
(SEZ)の設立規定法案が官報に掲載。
4月に国会に提出される予定。
・同法案では、ポートシティ内SEZでの事業やその他の活動に、登録、ライセンス付与、認可ほかの承認権限を持つ経済委員会の設立を規定。
この委員会は、SEZ内の全活動を監督、ビジネスや投資の促進に寄与する単一窓口の準備、重要ビジネス促進へのインセンティブ等の決定付与を行う。
・SEZは、国際貿易、海運物流、オフショア銀行・金融サービス、情報技術・BPO、企業本社業務、地域内流通、観光などの経済活動を促進・円滑化する専門インフラ施設を備え、国際的なビジネス・サービスの拠点に。
・委員会は、投資家の信頼を高めるべく効率的かつ信頼性が高く透明性がある事業運営を確保し、免税ショッピングや娯楽等の施設整備により観光関連サービスを強化、雇用機会創出と持続可能な開発を推進する。
ポートシティSEZの投資申請は
すべて国外から調達した外貨による。
・SEZ内でビジネスを行う外国人・国内投資家は、ポートシティ経済委員会の承認を得なければならない。
・投資申請はすべて外貨、資金は国外から調達しなければならない。国内認可銀行は、銀行内の外貨部門からの資金提供は許可されない。
・SEZ内の土地は米ドルで販売。SEZ内労働者の給与は米ドル支払い。
・ポートシティ内のレストラン、映画館、娯楽施設、ショッピング施設、駐車場などの小売施設サービスの利用に際するルピー建収益は、指定された外国通貨への変換を許可。
ポートシティSEZは
ギャンブル(賭博)施設の規定も含む。
・SEZでは経済活動活性化に、オフショア銀行など多様な投資を期待。
・ポートシティの権限でギャンブル(賭博)活動を規定、必要に応じて管理規則(実施運営方法、ライセンス取得手順、ライセンス料、ロイヤリティなど)を策定。
カジノもやるよ、と。
ポートシティSEZで勤務する労働者の
給与は外貨建、所得税は非課税に。
ポートシティの運営を規定する
法案の内容が少しずつ。
国外投資家を呼び込むための
優遇策がどうなっているか?
70ページあまりの法案、
ということで、これを入手、
読めば、ということか。。。
しばらくは漏れ出てくる
新聞記事を少しずつ
キャッチアップ、で。。。
ガマンピラ・エネルギー大臣は、
「国内の石油備蓄は2週間分以上あり、
スエズ運河封鎖の影響はない。
次回の燃料輸入元はアラブ首長国連邦
(UAE)、スエズ運河に近い港からの
出発ではない」と述べた。
2021年2月の紅茶の輸出量は、
前年同月比▲2%の 2,316万kg。
一方、ルピー建での輸出額は、
通貨安から 同比+11%の
217億ルピー(約130億円)に増加。
<主な輸出先(2021年1〜2月累計)>
・トルコ:650万kg
・ロシア:500万kg
・イラク:410万kg
・中国:300万kg
中国の輸入量がここ3年で大幅に増加。
JICAの支援で建設が進む
コロンボ・バンダラナイケ国際空港の
拡張工事にて、政府が第2ターミナルの
外観を蓮の花の形に変更すると
決定したと報道が広がる。
空港運営会社 Airport and Aviation
Services (Sri Lanka) Ltd. (AASL) は
外観変更の計画はあるとしつつ
決定については否定。
計画はあるんかい。
国内歳入局(IRD)は
公的会計委員会(COPA)に、
カジノ事業者が滞納中の税金
26.7億ルピー(約16.0億円)の回収に
向け裁判を起こしたと報告。
コロンボ港労働組合幹部は、
西コンテナターミナル(WCT)の
インド Adaniグループ と
John Keells Holdings (JKH) PLC の
もとでの操業により、スリランカは
インド再輸出市場の66%を失い、
スリランカ港湾当局(SLPA)に
多額の損失が発生するとし、
WCTの所有権をSLPAに維持するよう
政府決定の撤回を求めた。
まだこんなこと言うんかい。
国の発展のために、の
やる気ナッシング。
アメリカを本拠とするグローバル
アパレル衣料企業 Komar 社の
Star Garments グループ は、
南東部ウバ州のブッタラに
国内11番目となる最新鋭工場を
新設。1,000人以上を雇用。
・世界有名ブランド向けのカットソー織物品を生産。年間約1,200万米ドルを輸出する見込み。
・Star Garments グループは、40年以上にわたりスリランカのアパレル縫製部門の成長に貢献。現在、全工場で8,000人以上の従業員を有する。
1908年創業の Komar社の子会社。
人生にはムダも必要、な情報(今日のムダ)
やったったわ。
ストゥティ! (ありがとう!)
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