アーユーボワン!
昨日の宮城での地震、
スリランカメディアも報道。
安全、ご無事にお過ごしください。
スリランカのコロナ関連ニュース
今朝の時点で、スリランカ国内の
感染者 89,846人(前日比 349人増)、
死者 545人(前日比 1人増)。
パキスタン・カーン首相が
コロナウィルス感染。
カーン首相は3月18日(木)に
予防接種を受けたところだった。
スリランカのビジネスニュース
3月20日(土)、首相は
バングラデシュ・ハシナ首相と首脳会談。
・両国は、南アジア地域内の市場を追求する必要性で一致。
・観光分野の協力が両国に有益で、より多くの直行便の就航を提案。
・麻薬密輸や人身売買の撲滅への相互の支援、ビジネス面での緊密な協力を提案。
・ハシナ首相は、スリランカ人学生のバングラデシュの大学への招聘、農業や淡水漁業の経験共有を提案。
・2022年の両国の外交関係樹立50周年を記念し、スリランカはハシナ首相をコロンボに招待、ハシナ首相はこれを受入れ。
両国は 6つの覚書(MoU)に署名。
【覚書の主な対象】
・青少年育成強化
・両国の農業研究機関間の協力
・両国の科学技術教育当局と職業訓練教育当局の協力
・看護師とヘルスケア従事者の研修訓練
・国際関係研究機関間の協力
・2021〜25年の間の両国間文化プログラム
国連は「世界幸福度報告書2021」を発表。
スリランカは149か国中129位。
GDPや健康寿命などのほか、
有事の社会的支援、人生の選択の自由、
社会腐敗、寛容さなどを各国国民に調査、
どれだけ幸せだと感じているかを評価。
2021年はコロナ危機の影響に焦点。
トップはフィンランド。
日本は 56位。
食品への課税。
冷凍サバに 6ルピー(約3.6円)/kg、
クラッカン(雑穀)に70ルピー(約42円)/kg。
Pearl Energy (Pvt) Ltd 社と
スリランカ投資委員会(BOI)が合意した
「ハンバントータ LNG ハブ」の開発に、
Socar Trading社 が参加を発表。
同社は、同港に貯蔵予定のLNGを
活用する発電所を建設運営し、
「LNG to Power」を推進したいと述べた。
【参考】8月25日のニュース
・同社はアゼルバイジャン国営石油会社の商社・営業機能。拠点はジュネーブ。1日に約100万バレルの原油・製品を取り扱い、2020年には約400万トンのLNGを取引。
LNG供給へのアクセスとトレーディング、マルタ島で運営中のLNG貯蔵と発電の経験を活用する機会と捉えている。
・「ハンバントータ LNG ハブ」では、ハンバントータ港を年100万トンのフローティング LNG 貯蔵設備として運営。投資額 9,720万米ドル。
物流大手 Expolanka Holdings PLC の
ユスーフCEOのインタビュー。
スリランカはその立地を生かし、
世界の輸送セクターで存在感を
示すべきと述べた。
【同CEOの発言】
・インフラ整備、合理化、業界のベストプラクティスを適切に組み合わせることで、スリランカは世界の輸送セクターでの存在感をすぐにでも示すことができる。
・Expolanka社は物流、レジャー、投資を専門とし、世界的なコロナ危機のなかでの機会を最大限に活用し、好調に推移した。主業の物流は混乱が発生しやすいセクターだが、個人用保護具(PPE)の輸送にあたってチャーター便を運航するなど、従来の貨物サービスから脱却。世界貿易の変化に対応。
・今後、エンド・ツー・エンドのサプライチェーンソリューションを提供するため、スリランカほかの市場で3PLサービスの提供を拡大していく。
・世界的な積替えハブとしての真の可能性の実現に、各当局と積極的に協力している。
建設用タイル製造販売
Macktiles Lanka は、国内需要に
応えるよう製造設備を拡大、投資予定。
【参考】2月8日のニュース
3月13日のニュース
スリランカのポリティカルニュース
大統領は、地方農村を訪問しての
国民との直接対話で発言。
「国民に選ばれた自分の任期は60か月。
自分の働きは60か月間の終了時に
評価される。私が2期目の選挙に出ないと
煽る人がいるが、それは国民が決める。
私はこの60か月間の仕事を終えなければ
ならない」と述べた。
3月20日(土)朝、南東部ウバ州を
走行中の満員のバスが崖下に落下、
少なくとも15人が死亡、
30人以上が重軽傷を負った。
死者数はさらに増える見込み。
バスはスピードを出して走行し、
対向のトラックを避けようとして
落下したよう。
事故の動画↓。
バス、スピード出し過ぎやろ。。。
人生にはムダも必要、な情報(今日のムダ)
「自分にアイアンクロー」以外はわかる。
ストゥティ! (ありがとう!)
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